橋梁詳細設計(橋の杭基礎部における孔内水平載荷試験の実施箇所について)

橋梁の詳細設計を行うにあたり、地盤の変形係数を使用するので、ボーリングを行い、孔内水平載荷試験で変形係数を算出するのですが、橋の杭基礎部における孔内水平載荷試験の実施位置について、?杭の頭付近、?一番風化している箇所、などと言った話を聞きます。
しかし、実際の所どの場所で実施するのが一番いいのかよく分かりません。
すみませんが、知ってる方がいましたらご指導願います。
出来れば、根拠も教えて頂けると有り難いです。
橋梁の詳細設計を行うにあたり、地盤の変形係数を使用するので、ボーリングを行い、孔内水平載荷試験で変形係数を算出するのですが、橋の杭基礎部における孔内水平載荷試験の実施位置について、?杭の頭付近、?一番風化している箇所、などと言った話を聞きます。
しかし、実際の所どの場所で実施するのが一番いいのかよく分かりません。
すみませんが、知ってる方がいましたらご指導願います。
出来れば、根拠も教えて頂けると有り難いです。
お世話になります。
道路橋示方書(下部工編)により、基礎地盤の極限支持力の算出を行う際に、入力する各条件数値について、基本的な事項を教えて下さい。
尚、計画構造物は、擁壁(土留め)とBOXカルバート(埋設)です。
?根入れ数値 DfとDf'の違い。
擁壁の場合、重力と逆T式擁壁それぞれのDf、Df’の取り方を教えて下さい。
BOXの場合、Df=Df'として良いですか。(地表面は、水平とします)
?支持力係数 Nc、Nq、Nr の値。
BOXカルハ゛ートの場合、粘性土φ=0、tanφ=0(埋設のため水平力が相殺されると
考えてH=0)とした場合の支持力係数Nc、Nq、Nrの値の取り方。
日 時:平成20年4月21日(月)13:00〜17:00
会 場:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)
主 催:(財)災害科学研究所 ジオテク研究会
後 援:(社)土木学会関西支部、(社)地盤工学会関西支部(予定)
定 員:200名(先着順)
参加費:1,000円(資料代)
プログラム:
13:00−13:10 開会の挨拶 ジオテク研究会 委員長 松井 保
13:10−14:00 講演「近畿地方整備局管内における共同溝事業の現状」
国土交通省 近畿地方整備局 道路情報管理官 田口 定一
14:00−14:50 講演「京都高速道路のシールドトンネル」
阪神高速道路株式会社 安田 扶律
15:10−16:00 講演「中之島線建設工事とシールドトンネル」
京阪電気鉄道株式会社 久ノ坪 宏司
16:00−16:50 講演「グローバルな観点から捉えたシールドトンネルの展望」
株式会社 大林組 金井 誠
申込方法:
下記連絡先へ、FAXまたは電子メールにて、所属・氏名・TELをご連絡ください。
(申込締切 4月7日(月))
連絡先 (財)災害科学研究所 ジオテク研究会 宛
TEL 06-6202-5602 FAX 06-6202-5603 E-mail saiken@f2.dion.ne.jp
ボックスカルバートの設計において支持地盤の許容支持力度は「道路橋示方書同解説下部構造偏」により求めるとありますが、有効値入れ深さが深い場合「設計の基本」の表ー解9.2.4に基づいた設計をしてもよいのでしょうか?
一般的にボックスカルバートは、偏心傾斜荷重が働かないと考えるので、極限支持力度は、「直接基礎」でも「ケーソン基礎」の考え方でも条件が同じであれば同じ値にななるとおもうのですが???
しかし、許容支持力度になると、上記図書では、考え方が異なると思います。
上記表から「ケーソン基礎」での設計法になった場合、ボックスカルバートの許容支持力度の計算を「ケーソン基礎」の計算法を採用してもよいのでしょうか。教えてください。
地盤改良現場について配合設計(セメント混合)を行いました.
一軸圧縮強度供試体の養生方法と現場での品質管理方法について質問があります.
みなさんの意見・応答願います.
なお、発注者より「改訂版 建築物のための改良地盤の設計および品質管理指針」の浅層混合処理工法に準じて配合・管理をおこなう指示がありました。
?養生方法: 参考文献によれば、養生期間は、基本的に28日と記述されているだけで、
具体的な方法は記述されていません。但し、試験方法については「JGST811
もしくはJCAS A-01などがある」としか記述されておりません。
また、両者の試験法は、養生方法が異なります。
このため、正しい ?養生方法 ?養生期間 がわかりません。
考え方、他の参考文献があったら教えてください。
?品質管理: 現場で必要とするのは、最終的に地耐力かと思いますが、合理的な現
場での品質管理方法があったら教えてください。
また、施工時に供試体(一軸)を作製した場合、
?養生方法 ?養生期間 ?合格判定値 はどのように管理すべきでし
ょうか。
はじめて質問します。
CBRと一軸圧縮強度(qu)の関係をネットで調べたところ、
関東ロームの土工-その土質と設計・施工, 高速道路調査会(1973)にある
qu=0.225CBRの関係式が出てきましたが、quの単位がわかりません。
出版年からkgf/cm2、もしくはtf/m2だと思うのですが、
ご存知の方、本を所有している方、ご教授ください。
宅地造成の擁壁にて
家屋が近接しているため
自立式鋼矢板土留めで設計を
行うつもりでした。
地上高が3m程度となるため
工作物申請の対象となるので
事前に県に設計内容を報告したところ
自立式鋼矢板土留めは、擁壁として
認めないといわれました。
理由を聞いても、ぱっとしません。
自立式鋼矢板土留めでは、宅地造成の擁壁として
認められないのでしょうか?
擁壁基礎の縦断勾配について教えていただけたら幸いです。
神戸市建設局の『宅地造成工事許可申請の手引き』P.62擁壁基礎の根入れ形状について「擁壁前面の地盤線が9%以上となるときは、段切り施工とする」と記載されているの
ですが、これは、基礎の縦断勾配を9%以下までつけてもよいと解釈してよいのです
よね?
ここで分からないのが2つあります。
?壁面地盤線が9%以上でも法定根入れ長を確保すれば、基礎の縦断勾配を9%と
してもよいという事でしょうか?
?ここで言う「擁壁」とは「コンクリート擁壁」のみという事でしょうか?
「ブロック積擁壁」及び「練石積擁壁」も含まれているのでしょうか?
含まれているのなら9%以下の勾配はつけれますが、含まれていないのなら、
「ブロック積擁壁」及び「練石積擁壁」の基礎の縦断勾配は何%までつけれるの
しょうか?
ご存知の方がおられましたら、教えていただけないでしょうか。
宜しくお願いいたします。
道路設計をしています。
地形の状況から4kmのトンネル区間を3%同一勾配で考えています。
他に、自動車専用でトンネル区間を同一勾配で考えている縦断線形をもつトンネルの資料を探しています。
今分かっているのは飛騨トンネルと寒風トンネルです。
他にも縦断線形など詳しくのったHPがあれば参考にしたいと思っています。
道路橋液状化判定深度は深度20mまでとされている。深度13m以深の沖積砂質土層は
N値25〜50(13m〜25mのN値は、42、55、60、60、60、55、28、25、28、19、27、30、32)を記録し、N値だけで判断した場合、深度13m以深は下部でN値が低下するため耐震設計上の基盤としての判定が難しくなる。そこで、PS検層を深度25mまで実施したら深度13m以深はVS=320〜430m/secを記録した。
この様な場合、VSより耐震設計上の基盤層と判定される地層は液状化判定の対象外と考えてよいのでしょうか。N値と物理特性値より判定する簡便法で液状化判定を実施した場合、深度19m(N=28)の箇所が液状化FL≦1.0となります。このような条件で液状化判定を求められた場合は、深度19m付近の砂質土をサンプリングして、振動三軸を実施して判断すべきでしょうか、さらに、PS検層結果を活用して応答解析を実施するべきでしょうか。