宅地造成のため既設の連続地中壁(地上高1.5m、根入れ4.6m、H鋼を建て込みセメントミルクを注入しています)の前面地盤(地盤の低い方)を2m程度切下げる計画をしています。連続地中壁に影響を与えないよう壁前面からいくらか現地盤を残そうと思いますが、この現地盤を残す幅はどのように算定すればよいでしょうか。
設計便覧の「仮設構造物」に「受動土圧に対する検討」がありますが、永久構造物に仮設構造物の基準を適用してもよいものでしょうか。
ご存知の方がおられましたら、教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
コメント
#3266 連続地中壁前面の地盤切下げについて
高いほうの地盤に変位が生じないように範囲を決めればよい、また残した部分は
風雨等で形状が変わらないようにするとともに、人的な工作ができないように
処置を講じておかなければならない