はじめまして。設計の妥当性について確認したいことがあります。
詳しい方がいらっしゃいましたら、御教授をお願い致します。
【設計概要】
流路工において基礎砕石の上に「フトンかご」と「底部コンクリート」が
組み合わさった構造になっています。(フトンかごとフトンかごの間に底部コンクリート)
底部コンクリートは逆台形コの字型になっており
底部コンクリートとフトンかごは法の部分で一部面的に接しています。
フトンかごの背面は盛土になっており、吸出防止マットが設置されます。
水量の少ない平常時はこの底部コンクリート部分で受け、
降雨時に溢れた分をフトンかごで受ける考え方になっています。
現地の軟弱地盤に追従し変状に耐えれるようにフトンかごを選定したとコンサル成果に記述があるのですが、
現状の設計では底部コンクリートは追従できないと思われますのでエラスタイト(t=10)で縁切りする予定です。
【質問】
?設計書では施工実績があると記述されていますが、
今回のような剛と柔である「フトンかご」と「コンクリート構造物」で
構成された構造物を今まで見聞きした記憶がありませんが、設計は妥当でしょうか。
?仮に正しいとした場合、
溢れた分はフトンかごで処理することは適当でしょうか。