セメント凝結試験について

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 2002年度制定のコンクリート標準示方書(基準編)において、セメントの凝結試験は、JIS R 5201−1997 セメントの物理試験方法と その付属書1の両方で規定されています。
 しかし、始発時間の計り方が、JISでは始発針が底面からおよそ1mmでとまるときを始発と定めているのに対し、付属書1においては、針と底面の距離が4mm±1と規定されています。 この違いは何によるものなのですか?
 そして、土木業界ではどちらが主に採用されているのですか?
 よろしかったらみなさん教えてください。

疲労設計指針:面内ガセットのフィレット半径について

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鋼箱桁橋のブラケット取付部において、主桁上フラシジとブラケット仕口の溶接継手が、分類では面内ガセットとなります。疲労設計指針に基づきフィレットを設けようと思っていますが、この場合、フィレット半径を決定するための幅dは、箱桁、鈑桁関係無しに、常にフランジ幅を用いる必要があるのでしょうか?
溶接される側にある程度スムーズに応力を伝達・・・と考えると、箱桁、鈑桁を問わずフランジ幅を、と思えるのですが、箱桁で2500?幅のフランジの場合、たかだか400?程度の仕口に最低ランクの1/10*dを当てはめても250Rが必要となり、広がり部に直線区間がほとんど無く、また材料上不経済となります。
どなたか申し訳ありませんが、教えて頂きませんでしょうか。

付着強度と摩擦強度について

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付着強度とは例えば既設コンクリートと新設コンクリートの場合水平方向に外力を加えた時ずれ始めの付着力を付着面積で除したもので、摩擦係数とは物体がずれた後に滑動に抵抗する摩擦力を外力や自重の合力で除したものと考えていいでしょうか。

高強度コンクリートの凝結終了時刻について

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 鋼コンクリート合成床版の温度解析(水和反応)を行なっております.
 コンクリートは硬化中,ヤング係数が変化しますが,私の調べたところ,凝結終了時刻〜最大温度到達時刻までのヤング係数を0.5Ecとするとありました.
 「高強度コンクリートの凝結終了時刻」について具体的な数値またはその算出方法など,教えてください.

シュミットハンマー試験の換算値

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 建設現場でのシュミットハンマー試験についてです。
材齢7日を28日に換算すると14.5N/mm2が30.2N/mm2と答えが導かれています。
普通、換算表の値から補正係数1.72を掛けて
14.5*1.72=24.9N/mm2にならないでしょうか?
いくら考えても解決しません。どなたかご存じですか?

配力鉄筋の重ね継手について

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配力鉄筋の重ね継手について質問します。示方書(2002年構造性能照査編)の「9.6.2重ね継手」の記述内容は軸方向鉄筋に関する事項であるが、配力鉄筋については記載されていない。
配力鉄筋にて重ね継手を同一断面に設置する規定はありますか。また同一断面に設置する場合は基本定着長の1.3倍で良いのですか。また、「配置する鉄筋量が計算上必要な鉄筋量の2倍以上」という記述はどの範囲で2倍以上なのですか。

せん断補強鉄筋とは

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せん断補強鉄筋とは、帯鉄筋、スターラップ、フープ鉄筋、折り曲げ鉄筋を総称したものと考えて良いのですか。

橋面積の算出について

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道路橋の橋面積とは、橋長*地覆も含む総幅員でいいのでしょうか? 又、上下線一体型
で、真ん中に壁高欄がある場合、メタル橋、コンクリート橋に関係なく橋面積に含んだらいいのでしょうか、又、そういった文献は、どれかの書籍に記載されているのでしょうか? 

橋梁の変位制限装置

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橋梁の変位制限装置と下部工ブロックとの遊間量の施工基準はあるのでしょうか?

コンクリート構造物の補修について

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ユーザー kosawa の写真

昭和40年代に施工された重力式擁壁(無筋コンクリート)の補修について質問します。

この擁壁は当初壁高2m、基礎幅約1mで施工されました。その後昭和50年代に落石防護柵設置のため約1mの嵩上げをし、基礎幅も2mとなりました。ここで、嵩上げした部分は問題ないのですが、当初の擁壁部分に亀裂があり遊離石灰も溶出していました。アルコツ反応等も考えたのですが、連続する擁壁の中の1スパンのみの変状であり、亀裂や遊離石灰が古いものであるため、最終的には「施工当時の問題」と結論づけました。

さて、問題は圧縮強度です。水平ボーリングにてコア取り後、圧縮試験したところ、
旧擁壁部分:8N/mm2
嵩上げ部分:16N/mm2
でした。施工当時の設計基準強度が160kg/cm2=16N/mm2とすれば、旧擁壁部分の強度が足りません。擁壁の部材強度を8N/mm2として安定計算(転倒、滑動、部材強度)しても問題ないのですが、このまま亀裂の補修工事のみで終わらせてよいものなのか思案しています。なにかよいアドバイスがあれば、お願いいたします。

コンクリートの冬期養生について

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ユーザー m.iwana の写真

コンクリートの冬期養生について、標準示方書に「所要の圧縮強度を得る養生日数の目安」の他に「湿潤状態に保つ養生期間(12日間)」が明記されています。
大型水路をダムフォームで計画しているのですが、リフトスケジュール上冬期間打設しなければなりません。現場は、そのダムフォームをすっぽり覆い給熱養生する計画でいます。
湿潤状態を保つため通常期であれば、コンクリートダムの施工同様リフトアップ後に養生水を流し続けることが一般的でしょうが、現地の冬期間は平均気温がマイナスとなるため、リフトアップ後に散水すると養生水が凍結してしまうことが十分に考えられます。「所要の圧縮強度を得る養生日数の目安」をしっかりと養生すれば、品質管理上問題は、あるかないか教えてください。

管渠の流量計算方法について

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農業・土木関連の設計をしています。既設の管渠の漏水対策に止水部材(長さ30cm程度)を漏水している箇所に取り付けて、止水工事を行ないたいと考えています。止水部材を取り付けると元々の管渠の10%程度、断面が欠損してしまいます。その流量の検討方法として、漸縮損失係数(ガルデルの係数)、漸拡による損失係数(ギブソンの実験値)により、求めたのですが、摩擦損失係数も求める必要が、あるのでしょうか?あるとすれば、どのような公式で摩擦損失係数を求めれば良いのでしょうか?

壁高欄の配筋方法について

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壁高欄の配筋についてですが、橋台や擁壁は主筋が内側、配力筋は外側が現在の標準になっていますが、壁高欄の場合、「道路協会の車両用防護柵標準仕様・同解説 H16.3 日本道路協会」によれば主筋が外側、配力筋が内側になります。壁高欄の場合でも、建設省のマニュアルにあるように、施工性を考慮して配力筋を外側に設置しても良いのでしょうか?それとも壁高欄だけは配力筋を内側に配置しなければならない理由があるのでしょうか?教えて下さい。

鋼材の許容応力度について

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 下記に示す鋼材の材質別・許容応力度について教えて下さい。
  1,SM400B 2,SM490A 3,SM 520C-H 4,SM490YB

部材厚の照査を行う資料にしたく、よろしくお願いします。

コンクリートの塩化物イオンに対する拡散係数の特性値Dkについて

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はじめまして。
今回初めて質問させていだきます。
コンクリート標準示方書の「鋼材位置における塩化物イオン濃度の照査」という項目で,「コンクリートの塩化物イオンに対する拡散係数の特性値Dkについての質問ですが,Dkの範囲としまして,どのような値を用いればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

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