本行事は、大震災の教訓を活かし、わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくことを目的として実施するものです。
机上の検討だけでなく、大震災の実際の地震・津波の被災地に立って、地震工学・防災工学について再考するとともに、今後の復興のあり方や、防災計画について考えます。
奮ってご参加いただくよう、ご案内いたします。
1.主催 :土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
2.スケシ゛ュール(予定):平成27年9月3日(木)および4日(金)、2日
<9月3日(木)>
12:30 JR「くりこま高原」西口バスターミナル(昼食を済ませてから集合)
12:40~15:00 気仙沼に移動(南三陸町経由)
15:00~17:00 気仙沼道路視察(案内:東北地整 仙台河川国道事務所)気仙沼湾横断橋[仮称]、気仙沼2号トンネル[仮称]
17:00~17:30 移動(アコモイン気仙沼(55室予約済み))、宿泊
<9月4日(金)>
8:30 出発(アコモイン気仙沼)、陸前高田市に移動
9:30~11:30 陸前高田市まちづくり復興計画(案内:陸前高田市)
11:45~12:45 昼食(陸前高田未来商店街)
13:00~15:00 気仙川復旧工事視察(案内:岩手県県土整備部)水門復旧工事、防潮堤工事
15:15~16:30 三陸鉄道視察(案内:三陸鉄道)震災学習列車(南リアス線)乗車(盛15:20~釜石16:25)
16:30~18:30 JR新花巻、いわて花巻空港へ移動・解散
3.定員 :53名(最少催行人数25名)
4.参加費 :正会員15,000円 非会員18,000円 学生7,500円
*参加費に宿泊費と食費は含まれておりません。
宿泊施設(アコモイン気仙沼:朝食付き\6,550-)は混雑を配慮し小委員会にて予約済みですが、代金の支払いは、現地にて各自行って頂きます。
参加費には、施設入場料、貸切りバス、震災学習列車代が含まれます。
5.申込方法:土木学会HPの行事と募集案内、本部主催行事参加申込
6.申込締切日:平成26年8月24日(月)
7.申込問合先:土木学会研究事業課 橋本 剛志 TEL:03-3355-3559/E-mail:hashimoto@jsce.or.jp
8.その他 :係りの連絡先 地震工学委員会地震防災技術普及小委員会
第3WG主査 オリエンタルコンサルタンツ 大竹 省吾 E-mail:ohtake@oriconsul.com