気象予測技術と天気予報のギャップ

今年は台風による水害が多いことから,予測技術と天気予報のギャップについて,疑問を抱きました。
例えば高潮については,○○港で△時頃に×m程度,など地点特定の定量的予測がTV等にて情報提供されています。
一方,河川の情報については,□□川が氾濫の可能性などという特定地点の情報は見られず,氾濫後の被害状況ばかりが報告されています。

気象予測の技術は年々進歩しており,局地的・時間的な予測精度も高まっていることと思います。局地的豪雨を予測し,特定の河川の危険性を指摘することもできるのではないでしょうか。
しかし国民に発信されているのは,TV等の気象予報でよく聞く「関東甲信越の太平洋岸で今後24時間の降雨量は・・」というものが多いです。
台風が直近に迫っている人は,自分が住んでいる付近がどうなるか?何時頃どれくらい大変か?が興味の焦点でしょう。
どのあたりが特に降雨が多いとか,どの河川のどのあたりが危ない,など精緻な予報は出せないものでしょうか?

現在の気象予測技術とテレビで流れる天気予報にはギャップがあり,天気予報のレベルを気象予測技術のレベルに見合ったものにするべきでは,と考え投稿しました。

朝日新聞夕刊コラム 経済気象台「技術者の時代」

9月15日夕刊掲載のコラム、経済気象台に「技術者の時代」と題する記事が載せられている。
http://www.asahi.com/money/column/TKY200409150216.html
20世紀はエンジニアによりつくられたが、エンジニアの社会的評価は高くなく、日本では基本計画は文系がつくり、エンジニアは脇役であった。今後、エンジニアの決起を望む、が執筆者の言いたいところであろう。戦前の日米では技術者の社会的地位向上運動があり、昭和4年には日本で万国工業会議が開催されている。今はどうか。技術者の社会的評価問題をじっくり考えてみる必要がありそうである。

完全流体の流れは乱流か

水理学や流体力学で完全流体と言えば粘性のない流体(非粘性流体)です。粘性が0の流体の流れはレイノルズ数(Reynolds Number)が無限大になるので、乱流であるという人がいます。完全流体を正しく説明する必要があると思います。ご意見をお願いします。

”アゲ機能”の是非について

 いわゆる”アゲ機能”について、事務局は”無意味な投稿を助長する”と否定的な見解を出されていますが、
このホームページのユーザーであればそういう事にはならず、本来期待されている機能を果たすのではないでしょうか。
 活発に議論されている(つもりの)質問が時とともに下に押し流されていくのを見ると、
議論参加の輪が次第に狭められていく気がして、寂しいものがあります。

 新規質問とのかねあいもあろうかと思いますが、ご検討ください。

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"アゲ機能"とは?・・・
 掲示板において、”質問の投稿時期”ではなく、”それに対するコメントがついた時期”の順番で
質問を表示する機能が、いわゆる”アゲ”機能と呼ばれるものです。

 メリット :活発に議論が行われている(興味を持たれている)事項が先頭にきてわかりやすい
 デメリット:一般の掲示板でよく見られるように、”アゲ”るためにだけコメントがつけられる場合があり、無意味な投稿が助長されるケースも多い。

土木学会会員名簿の流出

「土木学会の会員名簿を見て電話をしている。」と、会社へのセールス電話が後を立たない。
 セールス電話は会社の5〜6人に集中してかかってきており、内容は、都心マンション経営斡旋や金融商品斡旋等で、勧誘のしつこさに業務に支障が生じている。なかでも、7月21日に電話をかけてきた金融商品斡旋業者のセールスマンは、「土木学会の方と関わりをもっている。」、「土木学会の方から、学会名簿を活用してくれと言われた。」と断言していた。
 学会の名簿は個人情報の一部を記載しており、本来第3者に流出すべきものではないはず。
 このままでは、各方面からの風評により、土木学会の信頼が揺るぎはしないだろうか。
 大きな問題に発展しないよう、何らかの対応が必要と感じている。

コメント回答者の運用について

 各質問に対しコメント回答が付いていない項目が多々見受けられます。これはコメント回答者を決めていないためと考えられます。この件について次のような運用の仕方はありませんか。
「事務局が質問ごとにコメント回答者を決める。回答者について、事務局で各分類毎に何人かを確定しておく。回答者は出来るだけ名前を出す。」
  

土木学会企画委員会のHP

先日,ふと,土木の最近の話題を調べてみようと,土木学会のHPを見ていたのですが,部門/委員会活動の一覧に企画委員会というのを見つけまして,どんなことやってるんだろうとリンクをクリックしたところ,以下の文章が出てきました.

---ここから---
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---ここまで---

もしかして,パワーポイントか何かで作っていらっしゃるのでしょうか.IE以外のブラウザを利用しているユーザーはいらっしゃるでしょうに.かくいう私もNetscapeユーザーです.

内輪だけのページなら兎も角,情報を発信するという目的のページならば,アプリケーションに依存するようなページは作らない方が良いかと思います.一会員の意見です.

自己責任で防災教育を

「CE建設業界」の6月号に、東京大学の花田達郎先生が”「自己責任」という政治の言葉”と題する論説を載せておられる。
イラクの人質事件に関係して、日本のマスコミや政治家が「自己責任」という言葉を自己の立場の弁護・強化のために都合よく使っていたという指摘で、とくに最後は引用ですが、日本という共同体に迷惑をかけたことへの非難という方向に向かっており、ご都合主義が目に余るとの趣旨と思います。
自己責任の議論は、公共物の管理に深いかかわりを持つ我々土木技術者にとっても他人事ではなので一言。

(1)先ず最初に自己責任が正しく使われたのは、家族の方々が「自衛隊を早く返して下さい」
と発言したことに対して、それは違う貴方方の「自己責任でしょう」との声。
(2)最後に至り明らかに感情的な使われ方は、「今回の様々な費用を負担しろ」との意見。
一体家族の方々に、民間定期便を代替案として示したのであろうか?もちろん人質の方々に関しては、政府として救出の義務があります。一方家族の方々は民間機の利用も可能ですからそれこそ自己責任で、政府の特別機には費用がかかることをあらかじめ確認して対応すべきでしょう。

 振り返って、三陸の海岸地帯で大きな地震発生後も家に残ってテレビの警報にのみ注意を集中する方も多いというご時勢、仮に警報が遅れて非難しても始まりません。「自己責任」でわが身を守れる防災意識の向上が急がれます。

質問内容についての意見

質問の内容について一言。
本屋で、立ち読みを10分もすれば、ある程度の得失は分かると思います。この投稿欄はその上で質問などをして頂かないと、答える気になりません。
答えなければよい、とする考えもあるでしょうが、あえてこの内容を投稿してみます。

(続)国産ロケットはなぜ墜ちるのか

H2Aロケットの打ち上げ失敗等を受けて、宇宙航空研究開発機構が理事長などを処分した、との記事が出ていました。筆者は4月5日に「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」の教訓で、松浦晋也氏の著書を引用して、政策決定者にロケット技術に関する理解者がいなかったことがロケット打ち上げ失敗の原因であることを述べました。慢性的な予算不足からくる開発試験の不徹底が原因であり、もっと突き詰めれば、科学技術に関する理解不足と言うことができます。それを担当した組織の責任者を処分して済ますとは、暗澹たる気持ちになりました。