
「土木学会の会員名簿を見て電話をしている。」と、会社へのセールス電話が後を立たない。
セールス電話は会社の5〜6人に集中してかかってきており、内容は、都心マンション経営斡旋や金融商品斡旋等で、勧誘のしつこさに業務に支障が生じている。なかでも、7月21日に電話をかけてきた金融商品斡旋業者のセールスマンは、「土木学会の方と関わりをもっている。」、「土木学会の方から、学会名簿を活用してくれと言われた。」と断言していた。
学会の名簿は個人情報の一部を記載しており、本来第3者に流出すべきものではないはず。
このままでは、各方面からの風評により、土木学会の信頼が揺るぎはしないだろうか。
大きな問題に発展しないよう、何らかの対応が必要と感じている。