控え式土留工の検討をしていますが、控え杭の許容応力は曲げ引張り、曲げ圧縮のどちらを使用するのでしょうか?
控え杭は前面の壁の変位を支えるものなので引張り応力がかかる部材だとおもいます。
仮設計画ガイドブックによると
P150 自立式親杭横矢板の断面計算においては、210N/mm2(引張り部材?)
P202 控え式土留めの控えH鋼の断面計算においては、154N/mm2(細長比による低減・・圧縮部材?)
H鋼は部材として応力がかかれば中心軸より圧縮側と引張側とあると思われますが、弱い方で検討するのか、引張り応力がかかる部材は許容引張り応力のみ検討するのか、
自分は引張りの検討のみをするものだと思ってましたが・・・
どうなんでしょう?