カルバート工指針の基ずく許容支持力の求め方

ボックスカルバートの設計において支持地盤の許容支持力度は「道路橋示方書同解説下部構造偏」により求めるとありますが、有効値入れ深さが深い場合「設計の基本」の表ー解9.2.4に基づいた設計をしてもよいのでしょうか?
一般的にボックスカルバートは、偏心傾斜荷重が働かないと考えるので、極限支持力度は、「直接基礎」でも「ケーソン基礎」の考え方でも条件が同じであれば同じ値にななるとおもうのですが???
しかし、許容支持力度になると、上記図書では、考え方が異なると思います。
上記表から「ケーソン基礎」での設計法になった場合、ボックスカルバートの許容支持力度の計算を「ケーソン基礎」の計算法を採用してもよいのでしょうか。教えてください。