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災害に強かった インターネットとIP電話

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東北地方で2003年5月26日に発生した震度6弱の地震で,固定電話と携帯電話の通話は発生直後から大幅に混乱したのに対し,ADSLや光ファイバー回線を利用したインターネット通信はほとんど問題が起きなかったそうです。

インターネットを利用したIP電話も,地震による通信障害の報告はなかったといい,従来の電話より低コストのため普及が進むIP電話は,災害に強い通信手段としても期待が高まる可能性があります。

新聞記事は次のとおりです。

 ・2003年5月28日 産経新聞 [記事検索で"回線パンク"と入力]
   災害時 ネット通信「有効」メール,IP電話「回線パンクしない」

災害用の靴について意見を聞かせてください

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[事務局注:広く意見を求める内容であるため、JSCE.jp管理者宛てメールを質問記事として掲載しました。個人情報を編集しています。]

私は○○大学短期大学部に通学しています○○と申します。
今回災害について様々な意見をお聞きしたいと思いましてメールを送りました。
私は現在災害用の靴はできないかと思い、様々な調査を行っています。この災害用の靴とは、地震などの災害が起きてしまった場合時に備えて身近においておけるものでもあり、配給もできるような靴を考えています。
このことに対して何かよい意見がありましたらよろしくお願いします。

警視庁がGISで犯罪発生状況を公開

警視庁が,東京都全域の地域別犯罪発生状況をまとめ,警視庁のホームページで公開を始めました。

GIS(地理情報システム)が使われており,「ひったくり」「住居対象侵入盗」「事務所等侵入盗」「車上狙い」「粗暴犯」などの区分で,犯罪発生場所や犯罪発生密度が表示されます。

塩害対策における海岸線の定義は?

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川幅10m程の普通河川で橋梁設計を行っています。当現場は浜(海岸保全区域)からは200m程度離れていますが、満潮時には海水が入りこむ区域です。
上記の現場条件における海岸線の考え方を教えてください。

黒部の太陽:舞台版

映画版「黒部の太陽」は土木関係者の間でも人気のある作品ですが、
舞台版の黒部の太陽「龍の伝説」が、5/19から新宿にて公演中です。

詳しくは文学座のホームページをご覧ください。
http://www.bungakuza.com/p2k3/2k03-ryu.htm#top

今のところ、地方公演は無いようです。
見に行った人は、コメントくださるとありがたい。

サイレントマジョリティへの対応

埼玉県と埼玉大学の共催により、
「サイレントマジョリティの県政参加」に関するシンポジウムを開催するようです。
土木計画分野においても大きな意味を持つ「サイレントマジョリティ」や「参加」をテーマに、政治学者や行政担当者、NPOなど多彩なメンバーで議論を展開する予定です。多数の方にご参加いただきたく、ご案内する次第です。
 参加は無料で事前登録もありません。
詳細はここhttp://www.iron.saitama-u.ac.jp/seminar.pdf

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埼玉県・埼玉大学政策研究会 研究成果発表会・シンポジウム
 「サイレントマジョリティの県政参加」

(1)日時
  2003年6月5日(木) 13時〜17時
(2)場所
  埼玉大学(さいたま市桜区下大久保キャンパス 21世紀研究機構7F大会議)
(3)主催
  埼玉県・埼玉大学 共同主催
  (埼玉県・埼玉大学政策研究会研究成果発表会・シンポジウム)
(4)プログラム
   13:00-13:15 主催者挨拶
          埼玉大学兵藤学長、埼玉県馬場改革政策局長
   13:15-14:15 報告
        埼玉県・埼玉大学政策研究会の研究報告
        ―「サイレントマジョリティを捉えるための実験調査」を中心に
          経済学部 松本正生教授
          埼玉県  稲葉主幹
   14:15-14:45 話題提供
        市民参加のための具体的手法―社会実験を中心に
          理工学研究科 久保田助教授
   14:45-15:00 コーヒーブレイク
   15:00-16:55 パネルディスカッション
        「参加型社会における行政の役割、県民の役割」
        コーディネータ:松本 正生(経済学部教授)
        討論メンバー:
          潮崎 俊也(埼玉県交通政策課長)
          荒牧 澄多(川越市まちづくり計画課)
          中津原 努(都市づくりNPOさいたま)
          久保田 尚(理工学研究科助教授)
   16:55-17:00 閉会のことば
          教養学部 市橋助教授

第11回イブニングシアター(特別上映)

今回のイブニングシアター「明日をつくった男―田辺朔郎と琵琶湖疏水―」ですが
http://mme.kitera.ne.jp/public-projection/news.htm
面白そう&CPD単位がもらえる、いい感じのイベントですね。

開催日時:平成15年5月28日(水)15時・18時(2回上映)
開催場所:(社)土木学会 講堂(東京・四谷)、定員180名

担当者に問い合わせたところ、5/15現在、15時からの部はほぼ満席、18時からの部は100名を超えているらしく、申込したい方は急いで!
なお、間に合わなくても6/5の虫プロ主催の別上映会(無料)の案内をもらえるようです。
四谷ですので行きやすいですし、無料なので誰かを誘ってもいいでしょう。

速報!トークサロン第2回

6月27日開催予定の土木学会トークサロン第2回は、
「地球水危機への処方箋を求めて-全地球水循環観測の意義-」というタイトルで、
東京大学教授の小池俊雄氏が講演します。

紹介文を抜粋します。
「世界各地で水不足、洪水被害の増大、水質汚染などの水問題が発生しており、21世紀は水危機の時代と呼ばれている。その解決には様々な社会的問題への取組みに加えて、水循環変動の観測、理解、予測の向上など自然科学的な取組みが不可欠である。わが国のリーダーシップで進められている地球規模の水循環変動に関わる国際プロジェクトの立案、実行プロセスを紹介し、地球規模の問題解決のための戦略に付いて考える。」

日時は 2003年6月27日(金) 18:00-20:00です。
参加費は軽食込みで2000円です。
申込は inf@jsce.or.jp もしくは FAX03-5379-2769 「土木学会トークサロン係」まで 氏名、所属、連絡先、会員区分(一般or会員)をお知らせください。

講演者に期待することなど、どんどん書き込んでください。

「コンクリートの水増し」報道

2003年5月13日の生コンクリート加水の事件についての報道です。

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京都府大山崎町の名神高速道路改築工事で、大量の水を加えた生コンクリートが使用されていたとして、日本道路公団関西支社は13日までに、工事を請け負った共同企業体に工事をやり直すよう指示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000080-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000022-kyt-kin
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例えば、ここでは
http://www.asahi-net.or.jp/~XC7T-HYS/news2000_2_21.html
この種の事件の背景として、不況下のコストダウン圧力による「質より量」の風潮が現場レベルで強まっている、としています。ここでの記事は2000年時点のものであり、この風潮が改善されずに根付いてしまっている、と見られる可能性も有ります。

土木学会では、この種の事件に対するアクションはしていますか?

海外での勉強について

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海外に留学して土木関係のことを勉強するのをどう思われますか?
私は海外などの建物にとても興味があります。帰国後は日本に戻り就職したいのですが、外国と日本の技術の違いなどから就職の際、企業側から嫌がられると聞きました。また資格取得の際に、大学、短大などを出て何年〜などとありますが、海外教育機関を出た場合どう位置付けされるのでしょうか?就職、資格に関してとても不安がありますがどなたか詳しい方、似たような方、アドバイスお願いします。
ちなみに留学先はオーストラリアの予定です。オーストラリアの土木技術、その他各国の技術と、日本との技術の相違点などを教えてもらえるとうれしいです。
宜しくお願いします。