アンカーの定着長について

いつもお世話になっております。

現在、組立歩道の補修設計業務を行っております。
簡単に構造を説明すると、両側が擁壁で出来た水路があり、擁壁天端にH鋼が単純張り形式で2mスパンずつで設置されています(H鋼の端部は擁壁内に埋め込まれているため、床板下面の高さと擁壁天端の高さが同じです)。そのH鋼梁の上にコンクリート床板が設置されています。

状況として、H鋼桁に断面欠損が生じています。また、H鋼の端部付近に路面排水管が埋め込まれており(擁壁天端に)、H鋼に水がかかり放題の構造です。ですので、更新を考えています。
擁壁の構造が不明なのと施工費用をあまり大きくしたくないという発注者の意向により床板で水路に蓋をするような構造や張出歩道を入れる等が難しいです。

なので、H鋼の位置をずらしてあとは現況復旧を考えています。その際H鋼の設置をするのに擁壁に切欠きを入れるのは、擁壁の構造が不明であるためしない方向で考えており、H鋼の端部にバックプレートを溶接して擁壁側にあと施工アンカーを打込んで水路内にH鋼を設置しようと考えています。その際の床板重量等は算出しているのですが、アンカーの定着長や力のかかり方、評価の仕方等がどうしても分かりません。

長くなってしまい申し訳ありませんが、上記の内容について似たような事例の経験がある方や見識のある方がいましたらご教示願います。

(現況構造が文面だけで説明が難しく、想像が難しいかもしれません。申し訳ありません。)

アンカーの種類の選択について

アンカーの種類は大きく分けて、「金属拡張アンカー」と「接着アンカー」に分かれると思いますが、その選択はどのように決めるのでしょうかを教えてください。
どこか文献に記載がありましたらその文献名を教えてください。
また、「金属拡張アンカー」の場合、「ボルト(SS400)」と「ステンレスボトル」の選択方法も教えてください。
よろしくお願いします。

コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針 1.2使用の条件と適用の範囲について

『コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針』を用いて設計業務を行っています。標準編 1章 総則 1.2使用の条件と適用の範囲 についてお尋ねします。
【解説】では大きな荷重の繰り返し,疲労,衝撃を受ける場合のあと施工アンカー部の耐力に関する知見も欠如しており,【標準編】では,そのような状況下での使用を禁止した。
なお、大きな荷重の繰り返しとは、あと施工アンカーに作用する引張力やせん断力の上限が、あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。
との記述があります。  
『あと施工アンカー部の静的な耐力の4割を越える場合をいう。』の部分の解釈ですが、繰り返し,疲労,衝撃荷重を1.4倍して計算することにより大きな荷重の繰り返しを考慮しなくても良い
と読み取ってよろしいのでしょか。
ご教示よろしくお願いいたします。

コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針(案)に基づく地震力による偶発作用を考慮したあと施工アンカー部の設計手法について

平成26年発行の第1版「コンクリートのあと施工アンカー工法の設計・施工指針(案)」本編p4 解説図1.1.3に
指針の構成と適用範囲についての図が示されており,
図にはあと施工アンカーの標準的な設計や施工の適用範囲となる作用の種類について示されています。
あと施工アンカー部の設計指針について記載がある標準編への作用の適用範囲として「永続作用(死荷重等)」、「変動作用(風荷重等)」を含み、
「偶発作用(地震力・衝突等)」、「変動作用(振動、疲労等)」は含まれないという記載となっております。

上記の内容を踏まえると、本書に示されるあと施工アンカー部の設計には地震力による偶発作用を考慮することができなくなります。
設計条件に地震力による偶発作用を考慮する場合に適用される指針について、本書には明記されておりませんが、どのような指針に従うことになるでしょうか。

あと施工アンカーの耐力について

お世話になっております。

あと施工アンカーについて御相談させてください。

コンクリートライブラリのあと施工アンカー設計指針では、アンカー照査として
・鋼材の降伏
・付着破壊
・コーン状破壊
を検討するように記載があります。
ここで、付着破壊について確認です。
日本建築学会の各種合成構造設計指針ではへりあき・はしあき・群効果を考慮した付着耐力を算定するようになっているのですが、
コンクリートライブラリではそのような記載が見当たりません。
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