砂防堰堤工事の工事用進入路について

初めてですので良く分かりません。
透過型砂防堰堤の管理用道路の設計についてご教授願います。
管理用道路は既存市道から進入して幅員4mで延長50m程度設けるものです。堰堤までの現地形は、砂防事業ですので、当然斜面(柿畑)です。
通常でしたら、片切、片盛土の標準横断になると思いますが、切土は1割、1.2割の安定勾配で切れば多くの買収面積が発生しますので、谷側に中心線を移し、盛土構造の道路にしたいと考えています。
更に、買収面積を減らすため補強土壁工法等を採用し直壁にしたいと考えていますが、計画面や施工面でお気づきの点があればアドバイスをいただきたいです。
補強土壁工法以外で良いのがあればご教授下さい。

砂防ダムの寒中養生

砂防ダム(透過型)の施工をします。
寒中養生(BBセメント)としてジェットヒーターを使用して10度以上で吸熱養生を行う予定ですが、構造物の露出状態は
(1)連続してあるいはしばしば水で飽和される部分
(2)普通の露出状態にあり(1)に属さない 
どちらを採用すればいいのでしょうか?完成後の状態で考えると砂防ダムは(2)と思えます。
その場合、各打設最低4日間の吸熱養生及び0度以上で2日間防寒養生でいいのでしょうか?
仮に(1)だと判断しても、残存型枠使用のためほぼ6-7日前後で次打設の計画ですが
10℃以上で9日間養生してから次打設としたほうがよういのでしょうか?
以上、教えていただけると助かります。

砕石舗装、砂利舗装の基準

セクション
|
タグ

一般に舗装といわれるものは、アスファルト、コンクリートと思います。
現在、砕石(砂利)舗装にて計画をおこなっていますが、基準類が見つかりません。
何か、ご存じの方がいたら教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願いします・

活荷重のL荷重の載荷方向

道路橋示方書を基にL荷重を求める際に、活荷重の載荷方向が橋軸直角の際は、
橋軸方向と橋軸直角方向を逆にして計算して良いのでしょうか。

基本的なことで申し訳ありませんが、回答をお願いします。

特殊マンホールの耐震診断

セクション

幹線の特殊マンホールの耐震診断を行っており、計算で圧縮応力がOUTとなります。
担当者から、NGをなくす計算はないかという事で、インバートコンクリートを底版の厚みに加味し、計算するとOKとなりました。
もちろん、インバートは無筋であり設計基準強度も小さく、躯体と一体化されているものではないのです。
しかし、追加調査で行った側壁の強度試験の結果では設計基準強度の倍以上の強度があったため、インバートコンクリートが18N/mm2であったとしても、想定で設計基準強度21N/mm2は確保されてるものとした結果です。
そもそも、そのような計算を行うことは無理があるのでしょうか。根拠となる文献などはなく、想定の範囲ですので参考資料としてはありかと思います。
他に、何か方法はあるのでしょうか。

歩道橋の耐震設計

道路の立体横断歩道橋の設計について、動的解析を行う必要があるか教えてください。

一般的な構造の歩道橋においては、中部地整の設計要領ではレベル2でも静的解析を原則、とあるのですが、他の地域でもそのような考えが主流なのでしょうか。

対象自治体(中部ではない)の設計要領には規定がなく、該当歩道橋には力学的に静的解析が適用できることを証明(説明)する必要が生じています。
形状は一般的ですが、道示通りに読めば動的解析をすべき構造(ラーメン)にあたります。
しかし、よくある構造なので中部地整ではそのような規定を設けたのではないかと思われます。
近年では標準的な構造の歩道橋は動的解析をしない方向にある、と考えてよいものか、教えてください。

軸方向力が作用する破壊抵抗曲げモーメントの算出について

軸方向力が作用する破壊抵抗曲げモーメントの算出について、道路橋示方書を見ても具体的な算出方法がわからないのですが、計算例がある図書があれば教えて頂けないでしょうか。
図書「やさしいPC橋の設計」の頂版(上下に鉄筋配置)の計算書を見ていて、コンクリート側は終局ひずみで、鉄筋側は降伏後のひずみと思いますが、ひずみの設定や中立軸の算定方法がわかりません。

場所杭鉄筋かごの下がりの許容値について

現場で場所打ち杭の施工を行っているのですが
杭頭処理後に杭頭天端から主筋の長さを確認したところ
設計値より短くなってしまいました。
規格値を調べても見つからないのですが
何か分かる方がいましたら教えて下さい。お願いします。

舗装厚とたわみについて

舗装の厚みの検討について質問です。

舗装の厚みを決める際にたわみ量をもとに端部と中央部で厚みを変えると思うのですが、
架設時と橋梁完成後の2つのそり量があるときに、どう使い分けるのかを教えて欲しいです。

また、基本的に材令90日のそり量を使用すると思うのですが、材令28日で施工する際なども
死荷重を載せて材令が一番長くなる橋梁完成後の材令90日のたわみ量を使用するのでしょうか。

基本的なことで申し訳ありませんが回答をお願いいたします。
また、このことについて記載されてある書籍などありましたら、教えていただけると幸いです。