せん断力に対するフーチングの照査

教えて下さい。L型擁壁(PHC杭)の照査を求められ、
「せん断力に対するフーチングの照査(許容応力度法)」を行いたいのですが、
底版厚の1/2位置には、杭があります(杭中心ではありません)。
1、照査をする必要があるか。
2、照査する場合、許容せん断応力度の算出の仕方。
の2点が分かりません。
底版厚700mm、底版幅5500mm、壁厚700mm、擁壁高7500mm、
杭中配置875+2@1875+875=5500
という形状です。
照査位置は、
壁付け根、
175mm(=875mm-700mm)、
2050mm(=175+1875)、
3925(=2050+1875)でよいのでしょうか。

すみませんが、教えて頂ければとても助かります。
どうぞよろしくお願い致します

セメント安定処理について

セメント安定処理路盤についてお聞きしたいのですが。
ある仕様書にてセメント安定処理路盤の施工の際、日平均気温が5度以下の場合は施工してはならない。但し、この気温が下回ると予測される場合は承諾を得なければならない。
と、記載されています。
この5度以下という意味と、何故5度と定められているのか、又、承諾はどのような文書にて記載すればいいのでしょう?

大口径深礎杭に単独支持されたラーメン橋脚のモデル化

2柱式のラーメン橋脚(柱3.5*3.5)の柱下端に直接、大口径深礎杭(φ6.0)を付した構造系を考えております。
震度法レベルでは平面骨組にて解析を行なう事としていますが、その際の柱下端の拘束条件は大口径深礎杭天端で固定支持とするか、深礎杭を集中バネとしたバネ支持するかをご教示頂けないでしょうか?
L2地震時での保有水平耐力法による0.4*Cz*Wの照査も実施致しますが。

2007年版コンクリート標準示方書における注意すべき変更点

2007年版コンクリート標準示方書では、作業標準や仕様規定等を「標準」として示されました。
施工編および設計編において、今までに比べて規格値が厳しくなった等、「ここは注意すべき」点に気づいた方いましたら教えて頂けないでしょうか。

変な質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。
※講習会では設計収縮歪の話ぐらいしか強調されていませんでしたが...

フライアッシュ混合セメントの圧送

18N-8-40 フライアッシュ10%混合生コンの圧送中に閉塞が発生しました。
工場出荷時はスランフ゜は不明ですが、打設中のスランフ゜は6.5でした。
対策として18N-8-20 フライアッシュ10%混合生コンに変更予定です。
フライアッシュ10%混合生コンはスランフ゜ロスが大きいと聞き、変更の効果が心配です。
他の対策があるのでしょうか?

壁の面外せん断に対するせん断補強筋について

コンクリート壁の地震時せん断耐力(面外せん断力に対して)が不足するためせん断補強筋の配置を考えています。
スラブ壁は二方向スラブで検討しており、X方向Z方向共にせん断補強筋が必要となります。

ここで以下の3点について教えてください。
?せん断補強筋は主筋を取り囲んで配置する必要があるのでしょうか?それとも道路橋のフーチングのせん断補強筋ように主筋に引っかける形で配置すれば良いのでしょうか?

?構造性能照査編「9.5鉄筋の定着」ではスラーラップはその端部を圧縮側のコンクリートに定着しなければならないとありますが、地震荷重のような繰り返し荷重で圧縮側が決まらない場合はどうすれば良いのでしょうか?

?二方向スラブでX方向、Z方向両方ともにせん断補強筋が必要な場合はそれぞれの方向毎のせん断補強筋を配置しなければならないのでしょうか?それとも一方向に配置したせん断補強筋を両方向兼用で計算できるのでしょうか?

以上よろしくおねがいいたします。

積算温度の計測位置について

寒中コンクリートの場合、積算温度を用いて型枠及び支保工の脱型時期を推定することがありますが、温度の計測位置は、構造物の表面付近(鉄筋位置付近)で行えばよいのでしょうか。それとも、構造物の中央での温度(コンクリート最高温度付近)でしょうか。例えば、マスコンクリートのように断面が大きい場合は、内部と表面付近ではコンクリート温度がかなり違うため、積算温度も大きく変わってきます。適切な温度計測位置を教えてください。

一般供用仮橋の活荷重許容たわみについて

一般供用仮橋でスパンが12.5mより長い場合の主桁に対する
活荷重許容たわみはどのように考えたら良いのでしょうか?
25mm又はL/400の小さい方と考えると道路橋示方書のたわみ規定L/500よりしばりがきつくなります。
10mより長いスパンの場合にL/400を活荷重許容たわみと考えてはいけないのでしょうか?