堰堤のコンクリート打設において、コンクリートの配合を18Nのコンクリートを考えているのですが、周辺の組合のコンクリートプラントの配合を確認すると、水セメント比が全て60%以上になっています。
水セメント比を60%以下にすると、24Nのコンクリートで打設することになるのですが、これでは温度ひび割れの問題があります。
また、低発熱コンクリートでは、コスト面とプラントの対応に問題があります。
20年程前になりますが、国土交通省の砂防堰堤工事では、特記仕様書には、コンクリートの水セメント比の上限を規定しないと記載されていました。よって、18Nのコンクリートで打設しました。
よって、18Nのコンクリートを打設したいと思っているのですが、もう20年も前の話なので、不安なところもあります。
そこでお聞きしたいのですが、現在の砂防堰堤のコンクリートの配合はどんな配合でしょうか。また、水セメント比は、60%以下でされているのでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。