降雨強度式の使い分けについて

国土交通省九州地方整備局の設計要領第?編 河4ー11に24時間雨量からt時間雨量への換算式として物部式と飯塚式という2つの式が提示されています。
この2式の使い分けの仕方をご教授願えませんでしょうか。
とある流域の既往観測雨量で24時間雨量を換算すると倍以上の差が出るため、2式の妥当性を確認しておきたいと思った次第です。
国土交通省九州地方整備局の設計要領第?編 河4ー11に24時間雨量からt時間雨量への換算式として物部式と飯塚式という2つの式が提示されています。
この2式の使い分けの仕方をご教授願えませんでしょうか。
とある流域の既往観測雨量で24時間雨量を換算すると倍以上の差が出るため、2式の妥当性を確認しておきたいと思った次第です。
シンポジウム「〜土木技術と円山川〜」
円山川は過去から幾度も洪水被害を受け、各年代の最先端の土木技術により治水
対策が行われてきましたが、今年は大正9年の円山川一次改修(大磯の曲がりショ
ートカット等)の着手から90周年にあたります。また、平成16年洪水から6年、再
び被害を繰り返さないための激甚災害特別緊急事業も最終段階を迎えています。
このような中、豊岡市大磯の出身で、「内務省直轄事業の父」「近代治水の父」と
称された沖野忠雄をテーマとした「沖野忠雄と明治改修」が出版されました。
そこで、郷土の生んだ沖野忠雄の人物像と明治の河川改修がどのようなものであっ
たか、また土木技術が地域づくりに果たしてきた役割と今後の展望などについて、
講演やパネルディスカッションをとおして地域のみなさまや土木技術者の方々に学
んでいただき、地域の魅力について再発見するシンポジウムを開催いたします。
◆開催日時:平成22年11月13日(土)13時30分〜16時
◆開催場所:アイティ7F市民プラザ (JR豊岡駅すぐ)
◆基調講演 13時30分〜14時30分
<沖野忠雄と明治改修> 岩屋隆夫(治水利水調査会長)
◆話題提供 14時30分〜15時00分
<円山川治水の変遷> 齋藤博之(豊岡河川国道事務所長)
◆パネルディスカッション 15時00分〜16時00分
※出演予定者
コーディネーター:沖村 孝(神戸大学名誉教授)
パネラー;岩屋隆夫(治水利水調査会代表)
糟谷昌俊(豊岡市技監)
塚田幸広(近畿地方整備局企画部長)
《主催》・国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所
《共催》・土木学会(図書館委員会)
・豊岡市
・兵庫県但馬県民局豊岡土木事務所
問合せ先 国土交通省近畿地方整備局豊岡河川国道事務所
調査第一課 田中・井上
TEL 0796−26−3126
補足(神吉)
事前申し込み不要です。参加費無料。
参加者は「沖野忠雄博士 資料集」(A4版、約95頁、モノクロ)がもらえます。
大規模団地 約76.6haの団地です。(平成17頃完成)
谷埋め盛土は 谷巾80〜100・高さ50m〜60m程度、
ノリ先端の面下に住まいがあり、生活しています。
東南海地震予想では震度5強地域です。
近く役所から盛土の上の溜め池水漏れ対策の説明が開かれます、
但し農地所有関係者のみの説明会で、一般住民(少数)は対象外です。
地震による地すべりを 自分なりに、地形断面(横断、縦断)を作成し、
他府県での地すべり調査報告書を元に作図しました。
びっくりするほどの、地すべり量が発生し、住まいは完全にうまります。
現実に震度5強程度での地すべり発生予測。
降水量40mm/時での団地計画です、
最近の異常気象での降水量の増大、長雨等による地すべり発生予測等
住民として考えすぎでしょうか。
安心できる方法があれば ご教授ください。
?--○○県○○企業局により、公共工事として、
平成8年頃より、山を切り、清流の谷川を埋め、
1期、2期、3期の 団地造成工事が行われた。
?--1期工事中(調整池工事中)に 我が家の生活用水井戸が水枯れが
平成9年12月に発生、○○県○○地域開発事務所により、
平成10年7月、さく井・井戸を生活用水為提供され、さく井・井戸で生活しいる。
?--2期・3期工事完了(平成20年度)した。
平成22年8月にさく井・井戸が崩壊した、洗濯すすぎの時、
断水と赤い汚濁水を数回繰り返し、完全にさく井が崩壊した。
その日の選択は1回のみ。
?--○○県○○地域開発事務所による・さく井工事報告書より
基準水位 GL−8.40m
井戸内貯留水深 62.00m
運転水位 GL−26.00m
井戸深度 GL−71.00m
限界揚水量 28.00?/分
適正揚水量 19.60?/分
28,224?/日
?--参考事項
GL=海抜約87m 我が家の宅盤
1期工事宅盤=海抜約122m 調整池底=海抜約75m=清流の谷底
2期工事宅盤=海抜約137m
3期工事宅盤=海抜約129m
3期工事後に町内の数家が 井戸水枯れにより○○県より保障済み。
?--さく井・井戸は再利用の可能性と対策をアドバイスください。
道路の路面排水施設の形状決定を実施する際の洪水到達時間のとり方で悩んでいます。
どなた様かご教授ください。
路面排水の流末処理が、対象とする路面流域の最下流から約1Km程度離れているケース
で、路面流域最下流点から、暗渠構造の排水路を採用し流末処理地点の河川まで導水す
る場合です。
降雨強度は近傍観測所の降雨強度式に洪水到達時間を入力して降雨継続時間内の降雨強
度を求めますが、暗渠区間の延長が長いため暗渠流入地点と河川放流地点では洪水到達
時間が、たとえば10分から30分程度あり、このため降雨強度が110mm/hから60mm/h程度と
なります。
降雨継続時間に従い暗渠断面を決定すると、上流で断面が大きく、下流で断面が小さい
くなり、下流に行くに従い断面を絞るようになります。
このようなときに、上流断面の大きい形状のまま、下流まで断面を通すのか、それとも
最下流の洪水到達時間を採用して小さな断面を採用していいものか、暗渠断面が大きく
なるため苦慮しています。よろしくご教授ください。
1)連結ブロック(のり面)を8.0m×7.0m撤去し、地下構造物を製作後埋め戻し、連結ブロックをふっきゅしますが、連結線下方はテイカウエイルドで接続の予定ですが、上部の既設ブロックの処はどのように接続するのでしょうか。また左右の既設ブロックとの連結は土のように行うのでしょうか。
東京都江東区では、雨水流出抑制対策として、透水性舗装や、浸透ますの設置を行っていますが、江東区のような地盤の低いところでは、無理だと思います。お金をかける意味が無い。地下水位は高いし、第一、護岸で囲われているだけで、GLがAP±0.0mです。満潮時には、水面はAP+2.0〜2.5m程度となる。最近のゲリラ豪雨で何とか対策を、と上からの命令で、何かやった、というアリバイ作りでしょうが、納税者としては我慢なりません。土木工学的に言って、このような工事は何か意味はあるのでしょうか。どなたか、ご意見を。
◆色研セミナー【景観色彩計画の実際】
「景観三法」の施行により、全国で視環境を整備していく動きが活発になってきました。
都市景観の中の住宅やビル、自然景観の中に建つ構造物、広告物や看板、これらは「形状」や「材質感」とともに、「色彩」の扱い方次第で評価が変わります。
このセミナーでは、景観のカラープランニングとコントロールの手法について具体的事例をご紹介しながら演習を交えて分かりやすく解説いたします。
主催:財団法人日本色彩研究所 http://www.jcri.jp/index.html
開催日時:7月16日(金) 10:00〜16:45
会場:霞会館((財)麻布研修センター) 東京都港区西麻布3−2−32
受講費:一般31,500(税込)
詳細: http://www.jcri.jp/seminar/2010/colorplan/colorplan-1.htm
お申込はHPより http://www.jcri.jp/seminar/2010/colorplan/colorplan-1.htm
問い合わせ先:(財)日本色彩研究所 セミナー担当
TEL:048-794-3817
e-mail:seminar.info@jcri.jp
和歌山大学システム工学部では、現在、環境システム学科に所属する専任教員(2分野、各1名)を募集しております。適任者の応募、推薦をお願いいたします。
○募集教員
1.教授1名(都市計画、地域計画、都市デザイン)
2.教授または准教授1名(建築設計、環境デザイン、建築構法)
○着任予定日
平成23年4月1日
○応募締切日
平成22年9月30日(木)必着
詳細は、以下のHPをご覧下さい。
http://www.sys.wakayama-u.ac.jp/es/event/koubo20100525/koubo.html
○問合せ先
〒640-8510 和歌山市栄谷930
和歌山大学システム工学部環境システム学科 学科長 足立啓 宛
電話・FAX:073-457-8354
E-mail:kei@center.wakayama-u.ac.jp
金沢市では標記シンポジウムを10月14〜15日に金沢市文化ホールで開催致します。
詳しくは以下のアドレスにアクセスして下さい。
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/11104/bunkazaimain/yosuisympo_j.html
開催趣旨は以下の通りです。
「金沢は緑成す山や台地、二つの清い川が織りなす自然地形に恵まれ、江戸時代は
国内屈指の城下町として繁栄し、「加賀宝生」、「茶道」、「金箔」、「漆器」な
ど「伝統文化・伝統工芸」の技に恵まれる中、戦災や大きな災害を免れ、近代的都
市景観の中に風情豊かなまちなみが残る独特の輝きを放つまちです。
兼六園、金沢城跡、辰巳用水や惣構跡をはじめとする多くの歴史遺産が今なお残
る本市は、平成21年(2009年)1月に「歴史都市」第1号に認定され、また本年2月
には金沢城跡周辺などの区域が「重要文化的景観」の選定を受けましたが、江戸時
代に築かれた用水はそれらの重要な構成要素となっています。
市内に残る用水はその数55、総延長は約150kmにも及びます。今年2月に国
史跡に指定された辰巳用水をはじめとする歴史的用水は、今もなお、まちなかを巡
って、郊外の水田地帯を潤し、市民の生活と農業を支えています。
このように、「用水のまち」とも呼ばれる金沢において、都市と水とのつながり
を伝統・文化・気候の観点から捉え、海外の研究者も交えて研究・議論を深め、都
市水利の国際的な考察の場をここ金沢で形成します。用水が街と一体となった文化
景観についての比較文化的観点も学び、用水の価値と保全、次代への継承を認識し、
報告する場とします。是非、ご参加くださいますようご案内いたします。」