ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)の必要性

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道路などでF型・門型支柱で設置されている構造物の基礎を施工している者です。
初歩的な内容で恐縮ですが、コンクリートの「ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)」について御教授願います。

 基礎の強度計算上では無筋コンクリートで良いのですが、国交省においても整備局によっては基礎コンクリートにひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)を鳥かごの様にして入れる場合と、設計図書や、監督職員の指示などで入れない場合があり、その必要・不要の判断基準を明確に提示できればと考えています。
 なお、近畿地方整備局では「土木工事標準設計図集」に記載があるため用心鉄筋を四方に入れています。
 施工上から言えば勿論、無筋の方が施工速度は速いですし、無筋コンクリートの為に水セメント比も60%以下ですから経済的となります。経験上無筋でもひび割れが入った事は確認しておりません。

<Q1>
 コンクリート標準示方書2002(構造性能照査編)の9.8に「広い露出面を有するコンクリートの表面には露出面近くに用心鉄筋を配置しなければならない」と記載されています。同解説で擁壁の様に露出面について触れられていますが、例えばW1500×L5000×H1300の寸法の基礎であれば側面四方は埋戻しを行なうため、上面のみが露出面となり、この露出面7.5m2は「広い露出面」に位置付けされるのでしょうか?

<Q2>
 上記の例えで基礎を歩道内に施工する場合は完全に埋戻しを行なうために露出面が無くなる事になるのですが、この場合は露出面がないため、用心鉄筋は不要と解釈できるのでしょうか?

<Q3>
 他にも用心鉄筋について用心鉄筋を必要とする基準類、鉄筋サイズ、鉄筋ピッチなどについて記載されているものがあればお教え願います。

硬化した建設汚泥について

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SMW工法などでセメントミルクと土砂が混合した廃泥は産業廃棄物の(建設)汚泥ですが、時間の経過で固化したものも汚泥として取り扱うと思いますが、これはどこかに明文化されているのでしょうか?

縦断曲線の計算方法

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こんにちわ。私は今年高専の土木工学科を卒業しました。初めての現場で林道の施工を行っているのですが、縦断曲線の計算方法がわかりません。どなたか教えてください。

フェリーの乗客・車両調査の要領

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フェリー会社から乗車している車両と乗客についての調査について、依頼がありました。
その中で調査方法についても提案してほしいとのことで、そういった調査するための要領や参考となる本等があるのでしょうか?
どなたかご教授くだいませ。

コンクリート標準示方書の基本定着長

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コンクリート標準示方書で、基本定着長は(1)でldを求める式が書いてあります。
(2)の場合、(1)のldを1.3倍することになっていますが、(2)の内容は港湾の桟橋のスラブ等の鉄筋の場合、該当するのでしょうか?(打込み終了面から300mm以内にあり、かつ水平に配置されます。)

非対称の縦断曲線について

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縦断曲線に非対称の曲線(勾配変化点前後の曲線延長が違う)を用いる場合のRの求め方は、通常の場合の曲線長と勾配代数差から求まるRで良いのでしょうか。
また、非対称を用いる場合の対象の割合など、注意する点が有れば教えてください。

公共工事における設計図書データの帰属とは

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公共工事における設計図書は発注者に帰属するとの事ですが、帰属するの意味はどういったものなのでしょうか。
成果品を納入し完了届けを受理された後で流用をする時には許可があると言う意味に捉えていたのですが、納品後にデータを削除するのもデータは発注者に帰属するので削除も禁止行為に当たると発注者に言われたのですが本当なのでしょうか。
もし禁止行為であるのならば、一生データを保存する義務が受注者には有るのでしょうか。
お分かりの方、ご助言をお願いいたします。

TBMとシールドマシンの違い

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「東西連係ガス導管新設工事(東京湾海底ガスパイプライン)」にて、世界最長のシールド掘削を完了しての地中接合完了(10月)というニュースがあり、日本のシールド技術力を示すすばらしい記録であると感心しています。この「世界最長のシールド掘削(泥水式)」でありますが、よく考えてみますと「英仏海峡海底鉄道トンネル(ユーロトンネル):海底部分37.9km」においても一部日本のシールドマシンで掘削しているということを思い出しました。私自身、内容を確認するためにインターネット等で調べてみると「掘進速度を確保するためにTBM掘削とシールド掘削の切り替えができるTBMを開発・投入した」という記事がありました。そこでご質問なんですが、TBMとシールドマシンの違いとは明確に何なのでありましょうか?特に「TBM掘削とシールド掘削の切り替えができる...。」とあるため強い疑問を抱いております。初歩的な質問で恐縮ですが、御教授の程、宜しくお願い致します。

護岸ブロックの調整コンクリートについて

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護岸ブロックの調整コンクリートの配合はどのように決めればよいのでしょうか。

橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの梁の帯鉄筋

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橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの、梁の帯鉄筋についての必要性を教えて下さい。
通常、梁の帯鉄筋は梁付け根からのせん断ひび割れを考え、柱内に梁高のh/2程度
配置していると思います。
コーベルで設計時でのこの帯鉄筋の必要性について解りませんので、教えて頂けないでしょうか?

切削オバーレイの写真管理

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切削オバーレイの出来型写真の撮り方についてお教え願います。
起工測量(横断プロフィル測量)後、切削前(横断方向へ数点等)の水糸からの下がりの写真 、切削後の水糸からの下がりの写真、表層完了後の水糸からの下がりの写真、この様に切削深、表層厚等確認が出来る写真で宜しいでしょうか。
※一般的にはどのような管理写真を撮るのでしょうか、宜しく御願いします。

覆工受桁検討時の衝撃とたわみ

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覆工受桁を検討をする際、応力の計算については衝撃係数を含め、たわみの計算については衝撃係数を含まなくてもよいのは何故ですか?
静的な荷重と動的な荷重が与える影響の違いでしょうか?
よろしくお願いします。

既設SMWとの新規SMWの接合

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3年ほど前に施工された、SMW壁(壁深H=20m、芯材H500*200 L=19m@450mm 連続)に同様のSMW壁を接合するのですが、注意点等あれば教えてください。
掘削深さは、9mで、地下水位はGLから5m、N値は6です。任意仮設なので必要最小限の対応で処理したいと思っています。

ボックスカルバートの構造計算

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現場打ちボックスカルバートの構造計算をする場合、許容応力の検討において農林関係の基準では付着応力度の検討をしていますが、公共土木関係ではこの検討は行ってない様に思われます。どういう理由からでしょうか。是非ご回答お願いします。

水理公式集 第4編用排水・地下水編 潮汐運動に伴う地下水面の変化

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式4-1.33より
ζ=a・exp(-mx)cos(σt-mx)
m=√(σS/2t)
σ=2π/t1 , t1:周期 ,・・・・
と記載されているのですが、σtのtとは一体何のことなのでしょうか?
また、周期の単位は何なのでしょうか?
出典先の森北出版 水理学2を注文したのですが1ヶ月待ちといわれ困っています。
どなたかご存じの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

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