幅員6m、最長支間10m、全長62m(12%の勾配あり)の仮桟橋を計画中です。
載荷荷重は65t吊クローラクレーン+据付架台30kN+吊荷重65kNで、支持杭はH-350をダウンザホールハンマ(モルタル充填)で施工します。
ただ、支持層の上にある土砂層(N値14)が15mほどあるため、支持層に根入れしなくても必要な支持力が確保できてしまいます。
作用力/許容支持力は0.90です。
この場合、支持層への根入れはどうすればいいでしょうか?
詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見をいただければと思います。
コメント
#4247 評価次第
支持杭、摩擦杭で長さが大きくは変わらないのであれば、支持杭にするべきだと思います。
大きく長さが変わり、中間層の適正な評価ができているのであれば、摩擦杭もやむをえないと思います。
#4259 プレボーリング(モルタル充填)の支持層への根入れ
摩擦杭として安全率を変えて照査されたし
#4266 方針が決まりました
#4247さま、#4259さま
現在(土砂層にのみ根入れ)の杭長に+1.0〜1.5mで支持層に1.0m以上根入れできることから、発注者とも相談の上、今回は支持杭として設計することとしました。
(フラットならともかく勾配が・・・)
コメントありがとうございました。