橋台配筋について

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橋台配筋図でパラペット・竪壁・フーチングの主鉄筋がウイング幅内は配筋図していない設計図面をよく見かけますが、配筋しなくても良いのでしょうか。ウイング厚が大小かかわらず配筋しなけらば1m当りの鉄筋量は問題ないですが、全幅を考えると鉄筋量は足りません。またスターラップ・中間帯鉄筋も配置できません。鉄筋を配置しない設計図面はどのように考えているのでしょうか。単純に接続するコンクリート面だからでしょうか。解る方教えてください。

土石流対策について。

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この度、初めて山腹工の施工をします。施工計画書に土石流対策を明記するとあり自分なりに調べたら、
土石流危険河川内では雨量計を設置することとありました。
土石流対策として、危険箇所事前調査、KY活動、避難訓練だけではだめでしょうか?
雨量警報装置、土石流感知センサーなども取り入れなければいけないでしょうか?又その時の費用ほ積上げで見てもらえますか?
素人質問ですみませんが御教示ください。

縦溝の洗掘対策について

のり面の排水施設として小段排水溝の水を縦溝で集めて排水しています。
大雨の時にのり面の縦溝が小段付近で溢水・跳水により洗掘されることが多くあります。この対策として、小段集水ます付近の縦溝に蓋をしたり、集水ますを嵩上げすることがおこなわれています。しかし、この方法では縦溝の流量が大きくなった時、集水ます内の水圧が高くなり、小段排水溝の水が集水ますに流れ込めなくなるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。ご意見お聞かせください。

既設擁壁の耐震補強について

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既設擁壁(逆T擁壁)に対しての耐震補強設計事例を探しています。
橋脚は当たり前に耐震設計補強されていますが擁壁についてはあまり見かけません。
事例、参考図書、設計方法等あれば教えて頂きたいのですが。

地下ピット埋戻しに伴う底盤穴あけについて

質問します。
機械式駐車場(地下3段程度GL-3000)解体後地下ピット埋戻しに際、よく底盤に穴をあけますが砂にて埋戻しを行い、アスファルト舗装を行えば入水は少なく
逆にあけることによって地下水が絶えずピット内を行き来するならばあける必要はないように思っているのですが皆様の見解をお願いいたします。

水中コンクリートの流動距離

初めて投稿させて頂きます。
コンクリート標準示方書の一文について教えてください。

記載箇所と内容
2012年制定 コンクリート標準示方書[施工編:特殊コンクリート]P.274
8.2 一般の水中コンクリート
8.2.1 配合(2)(3)(4)の解説文章
「既往の調査結果によると、トレミーを用いた水中コンクリートの圧縮強度は,トレミーから流動距離が3mを超えると標準供試体の圧縮強度の60%程度まで低下する場合がある.」の内,「既往の調査結果」の文献もしくは実験結果等の論文を教えてください。

組立柵渠の床版について

質問させて頂きます。農業用水路としてコンクリート組立柵渠を利用しています。
今までは床版には栗石を敷き慣らし洗掘対策をして居たのですが、 とある事情で栗石以外の対策を考えています。(コンクリート平張も×)
そこで柵渠板の下段の切欠部を大きくして根入を大きく出来れば洗掘対策になるのでは?と思っています。 現場の方から見て この施工は可能でしょうか?
(例えば アーム床版の厚さ170に対し250の切欠パネルなど この場合は80の埋め込み)

地震時の円弧すべりについて

地震時の円弧すべり計算についてどなたか教えていただければ幸いです。

Δu法とKh法がありますが、Δu法では過剰間隙水圧による液状化した層のせん断強度の低下を考慮しますが、地震時慣性力を考慮していないようです。
その理由がわからないでいます。
ΔuとKhの両方を考慮して照査するべきじゃないかなと思っています。
また、間隙水圧は土粒子の重量に影響していますが、振動で液状化している状況ではせん断抵抗角も小さくなっているかと思います。
その評価も式に影響していないことも理由がわからないでいます。

よろしくお願いします。

既設構造物に取付ける標識等の安定計算について

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施工管理をしているものですが、設置予定の標識の基礎部分に埋設物があり地中基礎が施工できないので、既設の大型ブロック擁壁やコンクリート擁壁に標識の取付けを考えています。
その場合標識を取付けた既設擁壁自体の安定計算は必要でしょうか。今までの施工例とかあればご教授ください。