簡易型トラックスケールについて

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 この度、公共工事で過積載防止対策として、現場内で測定出来る「簡易型トラックスケール」(持ち運び可能タイプ)を使用して過積載防止対策(土砂やAs・Con殻の場外運搬)を検討しております。
 さて、測定方法について下記のような疑問があります。

 1.空車と積載時の重量を測定して、積載量を確認する。
 2.積載時の重量(車両総重量)のみを確認して、最大積載量や車両重量等を車検証にて確認し、積載量を算出する。

 上記2点の方法で管理する場合は、やはり1の方が信憑性があるのでしょうか?車検証は嘘つけないので、2でも問題ないのか思いましたが、みなさんのご意見をお伺いしたいので、よろしくお願いいたします。
 また、みさなんが普段されている過積載防止対策について、よろしければご伝授ください。

交差点設計における片勾配

お世話になります。
交差点設計における片勾配について教えてください。

とある県では、交差点付近で片勾配を緩くできる緩和規定があります。
この他に、国または協会等で同様な緩和規定を設定している文献がありましたら教えてください。

縁端拡幅施工の削孔時 既設橋台 ジャンカ

現在、既設橋台に対して縁端拡幅を行うため、削孔を行っています。その中で、既設橋台を試掘(削孔径Φ40)を行ったところ、途中部分から孔壁が崩れてくる状況です。
コアを削孔してみたところ、ジャンカが確認されたり、コア削孔中に途中で折れてしまったりする状況です。
このような状況が数か所であれば、注入剤にて対応しようと思っていたのですが、全体的にこのような状況です。
このような状況において、既設橋台への対応を行う必要があるのですが、文献等を調べてはいるのですが、該当する対処法が見つけ出せないところです。
(経年49年の重力式橋台、河川橋です)
どなたかこのような状況に対して、対応例をご存じ若しくは対応経験のある方がおられましたら、対応方法についてご教授ください。

コンクリートの有効材齢について

温度解析をする上でコンクリートの有効材齢の考え方についてご教授ください。

2012年コンクリート標準示方書においてコンクリートのヤング率や引張強度を計算する上で有効材齢が出てきます。
材齢と有効材齢の違いがよくわかりません。

有効材齢を求める式(解 2.2.7)のΣはexp[]までかかっているのでしょうか。

Δtiの日数の最小単位はi=1となっているので1日でよろしいでしょうか。
また、温度T℃はコンクリート全体を平均化した値なのでしょうか。それともある材齢(打設後からの日数)におけるコンクリートの最大温度でよろしいのでしょうか。
コンクリートの中心と表面では温度が違うのでどの値を使えばよろしいのでしょうか
1日に大幅に温度変化した場合(例えば10℃から20℃に)、T=20℃、Δti=1日でよろしいのでしょうか。

式(解 2.2.7)で出てきた値は直前の有効材齢に足せばいいのでしょうか。
また、打設温度10℃のコンクリートの打設時(材齢0日)の有効材齢はいくらになるのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法

いつもお世話になります。
H24道示Ⅴ6.2.3固有周期の算出方法
固有周期を算出するには、T=2.01√δ ----- (6.2.1)式で求めます。
その際に、変位 δ=δp+δo+Θoho を求めることになりますが、P65最下行に「軟岩、硬岩に直接基礎が設置されている場合はには、一般に固有周期の算出には基礎と地盤の変形の影響はほとんどないため、これを無視する。」
としています。
これは、橋台が軟岩、硬岩に直接基礎とした場合には、変位 δ=δp+δo+Θoho のうち、δo(基礎の水平変位)+Θoho(基礎の回転による変位)は無視してもよいということですか?

 よろしく、御教示ください。

落差工の水路を検討しております。

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水路断面1300×1300(満水流量8割)、水路勾配3.30%の水路流末が集水ます1.7-1.7-3.2に
落ちる設計になっております。落差が1.9mあり、お客様から水叩きが必要といわれております。
当方すでに集水ますまで施工済みあり、落差工で対応したいと考えておりますが、落差工と
水叩き工の基準が分かりません。どなたか出典等ご教授願えないでしょうか?

堤防内の橋台

河川構造令の橋の項にある橋台が堤へのくい込みを示した図8.6について教えてください。
この図は上部工およびパラペット背面が堤防の天端より低い位置にあり天端を削ったようにかたちになった場合、裏腹付けが必要であり上部工が堤防天端より少しでも上にある場合には橋台たて壁はくい込んでいるが裏腹付けは必要ないということでいいのでしょうか。

振動が発生する工事で家屋がそばにあります。家屋調査範囲の算定する方法はどのようにするのですか?

民家のそばで、アイオンで岩掘削があり、家屋調査しようと思いますが、家屋調査する範囲がわかりません。算出方法または参考資料があれば教えてください。

国土交通省の河川護岸工において、連節ブロックと連結ブロックの違いを教えてください。

国土交通省の河川護岸工の低水護岸工において、連節ブロックと連結ブロックの違いを教えてください。設計図書には連節ブロックと書いてありましたので、連結ブロックの使用はダメみたいなこと言われました理由がわかりません。連結ブロックも特記仕様書に書いてある品質規格(圧縮強度、水セメント日、高さ、重量)はクリアーできていました。

余幅という用語の歴史

私は旗の研究者で土木関係者ではありません。旗の歴史で明治初めにだけ余幅と言う用語が登場しますが布や染を扱う人は聞いたことがないとのこと。土木用語として現在使用されていますがいつ頃から登場したのかどなたか願います。例えば古代からあったのかあるいは江戸時代からなのか。土木用語の語源などを解説する文献も併せご教授願います。