場所打ち杭 静的載荷試験

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場所打ち杭における静的載荷試験結果の評価について質問があります。
極限支持力を確認する為、設計支持力の3倍(300%)を載荷する計画でしたが、160%を載荷した時点で、周面摩擦が取れそのまま沈下しました。
この杭の評価ですが、どのように結論づければよいのでしょうか?
①設計支持力の3倍までもたなかったので失敗
②設計値の100%以上もったので、問題なし
③その他

また、今後の対策についてご意見願います。

護岸工事の河床部間詰(置換)コンクリート部について

お世話になります。現在琵琶湖に流れる河川工事で護岸ブロックを施工しています。河床部には根固めブロックで補強しており、端部については栗石の代わりにコンクリートで置換していますが、収縮目地材は必要なのですか?ちなみに、護岸ブロックも根固めブロックも両方ともフリーなのでコンクリートにクラックが発生しても品質上問題はありません。

近接した側道橋の下部工施工について

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お世話になっております。
土木初心者のため初歩的な質問ですが教えてください。
現在、歩道設置事業における歩道橋の下部工工事を実施しているのですが、既設の橋台が近接しており施工方法について悩んでいます。
橋台の位置関係は既設橋台をはつり、エラスタイトを設置し新設橋台を構築するというような状況です。
上記のような状況でオープン掘削の場合、既設橋台前面を掘削するため既設への影響があるように思います。
土留は必要になるのでしょうか?また、H鋼等を打設する離隔もないため施工可能な工法はあるのでしょうか?
また、なにか注意するべき事項や参考となる文献やサイト等あれば教えていただければ幸いです。
恐れ入りますがご教授ください。

間知ブロックの水抜き位置について

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ため池工事をしているのですが、裏法面に腰積ブロックを施工するようになlているにですが、水抜き孔を1m2に1か所(延長L=19.0m、法長SL=1.5m、水抜き23個)設計されているのですが、そんなにしようにいれないといけないのですか。普通2~3m2に一か所と思うのですが。池の工事はあまり詳しくないのでよかったら教えてくれませんか。

ボックス及び擁壁の鉄筋被りについて

土木構造物設計ガイドライン、設計マニュアルにおいて 擁壁の竪壁の主筋かぶりは純かぶり40mmから計算して100mmとなっています。
以前の擁壁工指針では一般に40mmとの記述があり整合していましたが、新しい擁壁工指針では一般に40mm、底版のように土中及び地下水位以下は70mmとなっています。
擁壁やボックスであるかぎり背面は土中と考えて70mmとするべきでしょうか?
70mmを採用しだすと組立筋の配置により底版よりも側壁の方が被りが増えるようになるのでしょうか?(見慣れない感じがします)

曲線状の鉄筋の加工について

平面線形が曲線状の区間にL型擁壁等を計画する場合に、その擁壁も曲線状とすると、配力筋方向の鉄筋を曲線状に加工する必要が生じます。
そこで、鉄筋加工において、一般的に加工が可能なRの上限値などは存在するのでしょうか。

トンネル標準示方書 シールド工法

トンネル標準示方書〔シールド工法〕・同解説221ページの解説 表4.3送排泥管設備例によると
同外形のシールドでは、一般に排泥管径よりも送泥管径のほうが大きいものを使用することになっています。

これは正しいのでしょうか?

日本道路協会のシールドトンネル設計・施工指針269ページによると、同径の場合が多いとも書いてありますし
イメージ的に掘削土を運搬する排泥管の方が大きいものを使用すると思うのですが。
そんなに逸泥してしまうのでしょうか?