プレストレストコンクリート構造の曲げ耐力

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コンクリート標準示方書2.4.2.1「設計断面耐力」に準拠してプレストレストコンクリート造の曲げ耐力を算定する場合、一般に以下の仮定に基づいて耐力が算出されていると思います。
①維ひずみは中立軸からの距離に比例する。
②コンクリートの引張応力は無視する。
③コンクリートの応力ひずみ曲線は図2.4.1による。
④コンクリートおよび鉄筋の応力ひずみ曲線は図2.4.2による。
⑤軸力はコンクリート断面の図心に作用する。
⑥PC鋼材の終局ひずみに、有効鋼材応力度σpeによる初期ひずみを考慮する。

上記仮定のなかで「⑥有効鋼材応力度σpeによる初期ひずみを考慮する。」とした場合、σpeによるコンクリートの初期ひずみは無視されているのでしょうか。
もしσpeによるコンクリートの初期ひずみは無視されているのであればプレストレスが作用している状態でコンクリート断面に作用している圧縮応力が無視しされていることになると思うのですがそのような仮定は実際の現象と乖離しているような気がするのですがσpeによるコンクリートの初期ひずみの仮定についてご教示いただければ助かります。

基礎砕石と基礎栗石の使い分け

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同様の構造物であっても、その基礎にRC-40(15cm)と割栗石(15cm)が使われる場合がありました。使い分けの基準はあるのでしょうか。その根拠が示されている文献がありましたら教えてください。また、割栗石の場合、目潰しは必須でしょうか。目潰しをしない場合がありましたら、その目的を教えてください。

型枠について

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重力式擁壁や壁、柱をコンクリートにより打設する際に
コンクリートの側圧により型枠の必要なセパレータのピッチ等が変化してくるかと思いますが、どう計算して出したらよいのでしょうか。
そして、もし皆さんの使用されている、ソフト等ありましたら教えてください。

宜しくお願い致します。

護岸ブロックの「めくれ」検討について

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護岸ブロックの「滑動-群体」と「めくれ」の検討を求められた場合の考え方ですが、
めくれの諸元が単体なのは
「一体化されていても、保護されていない上流端がめくれるときはブロック単体がめくれる」という考え方ですか?

一枚だけめくれることが想像できないような(可とう性がない)護岸ブロックでも、
むりやり護岸全体を一枚の単体とするような扱いにはせず、ブロック1個で考えて問題ないでしょうか。

偏土圧ボックスカルバート

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道路盛土に斜め50度で横断する場所打ちボックスカルバートを設計しています。内空は横4.0×縦5.0mです。
端部は60°の斜にしようとは思うのですが、直のケースもありその場合偏土圧を受けたり、土被りのない頂版
側壁上部半分むき出しの部分が生じます。延長でみると14.3mの内5.4mこの状態です。地盤は軟弱ですが改良します。
設計はサイズ的に従来型であり、土被りが3.0mある中央部分の方が厳しいでしょうし、偏土圧があるといっても
延長の1/3なので慣用法を使用して常時のみ行っています。土被りが無いので温度変化は一応設計します。
完全に土中にあれば応答変位で見ても地震の影響は問題ないのですが、端部は偏土圧で地震時設計するのでしょうか
またこれで決まったりするのでしょうか。あまり設備のないところでやっていまして、経験のある方すみませんが
ご教授お願いします。

地盤解析

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現在地盤解析を学んでいるのですが,その中で,弾性限界パラメータと非線形指数の定義について教えてください。
また,これが解析の中でどのように影響しているのかもご教授いただけると助かります。

本設、仮設の安全率の違い

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構造物において本設時と仮設時の安全率の違いについてですが、
本設時の安全率が仮設時の安全率よりも高い理由などありますでしょうか?
ご教授お願いしたく、宜しくお願い致します。

中性化と水の浸透に伴う鋼材腐食の検査についてお教えください

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カーボンニュートラルをねらい、高炉セメントを大量使用したコンクリートが提案されています。
1)2023年版示方書では、水分浸透速度にかかわる鉄筋腐食を、中性化にかかわる腐食に優先して照査することになった、と認識したいます。
そうしますと、高炉セメントを大量使用したコンクリートの適用範囲が、中性化の問題から解放されて、
一般の地上構造物に拡大されるのではないか?と考えます。その様な設計のもとで作られた構造物は多いのでしょうか?
最近の傾向をお教えください。

2)高炉セメントを大量使用したコンクリート(高炉C種使用コンクリートを含む)の水分浸透速度係数のデータは
どの程度得られているのでしょうか?

3)維持管理編で、鉄筋腐食深さを予測するのに対象(既存)構造物の水分浸透速度係数のデータが必要なのに、
なぜ、「3編・調査」の解説 表2.1.1 調査方法と得られる情報の例 の中に、「コンクリートの水分浸透速度係数」が
入っていないのか?
などの現在情報が知りたくて、投稿いたしました。

関係者の皆様、是非お教えください、よろしくお願いいたします。

ブロック積の展開図について

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ブロック積の展開図作図について質問があります。
展開図は基礎と水平に見た時の正面を作図すると教わったのですが、その場合奥行きが考慮されないのですが良いのでしょうか?
例えば直高5mの5部と3部の擁壁を10m間で擦り付ける場合、上記方法だと天端延長は10mですが、平面図上だと10.05mとなります。
天端工数量は平面図で見た10.05mが正しいと思うので、展開図作図での延長は平面図から測るのが正しいような気がします。
どちらが正しいのかご教示ください。

削孔時の打設工

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ユーザー ゆゆ の写真

思い出せないのですが、
削孔穴に打設する際、いくつかの筒状のセメント袋ごと削孔穴に入れて充填する工法?
の名称など分かる方がいましたらご教授お願いしたく、宜しくお願い致します。

80t吊ラフテレーンクレーンの安定について

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80t吊りラフテレーンクレーンについてですが、車両総重量が40t程度で、カウンターウエイトを付けても45t程度ですが、自重より重いものを吊れるのは、車両の幅があり転倒しないためでしょうか?

右折車線の必要滞留長の算定方法について

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既存の交差点を改良する場合、観測値に基づいて推定した交通需要を設計時間交通量に用いるのが一般的(平面交差の計画と設計 基礎編より抜粋)ですが、
その観測値に基づいて推定した交通需要を設計時間交通量に用いる場合、一般的にはピーク1時間の交通需要を対象とすることは理解しているのですが、
対流長をを求める場合の式に ℓs=ξ×N×S という式があると思いますが、その式のうち、Nについては、『1サイクルあたりの平均右折車数(台)』となっています。
そこで質問です。
この【N】については、交通量の観測値のうち、ピークだった1時間の右折台数とすべきなのでしょうか。
『平均右折車数』としているということは、どこかの時間帯における1時間の平均値を算出したものを【N】とするのでしょうか。
『平均右折車数』と【平均】がついているということは、全観測時間の1時間平均とも解釈できるのですが・・・。
そうでないと、例えば12時間観測したうち、朝と夕方に2回ピークがあり、そのうちその日は朝の1時間だけが最も多かった場合、
その朝の1時間に観測した台数を『1サイクルあたりの平均右折車数:N』として計算するのが正しいのでしょうか。
私的には【平均】と言っている以上、全観測時間(例えば12時間観測したのなら)の右折台数を12≪時間≫で割ったものが【N】となるものだと思っていました。
そうでない(ピークで評価した場合)と、たった一時間の観測結果だけだと、この場合「右折の滞留長」ですが、過大設計とはならないものなのでしょうか。
ご教示お願い致します。

埋設ジョイントについて

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伸縮装置の埋設ジョイントについて教えて下さい。

鋼橋箱桁で支間長が40m以上あるのですが、一般的に埋設ジョイントの適用可能支間長はどれくらいなのでしょうか。

橋梁設計について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

橋梁初心者です。

素朴な疑問で申し訳ないですが、道路曲線部の片勾配への対応は一般に上部工、下部工のどちらで対応するものなのでしょうか。

また、縦断勾配に凸型がある場合(上り、下り勾配)に、上部工の桁製作を凸型に製作できるものなのでしょうか。

単純な質問で恐縮ですが、ご教授下さい。

道路遮音壁について

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ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路環境については素人です。遮音壁についてお教えください。
日照阻害の関係で透光性の遮音壁というのがあると思いますが、車からの視線を目隠しするため、下層は一般的なパネルで上層は透光性パネルというハイブリッド型の遮音壁はあるのでしょうか。

お教えください。よろしくお願いします。

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