地盤反力係数と変形係数の違いについて

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地盤反力係数と変形係数の違いについて教えて頂けないでしょうか。
私は同じような気がしてその違いが分かりかねるのですが。

自立式親杭土留め壁の変位量について

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自立式親杭横矢板の変位量についてですが、杭の特性値によって変位量が計算されるようですが、杭間隔が1.5m・1.0m・0.75mと狭くなれば変位量も小さくなると考えるのですが、どうも逆に大きくなってしまうのはなぜでしょうか。
β=(KHB/4EI)^(1/4)とされており、Bの値は杭幅であり、KHの式はKH=η*KH0(BH/0.3)^(-3/4)ですので、KHの値はη=B0/Bf(B0=親杭中心間隔、Bf=親杭フランジ幅)であるため、ηの値は杭間隔が広くなれば大きくなり、βの値は杭間隔が広くなれば大きくなります。
しかし、変位量の計算では、δ1=(1+βh0)/(2EIβ^3)*P及びδ2=(1+2βh0)/(2EIβ^2)*PHとなっており、δを求める式の中に、βが関連しているのですが、分母の式の中でβの二乗及び三乗となっているため、杭間隔が広くなってβが大きくなればδは小さくなるという結果になってしまうのです。
なんか、理屈に合わない結果になってしまうので、ご教授願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。

山陽自動車道盛土崩壊

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 台風14号の降雨により山陽自動車道岩国付近の盛土が崩壊し、盛土下の人家に大きな被害をだしました。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
 ところで、当該部分の道路構造はどのようになっていたのでしょうか?
 片切片盛の盛土部分の崩壊?(TVでは南側の車線部が崩壊したように見受けられます。) 全盛土?(盛土高さはかなり高いよう見られましたが?m程度なのでしょうか?)
 盛土本体への雨水の浸透防止策は?(張り芝程度?)
 道路表流水の排水が集中したのか?
 等々
 新聞等では考えられない現象と表現されていましたが、盛土部分では種々の条件が重なれば当然発生しうる事と思いますが?

抑止杭間の土塊すり抜け力に対する抵抗力

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地すべりに対する計画・設計についての質問です。
道路土工(切土)の法面対策工として抑止杭(もぐり杭)を計画。
抑止杭構造は、深礎杭φ2.5mで杭間隔5.0mで計画。
上記杭間隔で計画した場合に杭と杭の間を土塊がすり抜ける事がないことを照査するための手法、計算式等、ご存知の方があれば教えてください。
具体的に土質条件と杭間隔より、すり抜け力に対する抵抗力が分かるような式、考え方を探しています。

近接施工の英文参考図書

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近接施工に関する英文図書があれば教えて下さい。
近接施工に関する基準類などは、この質問広場の「杭の近接施工影響と対策 (#770) 」が非常に参考になりましたが、これらの基準類の英訳版や、海外基準類(英文)などの書物はないでしょうか?
海外工事で活用できそうな適当な書物があれば教えて下さい。

ソイルパック工法について参考文献を教えて下さい。

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現在砂防ダム(重力式コンクリート)を計画中なのですが、ボウリング調査によるとN値が15〜20しか望めません。
ダムの型式か地盤改良を検討中ですが、今月の学会誌に名古屋工業大学の教授の記事を読ませて頂きました。土のうによる地盤改良の研究です。
もし、砂防ダムに応用できるのであれば大幅にコスト縮減が出来ると思われますので、参考文献を紹介して頂きたいと思います。

斜め橋台の対策法

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斜め橋台(道路橋示方書?下部工編のP264,P265参照)の規定により回転の照査をしたところ、回転してしまう結果となりました。対策法として色々な工法をピックアップしようと思いますが良い方法が考え付きません。もし実績等ご存知の方がいらっしゃいましたら投稿おまちしています。(おもいつきでも結構です)
概要を以下に記します。
・上部工:鋼鈑桁
・下部工:逆T式橋台(躯体高9.5m)
・基礎工:直接基礎(支持層の下4.0mくらいに岩盤があります)
・斜 角:54゜30′
・道示にあるフーチング拡大側に既設橋があるため拡大が不可と判断しています。

橋台基礎で埋戻をして地盤改良と杭基礎に変更

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 地質調査結果から、両岸共河床より3mほど下に泥岩層があるので、これを支持層とする直接基礎の橋台を設計しましたが、工事に際し右岸側は問題なかったのですが、左岸側は床付け面まで掘削したところ、ボ-リングした位置は岩が確認されましたが、橋台背面側の底面の70%が岩着しません。深い所で、あと3mほどの置き換えコンクリ−トをすれば岩着も可能なんですが、親杭横矢板の根入からこれ以上の掘削は不可能です。

 ここで、安全に工事を遂行するために、現河床程度の高さまで埋戻し、杭基礎に変更しようと考えています。ただし、埋戻に当たっては橋台底面の埋戻土の沈下を防止する観点から地盤改良を行いながら埋戻し、その後杭を打設する計画です。
 橋台基礎に地盤改良工法はまだ実績が乏しいようです。橋梁工事で埋戻土を地盤改良をして杭基礎に変更する。こんな工法でも良いのでしょうか?
 ちなみに埋戻土は骨材としても利用可能な川砂利です。 

杭が低かった時の対応処理

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擁壁(延長長さL=15m)の杭を打設したところ(基礎は連続基礎です。)
PCパイル杭を打設後、10本は所定の杭頭レベルにて施工出来ていますが、2本200mm低かったことを確認しました。その後の補強方法について教えてください。

杭頭が低い時は、下げて掘るのですが、杭頭の呑み込みを基礎内に100mm確保するのですが、独立基礎ではないので部分的に下げる方法をとりたいのですが杭径の4倍の範囲を下げたらよいのですか?

置換えコンクリートの施工範囲について

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7m級のL型擁壁の直接基礎を厚さ2.6mの置換えコンクリートで全面施工にする予定ですが、全面とはいいつつも、擁壁底版の部分だけでいいのか、均しコンクリートのように10cm広めでいいのか、ある角度をもって荷重を分散させて2.6mの深さでの幅なのか施工範囲についての基準があるようでしたら教えてください。擁壁は道路構造物で重要なため、セメント系の改良、良質な土に置換える方法は除きました。

地震対策「埋立て・盛り土に法規制強化を」

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 地震対策として建造物に関しては、建築基準法の改正など、規制強化がなされていますが、より重要と思われる地盤への対応が遅れているように思います。
 「地震災害は地盤災害である」ともいわれます。先の福岡沖地震でも、埋立て各地で液状化現象や地盤沈下が発生しました。土地専門家の「埋立地は避けるように」と忠告が現実味をましてきています。

 そんなさなか、私が住む延岡市の五ヶ瀬川流域一帯では、道路一体型の区画整理が決定され、
山側を削り取り、居住区を大量に埋め立て・盛り土することになりました。しかも、当地は日向灘地震の震源域に近く、更に、東南海、南海地震の「防火対策推進地域」にも指定されています。自治体が防災対策と逆に、地震災害を拡大する大規模埋立てを行う。

 何故、こんなことが起こるのか。その原因の一つとして、埋立て・盛り土に対する法規制が弱いことがあげられると思います。地盤に対する法規制の強化を急ぐべきだと考えます。

耐震設計上の基盤面の定義について

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 耐震設計上の基盤面を設定する場合、往々にしてボーリング調査によるN値(砂質土でN≧50,粘性土でN≧25)から決定されるが、その元になるVs≧300m/secとした理由を教えてください。
 第三紀鮮新統〜更新統(瀬戸層群)の粘性土層でN値15〜20の地層が連続する場合、一般構造物の基盤面とすることは誤りですか?

液状化する橋台基礎で斜杭はだめですか

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H14道示耐震編の液状化する地盤にある橋台基礎で、杭径、杭本数が著しく大きくなり困っています。地盤改良複合基礎などの解決方法も出てきているようですが、単純に考えて、斜杭はだめなのでしょうか?非常に効果的と思うのですが、土木では知る限り現在全く用いられていないと思うのですが・・(沈下する地盤の鉛直荷重の問題から?)
斜杭の問題点や、過去の経緯、港湾の基準、現状・展望等よくご存じの方おられましたら、ご意見・ご教示お願い致します。

基礎杭連結方法Bの鉄筋配列方向

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 定着長が不足する場合は軸方向鉄筋を曲げますが、平面的に杭中心から放射状に配列するのが普通だと思いますが、文献等で記載されていれば紹介してください。

液状化判定の地表面

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液状化判定する際の地表面ですが、どの地表面を用いるのでしょうか。基準等により異なると思いますが、教えてください。

(1) ボーリングを行った現地盤面
(2) 施工後の仕上がり地盤面
 (液状化判定に用いるN値等の物性値は、地表面の上下により修正する)

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