水理公式集 損失水頭 合流による損失について

10月21日に水理公式集内の合流による損失について質問した者です。
このときの質問に対しては、編集委員の方から回答があり一見落着したのですが、もう一つ理解できない部分があるため質問させて頂きます。

 
昭和46年版の第3編発電編(P251)図1.16T型分岐の分合流損失係数の計算結果例(直角分合流の場合)での合流側のグラフと昭和60年版の第5編上下水道・水質保全編(P399)図2.11合流損失係数のグラフでは、fγ又はfβとfc,αの値の符号が全く逆を示しているように見えます。
私は、編集委員の方のご回答から昭和60年版が正しいと判断しております。
昭和46年,60年,平成11年どれも同様の答えが導き出せません。
何が正なのかお教え願います。
宜しくお願いします。

積ブロックの滑動照査

 こんにちわ、初めまして。
 申し訳ありませんが、どなたかご存じの方がいましたらお教え下さい。
 いま、河川護岸として積ブロックの計算をしているところなのですが、安定計算の内、示力線の照査と支持力の照査の他に滑動の照査は必要となるのでしょうか?ちなみに、標準図の断面で照査したところ安全率を満たすことが出来ませんでした。イメージ的には滑動する前に転倒しそうなしなさそうな気がするのですが、ご存じの方いらっしゃりましたら回答下さい。よろしく、お願い致します。

水理公式集、合流による損失について

平成11年版 水理公式集について

P377 第4編 用排水・地下水編(j)合流による損失

qβ=Qβ/Qγに関して、平成11年版には何のコメントもないのですが、
他の本や以前の水理公式集(昭和60年版,昭和43年版)を見ると、
qβ=−Qβ/Qγであったり、若しくは、合流の場合qβ<0というコメント
があります。
どちらが正しいのでしょうか?
教えてください。
宜しくお願いします。

高規格道路に設置するボックスカルバートについて

誰か教えて下さい。現在、私は高規格道路と町道が交差する位置にボックスカルバートを計画しています。下が高規格道路で、上に町道が通ります。通常、跨道橋であればマッシブな物は建築限界+側方余裕3.0mを確保して計画すると思いますが、ボックスカルバートも建築限界+側方余裕3.0mを確保するべきでしょうか?又、新工法などでモジュラーチ、テクスパンなどがありますが、その場合も方余裕3.0mを確保する必要があるのでしょうか?本当に困ってます。宜しくお願い致します。

根固めの敷設幅

 根固めの敷設幅を「護岸の力学設計法」(国土開発技術研究センター)に基づいて計算する場合、以下の疑問があるのですが一般的にはどのようにしていますか。

条件:護岸土台前面が深掘れして、土台前面には平坦幅がない。重量は計算により2t(1個1.5m幅)となった。最大洗掘深1m程度。
1。護岸土台前面が深掘れしているため、護岸前面の平坦幅が実質ないと考えられるので「最低1列または2m以上」の敷設と言う条件から敷設幅を決めるかと思いますが、どちらを採用したらいいのでしょうか。

2。また1列の場合、根固めの流速低減効果は期待できるのでしょうか。1列では群体としての効果が期待できないと聞いたことがあるのですが、その根拠がわかりません。

考え不備な点なども指摘していただければ助かります。

ボックスカルバートの土かぶり

【ボックスカルバートについて】
高盛土道路の横断ボックスカルバートの設計において、ボックスカルバートの土かぶり基準がコントロールポイントになり、盛土高がしばられることがしばしばあります。最近、床版タイプのボックスや、頂版だけPC、鋼板とのサンドイッチなどいろいろ出てきていますが、どのようなタイプが望ましいと思われますか?(現場条件・施工条件その他制約により変化するとは思いますが)また、どのような問題点が予想されますか?
抽象的で申し訳ありません。

報告書の閲覧について

8月6日に行われた、歩道橋のユニバーサルデザインに関するワークショップでの報告書(レジメ)を拝見したいのですが、お持ちの方いらっしゃいますか?
また、このワークショップでの感想などきかせてください。

スラブ隅角部の用心鉄筋

二方向スラブの隅角部への用心鉄筋の配置について教えて下さい。
コンクリート標準示方書 構造性能照査編P209 (2)二方向スラブ ?に
「二方向スラブが、その周辺で壁またははりと単体的に造られていない場合、またはスラブが支承を超えて連続していない場合には、〜 用心鉄筋を配置しなければならない」
とあるのですが、文中の「壁またははりと単体的」とは壁、梁とは独立したスラブ(蓋?)の場合は必要で、壁または梁と一体的に造る場合は不必要なのでしょうか。
単体的の意味がわかりませんどなたか教えていだきませんでしょうか。

また、示方書の図に用心鉄筋配置図があるのですが、右側の配置(対角線に平行)が上側、左側の配置(対角線に直角)が下側の配置だと思うのですが。

現在スラブの設計を行っています、施工上鉄筋を増やしたくありません、どなたか教えて下さい。

天才橋梁設計技術者の設計図書類

すでに多数新聞等で報道されています2003年6月13日付(独)土木研究所の記者発表「天才橋梁設計技術者の設計図書類が多数発見される」(PDF形式)の中に

土木研究所では、これらの貴重な資料を整理して保管するとともに、目録・複製を作成して公開し橋梁技術や土木史の研究に活用していくことにしています。また、6月18,19日、神戸で開催される第23回土木史研究発表会(主催:土木学会)において、今回発見された資料の概要について発表する予定です。

とあり、土木史研究委員会のページで発表会プログラムを確認できました。

昨日で発表会も終了していますので、どのような切り口で取り上げようか迷いましたが、記者発表資料中の現存する橋梁の写真や設計図を門外漢の私が眺めてもその業績に圧倒されます。資料が公開される時にはぜひ見てみたいものです。