おねじメカニカルアンカ打込み位置

既存のコンクリート基礎(1200×970×155H)に機器を固定するための おねじメカニカルアンカ M8を打込みする場合基礎端面よりどのくらい離せばいいのでしょうか。
施工は77mmアンカ芯に行いたいのです。
既存のコンクリート基礎(1200×970×155H)に機器を固定するための おねじメカニカルアンカ M8を打込みする場合基礎端面よりどのくらい離せばいいのでしょうか。
施工は77mmアンカ芯に行いたいのです。
木橋の杭の打ち方、施工順序について、教えてください。解明した内容をCG映像で再現したいと思います。
以下に、箇条書きで基本情報を記載いたします。
・現在の新潟市内にあった、初代万代橋の組み立て方をCGで再現します。
・初代万代橋の橋長は782メートル、橋副7.2メートル。明治19年11月に竣工。その後火事に焼失し、二代目の木製万代橋が完成。交通需要をにらみ、三代目鉄筋コンクリート橋ができました。
・橋の部材等は、部材発注控え書で確認ができます。その記録書を元に、橋を構成する部材は大方確認出来ました。
・当時は、くい打ち船がありました。舟の大きさやくい打ち機の姿・能力等は不明です。またコールタールも購入してます。
以上よろしくお願い申し上げます。
アルカリ骨材反応によるコンクリート膨張によって、鉄筋コンクリート構造中の鉄筋が破断する事例が複数報告されてます。
過去、このサイトにおいても4/30付けでmasaakiさんより「アルカリ骨材反応による鉄筋破断」と題した投稿が寄せられていました。
学会ではコンクリート委員会の中にアルカリ骨材反応対策小委員会を設置し議論して参りましたが、土木学会誌9月号に同小委員会から「アルカリ骨材反応による鉄筋破断が生じた構造物の安全性評価(中間報告)」と題した報告が掲載されました。
本小委員会は、今年(H15年)4月より2年間を目途に活動を開始し、今回、鉄筋破断の実体と道路や鉄道で良く使われているT形鉄筋コンクリート橋脚とT形プレストレスコンクリート橋脚の4つの構造物を対象に主鉄筋の圧接箇所および折曲鉄筋やスターラップの曲げ加工部などに破断が生じたと想定して安全性評価を実施し、その結果を中間報告としてまとめています。4月からの小委員会の活動経緯は、アルカリ骨材反応対策小委員会のホームページをご覧下さい。
評価した結果の詳細は本文を読んでいただくとして、その概要だけを書くと今回対象とした構造物は、部材断面が大きく、鉄筋比の小さいはりであったことから、コンクリートの強度低下が曲げ耐力およびせん断耐力の低下に与える影響は小さいく、アルカリ骨材反応によってただちに構造物の安全性が損なわれるということは生じ難いとしています。ただ、現状を放置すると、将来、構造耐力の低下を招く複数のシナリオが存在することが明らかになりつつあり、今後はそのようなシナリオに基づく維持管理が重要となってくると指摘しています。
最後に蛇足ですが、この報告の学会誌の中での取扱で残念だったのは、目次に今回の報告の表題が出ておらず、目次からはこの記事をさがすことができないことです。学会誌も将来電子化され図書館にアーカイブとして保存されていくと思いますが、もれなく価値ある情報を整理することの難しさがここにはあると思います。
因みに、この記事は、P83ページの委員会報告にあります。
以前にも「ブックレビュー:トヨタが造る空港〜カイゼンで1000億円安くなる〜」でご紹介しましたが,中部国際空港の総事業費が,当初計画の7,680億円から,1,000億円超も縮減されることが明らかになりました。トヨタ自動車の生産方式が生んだ快挙は,今後の公共事業のモデルケースとして注目されるでしょう。
・平成15年8月24日 産経新聞[注1] 中部国際空港,トヨタイズムで削減1000億円 「官の壁」崩しコストダウン徹底
注1: 「記事検索」で“中部国際空港”を検索して表示可
参考:
セントレア(中部国際空港)
中部国際空港株式会社
中部国際空港支援協会
橋梁取り付け部の舗装が、埋戻材の圧密等によりパラペットと取り付け部の舗装に段差が生じてきました。(供用開始後約2年半経過、C交通)
段差が顕著になった時点で(隣接した住民からの苦情もあり)、その都度摺り付け舗装を行ってきましたが(1回/半年程度)、今回発注者より段差が生じないような方法を検討するよう依頼されました。しかし、現在のところ良い案がありません。
(現橋台には踏み掛け板はありません。)
剛性のある舗装材による舗装も検討したのですが、埋戻材の沈下により舗装版の下に空隙が生じてしまうのでその他の方法も併用して検討する必要があるのではないかとことです。
どうか経験豊かな皆様のご意見をお待ちしておりますのでよろしくお願いします。
はじめまして。まだ駆け出しの現場監督をやっているものです。くだらない質問になってしまいますがよろしくお願いします。
小規模(埋設物設置後の復旧等)なアスファルト舗装での基層転圧という条件で、4tコンバインドローラーと80?ランマの転圧能力の優劣を数値的に調べてみたのですが、いかんせん学が無いため理解に苦しんでおります。
ランマの場合は「打撃力」という言葉であらわされ、コンバインドローラーでは「起振力」と「線荷重」であらわされております。
かたや叩く力と、振動する力とを比較すること自体間違っているのではと言われてしまいそうですが、締め固めるという目的をふまえて、皆さんのご意見をお聞かせください。
先日、役所から次のような内容のことで問い合わせがありました。
道路土工指針 カルバート工指針 平成11年3月版 P172 に記載されている内容で「側壁コンクリート打設後2時間以上経過してから隅角部および頂版のコンクリートを打設するようにし、沈下ひび割れを防止しなければならない。」
この記述内容と施工編に記載されている打重時間間隔の2時間以内(25℃以上)のどちらが正なのか?というものです。
構造物の構築という意味からは、打重時間間隔が優先と思いますが、ではど
のくらい沈下防止のために固まるのを待ったらよいのか?という疑問があります。
役所への返答のため、解答が必要となっております。どのように解釈し、返答をしたらよいのでしょうか。
こちらは福井県で建設業に従事している者です。
鉄筋コンクリートのスペーサーの選定において、質問いたします。
よく工事共通仕様書でスペーサーの選定で、コンクリート製若しくはモルタル製の物が指定されているのですが、当社施工時において壁や柱はプラスチック製の物(通称ドーナツ)を用いていますが、発注者から、
『なぜ共通仕様書にはコンクリート・モルタル製と記載されているのに、プラスチック製の物を使用するのか?強度、品質特性に問題はないのか?』
と質問されました。
コンクリート・モルタル製の物よりプラスチック製の物のほうが比較的手に入りやすく、また、設置も容易なので従来から使用しておりますが、何か規定があるのでしょうか?
東京電力の原子力発電所点検データの改竄に端を発した電気供給力不足報道や東京電力の節電要請とお詫びのCMなどを目にする機会が多くなっている。
つい最近は、NECが受給調整契約にもとづく訓練を実施した、キリンビールがこの夏の生産拠点を東京電力管内から移す計画をしているなどの報道もなされている。
では、私たち土木の世界では、何もしなくて良いのだろうか?工事用電力として、電力会社から電気を買っていること、動力として電気にたよっていることは意外と多いのではないか?
皆さんの現場では、どのような対策を考えておられるのか、差し支えなければお教え願いたい。
さて、一口に停電といっても実際はどんなことになるのだろうか。
「日経コンピュータ」の2003年6月2日号に電力中央研究所狛江研究所の谷口研究コーディネーターの解説が載っていたので、かいつまんで紹介する(詳細に興味のある方は6月2日号のP22をお読み下さい)。
・電力不足により電圧が下がる、周波数が大きくぶれるといった可能性は低い(過去、電力会社はこのような状態にならないように設備増強を行ってきている)
・停電が問題にすべきところだが一口に停電と言っても3種類ある。
・一つは、供給可能な電力量を需要が上回り発生する「全戸停電」である。[これは、電力会社側で何も対策をしない、あるいは、瞬時のピーク電力がこの様な状態になったときに発生する?。] [ ]内は筆者の意見。
・全戸停電から復旧するには、調査も含め半日から1週間程度かかることから電力会社はこれをされると考える。
・次に考えられる停電は、周波数がある一定水準以下になると、一部の地域にある送電線への電力供給を自動的に止める仕組みを電力会社は用意しており、この仕組みを利用して全戸停電を防ぐことが考えらる。これを「局所停電」と呼ぶが、自動的に止める仕組みであることから、いつ、との地域が停電になるか判らないことから、やはり電力会社はこの方策は避けると考える。
・3つ目が、計画的に停電させる「輪番停電」であり、需要の多い平日の昼間、例えば1時から4時にかけて地域ごとに行われるものである。
長くなりましたが、輪番停電を取ったとしても突発的な発電所や送電設備のダウンによって停電が発生しないとも限らない。やはり、自己防衛として、何らかの対策を考えておく必要があると思うが、皆さんのお考えは如何か?