
東京電力の原子力発電所点検データの改竄に端を発した電気供給力不足報道や東京電力の節電要請とお詫びのCMなどを目にする機会が多くなっている。
つい最近は、NECが受給調整契約にもとづく訓練を実施した、キリンビールがこの夏の生産拠点を東京電力管内から移す計画をしているなどの報道もなされている。
では、私たち土木の世界では、何もしなくて良いのだろうか?工事用電力として、電力会社から電気を買っていること、動力として電気にたよっていることは意外と多いのではないか?
皆さんの現場では、どのような対策を考えておられるのか、差し支えなければお教え願いたい。
さて、一口に停電といっても実際はどんなことになるのだろうか。