「膨張コンクリートによる構造物の高機能化/高耐久化」に関するシンポジウム

「膨張コンクリートによる構造物の高機能化/高耐久化」に関するシンポジウムの参加募集案内です。

開催日:2003年9月19日(金)
主催: 社団法人 日本コンクリート工学協会
後援:(社)土木学会、(社)建築学会、膨張材協会、(社)セメント協会、(社)日本材料学会、全国生コンクリート工業組合連合会

 
開催場所:あいおい損保新宿ホール(東京都渋谷区代々木3-25-3)
申込先 :〒102-0083 千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
(社)日本コンクリート工学協会「膨張コンクリートシンポジウム」係(担当:松田)
TEL 03-3263-1571/FAX 03-3263-2115/E-mail:matsuda@jci-net.or.jp

当シンポジウムの詳細は、コンクリート工学協会のホームページを参照ください。
 http://www.jci-net.or.jp/sympo/20030919_02.html

練り混ぜ水の水質試験

土木学会基準 JSCE-B 101 で練り混ぜ水の水質試験の規定がありますが、JISでは水素イオン濃度と空気量の増分の試験項目がありません。土木学会基準で、この2項目を試験するのはなぜですか?また、この2項目が規格値から外れると、コンクリートの品質にどう影響しますか?

主鉄筋とは

どうも。今回現場で開水路を施工することになったのですが,主鉄筋の定義がよくわかりません。
用語辞典等で調べたのですが,どうも理解できませんでした.

簡単にわかる定義というのはないでしょうか?

打重時間間隔と道路土工指針

先日、役所から次のような内容のことで問い合わせがありました。
 道路土工指針 カルバート工指針 平成11年3月版 P172 に記載されている内容で「側壁コンクリート打設後2時間以上経過してから隅角部および頂版のコンクリートを打設するようにし、沈下ひび割れを防止しなければならない。」
 この記述内容と施工編に記載されている打重時間間隔の2時間以内(25℃以上)のどちらが正なのか?というものです。
  構造物の構築という意味からは、打重時間間隔が優先と思いますが、ではど
のくらい沈下防止のために固まるのを待ったらよいのか?という疑問があります。
  役所への返答のため、解答が必要となっております。どのように解釈し、返答をしたらよいのでしょうか。

生コンの配合において細骨材の高炉スラグの割合について

生コンの配合設計において、細骨材に20%〜60%の範囲で高炉スラグを混入するようにしていますが、20%〜60%の根拠とデーターがあれば教えてください。
また私の地域では、30%が仕上げやすさ及び安定したポンプ圧送の限界ということで30%で配合しています。
他の地域でもそうでしょうか?
また、高炉スラグ混入率を変えたデーターとその所見があれば教えてください。

鉄筋スペーサーについて

こちらは福井県で建設業に従事している者です。
鉄筋コンクリートのスペーサーの選定において、質問いたします。
よく工事共通仕様書でスペーサーの選定で、コンクリート製若しくはモルタル製の物が指定されているのですが、当社施工時において壁や柱はプラスチック製の物(通称ドーナツ)を用いていますが、発注者から、
『なぜ共通仕様書にはコンクリート・モルタル製と記載されているのに、プラスチック製の物を使用するのか?強度、品質特性に問題はないのか?』
と質問されました。
コンクリート・モルタル製の物よりプラスチック製の物のほうが比較的手に入りやすく、また、設置も容易なので従来から使用しておりますが、何か規定があるのでしょうか?

基本定着長の式について

コンクリート標準示方書 「9.5.4基本定着長」 において

fbod:コンクリートの設計付着強度で、γcは1.3として、式(3.2.3)のfbokより求めてよい。ただし、fbod≦3.2 N/mm2

上記のような表現がありますが、fbod=fbok/γc と考えて良いのでしょうか?(昭和61年版・コンクリート標準示方書の該当個所を読む限り、そう思えます)
はっきりした式が示されていない為、fbod=fbokで良いように受け取れます。
出来れば、示方書の文章を直した方が良いかもしれません。

コンクリート標準示方書中の「下側」という表現について

コンクリート標準示方書構造性能編(2002年版)について。

 9.5.5 基本定着長 (136ページ)

 c:主鉄筋の下側のかぶりの値と定着する鉄筋のあきの半分の値のうちの小さい方

上記の説明文において、「下側」と表現されていますがこれはどういう意味でしょうか?
仮に梁部材の場合、下面側鉄筋の場合は下側でも良いかと思いますが、上面側鉄筋の場合は鉄筋の上側をかぶりとする、と考えて良いのでしょうか?

「コンクリートの水増し」報道

2003年5月13日の生コンクリート加水の事件についての報道です。

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京都府大山崎町の名神高速道路改築工事で、大量の水を加えた生コンクリートが使用されていたとして、日本道路公団関西支社は13日までに、工事を請け負った共同企業体に工事をやり直すよう指示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000080-kyodo-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030513-00000022-kyt-kin
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例えば、ここでは
http://www.asahi-net.or.jp/~XC7T-HYS/news2000_2_21.html
この種の事件の背景として、不況下のコストダウン圧力による「質より量」の風潮が現場レベルで強まっている、としています。ここでの記事は2000年時点のものであり、この風潮が改善されずに根付いてしまっている、と見られる可能性も有ります。

土木学会では、この種の事件に対するアクションはしていますか?

アルカリ骨材反応による鉄筋の破断

 一部の新聞でアルカリ骨材反応による鉄筋の破断の記事が掲載されていましたが、4月10日にNHKのクローズアップ現代[注1]でJR西日本の鉄道橋脚や石川県の道路橋脚等の鉄筋破断の生々しい映像が放映されました。 新聞記事は以下のとおり。

 ・3月19日 毎日新聞[注2] 鉄筋破断:診断方法マニュアルを配布 国交省が調査指示
 ・4月10日 産経新聞[注3] コンクリ内の化学反応で鉄筋破断 山陽新幹線橋脚

 土木学会コンクリート委員会では早速、対策委員会を設置し検討を始めたと聞きました。土木学会の姿勢としては、適切であり、早急の対応は高く評価されるものであると思います。

 社会への影響を考えると、土木学会として見解あるい対応方針をマスコミを通じて発表するべきではないでしょうか?

注1: 「放送記録」から「2003年4月」を選択後、「第2週」を選択して表示可
注2: 「過去2年間のニュース」で"アルカリ骨材反応"を検索して表示可
注3: 検索窓で"アルカリ骨材反応"を検索して表示可