多量コンクリート打設で出荷工場が複数になるに対しての留意点

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今度,コンクリート上部工の主桁部(36-12-20H)を打設しますが,数量が600m3程度あり,使用する生コン工場(生産能力)や施工条件(打設時間,運搬時間)の関係上,出荷工場(別会社)を2つにして施工することも考慮しています。材料は,極力同じになるようにしますが,粗骨材のみ違った生産地のものを使用します。粗骨材が違うので水量等の配合は考慮しますが,他に留意点や気をつけることなどあるでしょうか?
基本的には,コンクリートは同じ材料で同じプラントで製造するのが望ましいですが,そうできない場合,複数のプラントの生コンを使用する混ぜることはコンクリートの品質や耐久性でどんな問題があるでしょうか?

促進耐久性試験結果の判断方法

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コンクリートの促進耐久性試験で以下の試験を行った場合、結果について判定する「基準値」というのは、どの試験も見つからないです。何か判定する標準値のようなものは無いでしょうか?
やはり無い場合は試験結果からどのように考察するのが良いのでしょうか(例えば2種類のコンクリートの試験結果を比較して、差がある、差が無い、の判定を数値の差からどう判断するのでしょうか?)
  
  試験項目      結果 
・促進中性化試験 → 中性化深さ
・透水性試験   → 拡散係数、透水係数
・塩分浸透性試験 → 塩分浸透深さ、塩分量
・長さ変化試験  → 乾燥収縮歪み

鈍角部用心鉄筋について

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鈍角部の用心鉄筋でコンクリート標準示方書(構造照査編 2002)で明記されている内容については、2002年版以前の平成8年度版にも同じ規定で記載されているかお教え願えるでしょうか?
また、いかなる場合についても斜橋の場合は、必要となってくるのでしょうか?
(因みにRC床版橋で活荷重が乗用車程度の荷重です。)
宜しくお願いします。

レベル2地震動の固有周期

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つまらない質問で申し訳ありません。
道示5(P56)で、レベル2地震時の固有周期を算出する場合、橋脚の降伏剛性を用いるとなっていますが、例えば、橋脚耐力が十分あり、降伏しない場合でも降伏剛性を用いる必要があるのでしょうか?

堤防コンクリートのひび割れについて

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穏やかな湾内の堤防(扶壁式)のコンクリートの被覆壁部(無筋)に温度ひび割れが発生しました。
ジョイントのスパンは、10.5mです。その真ん中ほどにひび割れは入っています。
補修方法としては、一体化を目的としてすべてのひび割れを注入工法としなければならないのでしょうか。Uカットの充てん工法ではいけないのでしょうか。
近接の同じ構造の既設堤防(数十年経過している)も同じようなひび割れがあり、補修はなされておりません。それでも不具合(コンクリートのズレ等)はまったくありません。
ひび割れ幅は、0.15mm〜0.40mmくらいですが、裏と表に発生していますので貫通とおもわれます。
ご教授ください。よろしくお願いいたします。

ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)の必要性

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道路などでF型・門型支柱で設置されている構造物の基礎を施工している者です。
初歩的な内容で恐縮ですが、コンクリートの「ひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)」について御教授願います。

 基礎の強度計算上では無筋コンクリートで良いのですが、国交省においても整備局によっては基礎コンクリートにひび割れ防止鉄筋(用心鉄筋)を鳥かごの様にして入れる場合と、設計図書や、監督職員の指示などで入れない場合があり、その必要・不要の判断基準を明確に提示できればと考えています。
 なお、近畿地方整備局では「土木工事標準設計図集」に記載があるため用心鉄筋を四方に入れています。
 施工上から言えば勿論、無筋の方が施工速度は速いですし、無筋コンクリートの為に水セメント比も60%以下ですから経済的となります。経験上無筋でもひび割れが入った事は確認しておりません。

<Q1>
 コンクリート標準示方書2002(構造性能照査編)の9.8に「広い露出面を有するコンクリートの表面には露出面近くに用心鉄筋を配置しなければならない」と記載されています。同解説で擁壁の様に露出面について触れられていますが、例えばW1500×L5000×H1300の寸法の基礎であれば側面四方は埋戻しを行なうため、上面のみが露出面となり、この露出面7.5m2は「広い露出面」に位置付けされるのでしょうか?

<Q2>
 上記の例えで基礎を歩道内に施工する場合は完全に埋戻しを行なうために露出面が無くなる事になるのですが、この場合は露出面がないため、用心鉄筋は不要と解釈できるのでしょうか?

<Q3>
 他にも用心鉄筋について用心鉄筋を必要とする基準類、鉄筋サイズ、鉄筋ピッチなどについて記載されているものがあればお教え願います。

コンクリート標準示方書の基本定着長

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コンクリート標準示方書で、基本定着長は(1)でldを求める式が書いてあります。
(2)の場合、(1)のldを1.3倍することになっていますが、(2)の内容は港湾の桟橋のスラブ等の鉄筋の場合、該当するのでしょうか?(打込み終了面から300mm以内にあり、かつ水平に配置されます。)

護岸ブロックの調整コンクリートについて

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護岸ブロックの調整コンクリートの配合はどのように決めればよいのでしょうか。

橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの梁の帯鉄筋

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橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの、梁の帯鉄筋についての必要性を教えて下さい。
通常、梁の帯鉄筋は梁付け根からのせん断ひび割れを考え、柱内に梁高のh/2程度
配置していると思います。
コーベルで設計時でのこの帯鉄筋の必要性について解りませんので、教えて頂けないでしょうか?

覆工受桁検討時の衝撃とたわみ

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覆工受桁を検討をする際、応力の計算については衝撃係数を含め、たわみの計算については衝撃係数を含まなくてもよいのは何故ですか?
静的な荷重と動的な荷重が与える影響の違いでしょうか?
よろしくお願いします。

ボックスカルバートの構造計算

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現場打ちボックスカルバートの構造計算をする場合、許容応力の検討において農林関係の基準では付着応力度の検討をしていますが、公共土木関係ではこの検討は行ってない様に思われます。どういう理由からでしょうか。是非ご回答お願いします。

アンボンドPC鋼棒を使用した場合の曲げ耐力について

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プレストレストコンクリート部材でアンボンドPC鋼棒を使用した場合、曲げ耐力をボンドPCの場合の30%減じるとコンクリート標準示方書にありますが、鉄筋も同時に使用した場合は、どのようになるのでしょうか?
 PCの項だけ0.7掛けするのか、全体を0.7掛けするのか、道路橋ですと出た解の全体を0.7掛けするように書かれていますが、これはPCのみ使用した場合なのでしょうか。
 中立軸位置を求めるときにはPCの項だけ0.7掛けしておけばいいのでしょうか?

0=C-0.7Tp-Ts

といった感じになるのでしょうか。

温度ひび割れの検討について

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温度ひび割れについて解析により検討をした場合、内部と表層部のひび割れ指数が出てきます。この際、表面のひび割れ指数が大きければ(目標とするひび割れ指数1or1.45or1.75など)内部が1以下となっていても問題ないのでしょうか?表面のひび割れ指数が大きいという事は内部にひび割れが発生していても表層部はひび割れが発生する確率が小さいということで良いのでしょうか?

橋梁点検技術者について

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橋梁点検技術者という資格があると聞きました。
どの様な資格なのか、取得の方法等内容を教えてください。

支川の背水位区間にある橋梁の設計地下水位

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河川をまたぐ単純桁の橋台の設計において,地震時ではMWLの地下水位を考慮しますが,背水位区間にある橋梁の場合,MWLとして以下の(1),(2)のどちらを採用するのが一般的なのか,これに関する設計基準・標準などをご存知の方はご教授ください.
(1)MWL=(自己流高水位HWL−河床)/2
(2)MWL=(背水位BHWL−河床)/2

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