コンクリートの打継について

橋梁下部工を施工していますが、コンクリートの打継ぎについてですが、打継ぎ部がどうしても上、下で数ミリ段差が生じ、見た目よろしくありません。段差を極力無くす為、何か方法をご存知でありましたら、教えて下さい。

コンクリート表面の黒っぽいもようについて

橋脚のコンクリートを打設して側面を脱型したところ、コンクリート表面が部分的に黒っぽいもようになっていました。皆さんは経験がないでしょうか?この黒っぽいもようは、他業者(同じ生コン工場)も同様で、できていました。私が考えるには、型枠の剥離材の影響か、セメントは高炉なのでその高炉分か、砂の色か、と思っています。どなたか、このような現象をご存知な方はお教えてください。

橋面防水施工前の床版面仕上げ方法について

コンクリート床版に防水を行います。車道部はシート防水、歩道部は塗膜防水を施工します。それでコンクリート面の仕上げ方法なのですが、シート防水、塗膜防水ともに木コテ仕上げ(ほうき目)で良いのでしょうか、それとも金コテにて波のないよう仕上げた方が良いのでしょうか、ご教授宜しくお願い致します。

鉄筋の定着長について

基本定着長に関して
 コンクリート標準示方書2002 p136において
基本定着長を求める際に、横方向鉄筋に関する低減係数αが規定されていますが、
道路橋示方書?p194(日本道路協会)においてはαが考慮されていません。

 これは、道路橋示方書にある「一般には、継ぎ手部に直径13mm以上の鉄筋を2〜3本配置すればよい」という記述があり、これを遵守すれば低減係数が一般的には1.0になるという解釈でよろしいのでしょうか。
回答よろしくお願い致します。

仮設道路に用いる仮桟橋の最急縦断勾配の規定は?

市道下の空き地で工事を行うため、仮設道路を計画中です。現在のところ、仮桟橋と盛土による仮設道路を考えていますが、問題は道路勾配(縦断勾配)です。現在の計画では、20.8%の縦断勾配となります。巷の噂では仮設道路の最急縦断勾配はi=15.0%であると聞きますが、やはりそれより急ではだめでしょうか。申し訳ありませんが、何かわかる方教えて下さい。

空練りの作り方について

2次製品(U300)の据付時に空練りを使用するので、セメントと砂を1:3で混ぜて作っています。
しかし材料の砂は夏場のために乾燥しており、セメントを混ぜただけだと水分が全く無く、ぱさぱさの状態の空練りになっているのですが、このまま調整用として使用しても問題はないのでしょうか?
以前、購入した空練りは少し水分があったので、今回のこのぱさぱさ空練りを使っていいのか迷っています。
ちなみに現場は地山掘削後、RCを敷いた状態です。
ご回答いただけたら助かります。よろしくお願いいたします。

コンクリート表面の空気あなについて

先日打設したフーチンク゛コンクリートを脱枠したところ、空気あなが下から上まで満遍なく、あとコンクリが型枠にひっついて表面がぼろぼろになったコンクリが出てきました。型枠は2回目の使用でそんなによごれが目だっていたわけではないのですが、作業員にきいたところ剥離材を散布していなかったとのことでした。しかし振動機はφ50を4台使用し、充分締め硬めはしました。同様な形でおこなったところではこの症状は出ていません。打設要員もほぼ同じ人間がおこなっていました。しかも仕上げバイブもかけていました。なにか考えられる要因はなんでしょうか?寸法は、13m*9m*1.6mのフーチンク゛で外気温26℃、スランフ゜9、コン温28℃です。