第363回例会 水素ぜい化の評価・解析法

主催:(公社)日本材料学会 腐食防食部門委員会
日時:2025年11月18日(火)10:45~16:30
場所:大阪府教育会館 たかつガーデン 地下1階 オリーブ
申込期限:2025年11月10日(月)正午 (厳守)
申込先:日本材料学会事務局,Email: jimu@office.jsms.jp

プログラム
10:45~11:00 Business Meeting
11:00~11:50 応力負荷試験による高強度鋼の水素ぜい化評価 秋山英二 東北大学
11:50~13:00 昼食
13:00~13:50 高圧水素ガス中での材料試験 小出賢一 日鉄テクノロジー㈱
13:50~14:40 水素昇温脱離曲線の数値シミュレーションに基づく解釈 海老原健一 日本原子力研究開発機構
14:40~14:50 休憩
14:50~15:40 電気化学的水素透過法とその展開 伏見公志 北海道大学
15:40~16:30 金属材料中の水素のリアルタイム可視化技術 菅原優 島根大学

詳細はこちらまで https://fushoku.jsms.jp/reikai/363.pdf

第201回腐食防食シンポジウムー塗覆装の腐食劣化とその評価・解析実例ー

日時:2025年12月16日(火)13:00~17:30(参加申込締切 12月8日(月))
場所:東京理科大学 森戸記念館 第2フォーラム (新宿区神楽坂4丁目2-2)
交通:JR飯田橋駅西口/東京メトロ飯田橋駅B3出口より徒歩6分,都営大江戸線牛込神楽坂駅A3出口より徒歩3分
参加費(税込):正会員,特別会員(協賛団体会員)11,000円,学生会員 6,600円,会員外 22,000円
詳細・お申込みはこちら ⇒ https://www.jcorr.or.jp/yotei/201.html
プログラム
13:00~13:10 研究専門委員会分科会主査挨拶 JFEテクノリサーチ株式会社 村瀬正次
13:10~13:45 塗膜の役割とその腐食劣化現象 レビュー 日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 成久吉紀
13:45~14:20 (仮題) 塗装・有機被覆層の腐食劣化およびその調査事例・推定機構等(1) 日本製鉄株式会社 吉崎信樹
14:20~14:55 (仮題) 塗装・有機被覆層の腐食劣化およびその調査事例・推定機構等(2) 公益財団法人鉄道総合技術研究所 坂本達朗
14:55〜15:10 (休 憩)
15:10〜15:45 直接暴露と遮蔽暴露における塗膜下腐食挙動の比較 日本パーカライジング株式会社 吉岡信明
15:45~16:20 (仮題) 塗装・有機被覆層の腐食劣化およびその調査事例・推定機構等(3)  出光興産株式会社 釜賀輝
16:20~16:55 有機ライニング層の陰極剥離機構 JFEテクノリサーチ株式会社 村瀬正次
16:55~17:30 質疑応答・オープン討議 全講演者

公益財団法人溶接接合工学振興会 第34回セミナー(省人化・低コスト化に対応したインフラマネジメントの方向性)

公益財団法人溶接接合工学振興会 第34回セミナー
 「省人化・低コスト化に対応したインフラマネジメントの方向性」
   日  時:令和7年11月11日(火) 13:00~17:30
   場  所:溶接会館  2階ホール (東京都千代田区神田佐久間町4-20)
       会  費:10,000円 (資料代,消費税含む)
       定  員:対面80名   WEB参加の制限なし(参加者全員にWEB参加招待メールをお送りします)
       パンフレットはこちら
       http://www.yokoshin.or.jp/pdf/34_seminar.pdf
       ★皆様のご参加お待ちしております。

第51回腐食防食入門講習会

~腐食防食でお悩みの方は是非ご参加ください~
腐食は身近な現象である一方で、この問題に悩まされる技術者は多いと思います.一見難解かつ複雑に見える腐食損傷も、基本的な知識を身につけていれば未然に防ぐことができる場合が数多くあります.
腐食防食入門講習会は,色々な分野で腐食,防食の業務に係わっている方,及びこれから係わろうとしている方を対象に,『腐食とはどういう現象か?』それを専門としない他分野の方々にも理解できるよう、装置の設計から保全まで各分野の技術者に参考となることを目的として企画され、今回で51回目を迎えます.
講習会では,本学会が編集した「材料環境学入門」(丸善)を使用します.そして、現在各分野で活躍されている講師が、豊富な経験や実例を交えたオリジナルの資料を追加してより分かりやすく腐食現象や対策を解説します.
講習会は2日間にわたり行います.初日は概論として「腐食現象の特徴とその形態」,「有機材料も含めた各種材料毎の腐食特性」を学んでいただきます.2日目は,材料を取り巻く環境側からの腐食作用とそれらの腐食をどのように防止するかについて解説します.講義の最終では,実際の事例を基にして防食対策をどのように行うかを具体的にイメージしていただきます.2日目の講演終了後には,参加者の方々が日頃の課題と考えている腐食防食に関する疑問や質問に、経験豊富な講師陣や研究事業委員が答える意見交換会の時間を設けております.

日時:2025年11月18日(火)9:25~16:50, 19日(水)9:30~16:40
場所:水道会館5F 中会議室およびオンライン(Zoom)でのハイブリッド開催
参加費:【2日間受講】正会員,特別会員(協賛団体会員)36,300円
    【1日のみ受講】正会員,特別会員(協賛団体会員)18,700円
詳細は下記まで.
https://www.jcorr.or.jp/yotei/51.html

第72回材料と環境討論会

主題:数多の技術とともに未来社会に遍(あまね)く価値共創する腐食防食技術
   建設・土木・社会資本の腐食防食講演会セッションもあります。
主催:公益社団法人 腐食防食学会
日程:2025年10月29日(水)~31日(金)
会場:ウィンクあいち(愛知県産業労働センター)
   愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
参加申込締切:2025年10月15日(水)
参加費:会員・協賛団体会員14,500円
詳細は下記の腐食防食学会ホームページを参照ください。
https://www.jcorr.or.jp/yotei/72.html

腐食防食技術者のための電気化学実験講習会

金属材料の耐食性評価などで電気化学測定を利用することが多く、電気化学測定装置は広く普及していると思われます。しかし、手元におかれたそれらの装置は十分に活用されているでしょうか。測定でお困りの技術者の方々のために、長年電気化学測定に携わってきた先輩諸氏から測定のノウハウを学ぶ実験講習会を開催します。
詳細は下記の(公社)腐食防食学会/腐食センターのホームページへアクセスください。
https://k0906n.sakura.ne.jp/news/notice/2025-11-27/
概要は下記の通りです。
日 時:2025年11月27日(木)9:30-17:00~11月28日(金)10:00-17:00の2日間
開催場所:トーカロ㈱ 神戸工場内 溶射技術開発研究所 技術支援センター
受講料:60,000円(税込み、昼食代を含む)
参加申込み方法:申込書に必要事項をご記載の上、腐食防食学会 腐食センターへメールでお申込みください。jim2@corrosion-center.jp
定 員 :18名(受付締め切り11月6日、定員になり次第受付終了)

修正版 土木学会関東支部群馬会 第21 回コンクリート研究会 セミナーのご案内 「コンクリート分野におけるカーボンニュートラルの取り組み」

土木学会関東支部群馬会
第21 回コンクリート研究会 セミナーのご案内
「コンクリート分野におけるカーボンニュートラルの取り組み」

主催:(公社)土木学会 関東支部群馬会  
協賛:(公社)日本コンクリート工学会 関東支部
土木学会関東支部群馬会コンクリート研究会は,群馬県内の産官学の土木関係者により構成され,コンクリート構造物の設計・製造・施工・検査・維持管理にかかる情報を共有し,コンクリート構造物の品質・耐久性の確保を目的に活動を行ってきました。2011年より活動を始め,これまで20回の講演会を開催しています。
第21回のセミナーでは,対面開催とし、コンクリート分野におけるカーボンニュートラルの取り組みについて最先端の内容を紹介する機会としました。関係各位お誘いあわせの上,多数の皆様にご参加頂けますようお願い申し上げます。
                  記
1.  日 時:2025年10月17日(金)13:00 ~ 16:40
2.  会場:群馬県公社総合ビル多目的ホール https://www.gksb.jp/
〒371-0854群馬県前橋市大渡町1丁目10-7
3.  参加費:無料
4.  スケジュール:(講演時間や講演順は変更することがあります)
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桁かかり長のラウンドについて

橋梁の橋座幅(桁かかり長)を算出・設定する際,50mmと100mmどちらでラウンドするか意見をお聞きしたい。

製作・施工のしやすさや誤差吸収のしやすさを目的とした設計実務上の慣習であると認知しているが
どこかガイドライン等に記載されているのであればご教授願います。

~簡易な例として~
単径間,支間長18.5m,遊間50mmとして
Sem=0.7+0.005l=0.7+0.005*18.5=0.793m
0.793+0.050=0.843m

上記の際に,0.850mとするか0.900mとするか

鉄筋のかぶりについて

設計初心者です。異形鉄筋のかぶりについて質問です。異形鉄筋の外径は公称径よりも大きいですが、かぶりについては公称径で決めます。例えばD25だと外径28mmぐらいですから、厳密にはかぶりが約1.5mm不足します。単純に誤差程度という考え方でよいのでしょうか。

鉄筋挿入工について

鉄筋挿入工について御教示ください
法枠工に ロックボルトを施工しますが
1.0〜1.5mの間隔と記載がありますが
横梁が一定でないため、縦間隔が、1m未満となる箇所があります。
そのような、時の対処方法をお願いします
また、記載のある文献がありましたら
よろしくお願いします。