日本機械学会 流体力学基礎講座-基礎学理から数値流体力学・流体計測の基礎と実例まで-

【企 画】日本機械学会 流体工学部門

【開催日】2022年9月15日(木),16日(金)

【開催形態】Zoomを利用したオンライン開催
ミーティングIDとパスワード,電子ファイル教材は9月9日(金)にご連絡いたします.

【協賛(予定)】自動車技術会,土木学会,日本応用数理学会,日本原子力学会,化学工学会,日本森林学会,日本レオロジー学会,可視化情報学会,日本計算工学会,日本流体力学会,日本混相流学会

【趣 旨】流体力学は,機械・航空・土木・船舶・建築・化学工学などの工学分野,また物理・気象・海洋・天文などの理学分野,さらに医学・生物学・農学分野で広く利用されています.本講座は,ベルヌーイの定理,ナビエ・ストークス方程式など流体力学の基礎学理から,流体力学の実験・計測技術や数値計算の基礎・実例までを,2日間で偏りなく幅広く習得できるよう設計されています.上記の分野で,業務や研究で流体力学を必要としている社会人・大学生の方,これまで流体力学を学ぶ機会が少なかった方,学び直したい方などを対象としております.流体力学を基礎から効率的に習得したいとお考えの方に最適の講座です.

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日本流体力学会年会2022のご案内

日本流体力学会年会2022)
主催:一般社団法人日本流体力学会
期日:2022年9月27日(火)~ 9月29日(木)
場所:京都大学 吉田キャンパス 本部構内
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町)
    https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access
 2022年度の日本流体力学会年会は京都大学(京都市左京区)で開催されます.これまでと同様,分野横断的な交流に重点をおき,以下の内容で開催する運びとなりましたので皆様の参加をお願い申し上げます.また,本会議は日本流体力学会を知って頂く機会となりますので,非会員の方が皆様のお近くにおられましたら是非お誘いいただきますよう,あわせてお願い申し上げます.なお新型コロナ感染症の状況いかんにより,対面開催から変更になる可能性があります.詳細情報は随時ウェブページ(https://www2.nagare.or.jp/nenkai2022/)に掲載いたします.
1. 特別講演
講 師:余田 成男 氏
(京都大学 国際高等教育院 副教育院長/
 特定教授)
題 目: 計算科学としての大気力学研究の進展(仮題)

2. 流体力学会賞・FDR賞受賞記念講演
論文賞,竜門賞,技術賞,FDR賞

3. 会長を囲む会・男女共同参画ランチタイムセミナー
本年も開催予定です.

4. オーガナイズドセッションおよびキーワード
次ページをご覧ください.

5. 発表形式
発表は日本語または英語による口頭発表とします.発表時間は一講演あたり20分(発表12分,質疑応答8分)です.

6. 講演論文
講演論文原稿はA4(カラー可)で2~4ページを標準とし,最小2ページから最大10ページまで受け付けます.なお,講演論文集は電子版の配布となります.

7. 講演申込および原稿提出先
年会2022のウェブページにて受け付けます(https://www2.nagare.or.jp/nenkai2022/).講演論文の執筆要綱及びテンプレートも併せて掲載いたしますので,どうぞご利用ください.
また,本会議では若手研究者による優れた発表に対して,若手優秀講演表彰を行います.対象は,日本流体力学会年会において講演を行った者(筆頭著者)のうち,30歳未満(2022年4月1日現在)の学生,社会人等であり,講演申込時に応募した者とします.なお過去に,当該表彰を受けたことがある者は,対象外とします.対象の方々におかれましては,積極的なご応募をお待ちしております.

8. スケジュール
講演申込開始:  2022年4月中旬
講演申込締切:  2022年6月 17日(金)
原稿提出開始:  2022年7月上旬
原稿提出締切:  2022年8月 31日(水)
早期参加登録締切: 2022年8月 19日(金)

9. 参加登録
参加登録費には講演論文集(電子版)代が含まれています.講演会に参加されない方で講演論文集をご希望の方は,学会事務局までお問い合わせください.なお,非会員学生には,年会での参加登録により学生会員資格(2023年12月末まで)が与えられます.
参加区分 早期登録 通常登録
会員一般
(協賛学協会員を含む) 9,000円 12,000円
学生会員
(協賛学協会員を含む) 3,000円 4,000円
減額会員(会費の減額を認められている方)
3,000円 4,000円
非会員(一般) 15,000円 18,000円
非会員(学生) 9,000円 10,000円

10. 懇親会
 日 時:9月28日(水)18:00 ~ 20:00(予定)
会 場:未定
 会 費:未定

11. 問い合わせ先
 日本流体力学会年会2022実行委員会
  E-mail: jsfm2022@nagare.or.jp

12. 年会2022実行委員会
実行委員長
花崎 秀史  京都大学大学院工学研究科
主幹事
 沖野 真也  京都大学大学院工学研究科
幹事
 辻  徹郎  京都大学大学院情報学研究科
 初鳥 匡成  京都大学大学院工学研究科
 松本 剛  京都大学大学院理学研究科
実行委員
石岡 圭一  京都大学大学院理学研究科
石本 健太  京都大学数理解析研究所
音田慎一郎  京都大学大学院工学研究科
小菅 真吾  京都大学国際高等教育院
杉元 宏   京都大学大学院工学研究科
田口 智清  京都大学大学院情報学研究科
竹広 真一  京都大学数理解析研究所
巽  和也  京都大学大学院工学研究科

熊本大学大学院自然科学研究科 教授募集において公募期間延長のお知らせ

募集要領 (公募期間延長)

募集人員 教授 1名
所属専攻講座 大学院自然科学研究科・環境共生工学専攻・広域環境保全工学講座

専門分野 海岸・沿岸工学および防災・減災に関わる分野
担当科目 学部:流体の力学,海岸工学,沿岸環境学および関連科目
大学院:沿岸環境および防災・減災に関わる科目

応募資格
1) 学位:博士の学位あるいはPh.D.を有する方
2) 実績・能力:
3) 専門分野において優れた研究業績を有する方
4) 新しい分野を切り開いて行こうとする意欲が旺盛な方
5) 国内的,国際的な視点から,地域社会や産・官界と連携して活動できる方
6) 学部および大学院における教育・研究および学科の運営に対して十分な能力と熱意がある方
7) 英語による講義ができる方(海外留学の経験がある方が望ましい)
8) 外国人の場合には,学内の諸業務の遂行が可能な日本語運用能力を有する方

着任時期 採用決定後できるだけ早い時期
提出書類
1) 履歴書(市販のもので可。写真を貼付すること。連絡先にEメールアドレスも記入のこと。なお,男女を問わず,出産,育児,介護に専念(あるいは従事)した期間について考慮することを希望される場合は,付記して下さい。)
2) 業績一覧(レフリー付専門誌論文,国際会議論文,レビュー論文,紀要,解説・研究報告,学位論文,著書,作品,特許,講演,学会賞などの受賞,研究助成などの取得,教育業績,学会等における活動,社会における活動,その他の業績に区分すること.なお,実務で従事したプロジェクトや作品のある場合は,その概要をA4用紙5枚程度にまとめて別途提出可です。)
3) 主要論文5編の別刷り(コピー可)
4) これまでの研究の概要(A4用紙に2000字程度)
5) 今後の研究計画と抱負(A4用紙に1000字程度)
6) 学生の教育に対する抱負(A4用紙に1000字程度)
7) 本人についての所見を求め得る方2名の氏名・役職・連絡先

応募期限 平成27年3月27日(金) 必着 

選考方法 第一次選考   書類審査   平成27年4月上旬(予定)
第二次選考   面接     平成27年4月中旬(予定)
二次選考時の旅費等の経費は自己負担となります。

なお、熊本大学は男女共同参画を推進しています。(詳細はホームページをご覧下さい。http://gender.kumamoto-u.ac.jp/)選考にあたっては、男女共同参画社会基本法の精神に則り,適正に行います。

書類提出先 封筒に「教員応募書類」と朱書きのうえ,簡易書留で下記宛てにご送付下さい。
なお,応募書類は返却しません。また,応募書類に含まれる個人情報は,国立大学法人熊本大学の定めに従い,本人事選考にのみ使用し,他の目的には一切使用しません。

〒860-8555 熊本市中央区黒髪2-39-1
熊本大学大学院自然科学研究科 教授  柿本 竜治

問い合わせ先 熊本大学大学院自然科学研究科 教授  柿本 竜治
E-mail: kakimoto@kumamoto-u.ac.jp
TEL:096-342-3537
ホームページ http://www.civil.kumamoto-u.ac.jp/