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橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの梁の帯鉄筋

橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの、梁の帯鉄筋についての必要性を教えて下さい。
通常、梁の帯鉄筋は梁付け根からのせん断ひび割れを考え、柱内に梁高のh/2程度
配置していると思います。
コーベルで設計時でのこの帯鉄筋の必要性について解りませんので、教えて頂けないでしょうか?

切削オバーレイの写真管理

切削オバーレイの出来型写真の撮り方についてお教え願います。
起工測量(横断プロフィル測量)後、切削前(横断方向へ数点等)の水糸からの下がりの写真 、切削後の水糸からの下がりの写真、表層完了後の水糸からの下がりの写真、この様に切削深、表層厚等確認が出来る写真で宜しいでしょうか。
※一般的にはどのような管理写真を撮るのでしょうか、宜しく御願いします。

覆工受桁検討時の衝撃とたわみ

覆工受桁を検討をする際、応力の計算については衝撃係数を含め、たわみの計算については衝撃係数を含まなくてもよいのは何故ですか?
静的な荷重と動的な荷重が与える影響の違いでしょうか?
よろしくお願いします。

既設SMWとの新規SMWの接合

3年ほど前に施工された、SMW壁(壁深H=20m、芯材H500*200 L=19m@450mm 連続)に同様のSMW壁を接合するのですが、注意点等あれば教えてください。
掘削深さは、9mで、地下水位はGLから5m、N値は6です。任意仮設なので必要最小限の対応で処理したいと思っています。

今回の建築士の問題は激しい競争が原因

 今回の建築士の問題について、森靖之さんのコメント御心配は誠に同感です。
 一部のマスコミでも論評していますが、私は、この事件の背景には、やはり「業界」の中の激しい競争があるのではないかと思います。噂によれば、この業界では、激しい競争の結果、本来の価格の5割以下で「取る」というような事が行われているそうです。
 そうなれば、結局、どこかにしわ寄せされることになり、建築士も、そのような圧力の中で、どの程度「筋を通せるか」は難しいところだと思います。
 土木の世界でも、同様の事は起こりうる、いや、起こっているのかもしれません。その時、土木技術者として本当に間違いない対応ができるかどうか?如何でしょうか。

ボックスカルバートの構造計算

現場打ちボックスカルバートの構造計算をする場合、許容応力の検討において農林関係の基準では付着応力度の検討をしていますが、公共土木関係ではこの検討は行ってない様に思われます。どういう理由からでしょうか。是非ご回答お願いします。

水理公式集 第4編用排水・地下水編 潮汐運動に伴う地下水面の変化

式4-1.33より
ζ=a・exp(-mx)cos(σt-mx)
m=√(σS/2t)
σ=2π/t1 , t1:周期 ,・・・・
と記載されているのですが、σtのtとは一体何のことなのでしょうか?
また、周期の単位は何なのでしょうか?
出典先の森北出版 水理学2を注文したのですが1ヶ月待ちといわれ困っています。
どなたかご存じの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

仮設土のうの耐用年数および、補強方法について教えてください。

 某建設コンサルタントに勤務する技術者の卵です。  
 早速ですが、
『仮設用土のう積みの耐用年数を教えてください。』
 使用状況によって、耐用年数が変わってしまうので、一概には答えにくいとは思いますが、メーカーのHP等を調べると、「一年程度」とあります。
 また、耐久性の強いもの(紫外線など)であれば、「+5年程度」ともありました。
 実際のところは、どうでしょうか??

 現場では、2〜3年程度の使用を考えております。
 高価である先の高耐久性土のうの使用は、なるべく避けたいです。
 ですので、土のうの補強も視野に入れておきたいのです。
 仮設土のうの補強方法としては、
 ・モルタル拭きつけ
以外に、効果的・作業性の良いかつ、安価なものをご存知でしょうか。
 
 ≪仮設土のうの使用概要≫
渇水期流量用の瀬替え断面に使用
・渇水期流量:14 m3/s
・瀬替え断面:底面 7.0m 高さ 2.4m の台形断面(土のうは、3段積み)
・推定使用年数:2〜3年程度

違反建築は設計施工一貫発注が原因か?

森靖之です。
 今回の建築確認にかかる建築士の言動にはびっくりしたが、友人の建築家の意見によれば、
「今回のように販売に関わる開発業者は販売価格を抑えるために、建設費を
抑えるよう施工者に圧力をかける。→施工者は一般ユーザーから見えない部分や躯体構造をより安価にするためにあらゆる努力をする。設計施工だと、構造躯体の詳細情報はほとんど購入者に知らされないので、何が行われているか知る由も無い。
 本来、設計図面通りの施工が正しくなされているかを、チェックするのが建築家の役割であり社会的責任なのに、いかに工事費の削減に協力する者を良しとする社会風潮があるのも事実。合理的経済設計は良しとしても、利害を異にする設計と施工は分離発注しないと設計者は追い詰められる。
 欧米では設計施工分離が常識であるが、日本独自の設計と施工を一貫して行う総合請負方式が今回の事件の底辺にあるのかも知れない。今後の調査が解明することになろう。」とのこと。

 土木にあっても、コスト第一主義の風潮や、設計施工一貫方式が安いという主張に疑問を投げかけるものであり、考えさせられる。