バイブロの振動により、水中で岩ズリが締まるという現象が起きるのかを教えてください。

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ユーザー l081251 の写真

現在、河川沿いの道路堤防を施工しています。
川表からの浸透水の制御としてハット型鋼矢板(25H, l=10.0m)を打設しています。
岩塊や根固めブロックに当たり打設がストップした経緯があります。

支障物は0.7m³クラスのロングタイプバックホウを用いて、打設ラインを根入れまで探り撤去した後に、最大径300mm程度のゼロ分の多い岩ズリで埋戻しました。
岩ズリで埋戻した理由は、支障物を撤去する際に、岸からでは根入れ深さまで探れなかったので、岩塊撤去ヤードを岩ズリを用いて造成し、支障物撤去後そのまま埋戻し土に流用するという計画があったからです。

しかし、打設残長が1~2mのところで、大きな岩か岩盤層に当たったかのように高止まりしてしまいます。
1時間程、バイブロハンマーで振動させ続けると、やっと1枚打設できるかできないかといった状況です。
他の区間でも試し打ちを行いましたが、短区間ではなく連続して起こっています。

そこで、矢板打設業者によると、岩ズリで埋戻さないで砂で埋戻さないと、長時間のバイブロ振動で締め固まって入らなくなる、と言うのです。水中で本当にそんな事が起きるのでしょうか。
またそうであれば、砂に置換したり、オーガなどで先行掘削する方法しかございませんでしょうか。

河川での鋼矢板打設経験者が、職員の中にいませんので、どうすればよいか検討がつきかねます。
よろしくお願いいたします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

バイブロハンマーで打ち込む際の原理としては、
①何度も高速で鋼矢板とハンマが上下動して地盤を叩く。
②水で飽和した土粒子に振動が伝わり、液状化して打撃抵抗を低減する。
という2つが考えられます。

30cmの岩ズリ地盤では、②は考えられず、①によってのみ鋼矢板が打ち込まれていると思います。
岩ズリを割って貫入しているので、時間が掛かっていると思います。
もしかすると、鋼矢板のセクションや先端そのものが破損変形している可能性があります。

きつい言い方になりますが、岩ズリでの埋戻しは間違っていたのではないでしょうか。
矢板打設業者さんは、気を遣って、岩ズリが締まったことを理由にしたのでは?

対策としては、仰るとおり、砂等による置換えか、オーガー先行掘りが妥当と思います。