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河川管理者から見た橋梁の桁下高さについて

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初めて投稿します。
私は、某県に勤める河川管理者です。
現在道路管理者と協議を行なっており、現橋梁を架け替えるにあたって橋梁の桁下高さについて議論を交わしております。
その条件としまして以下の通りです。
?既に改修済区間
?現堤防高さは計画堤防高さより高い位置にある。
?計画流量は300m3/s
?現橋梁上流25mの位置に転倒堰あり。
以上の条件の下、道路管理者より1径間か2径間かで協議を持ち込まれています。
河川管理者からすれば、2径間だと常に橋脚が河道内にあり、たえず流下状態を阻害しており、好ましくないと思います。しかし一方で、2径間の方が桁厚が薄くなりクリアランスが余分にとれて、安全に思います。
また、1径間にすると桁厚が暑くなりクリアランスがH.W.L.プラス余裕高ぎりぎりとなり、超過洪水が発生した場合問題となると思います。
そこで、上記の条件の場合のご意見を伺いたいのと、合わせておそらく桁下高さを決めるうえでポイントとなるであろう法第41条第1項の解釈で「改訂解説・河川管理施設等構造令」P211に記載されている「治水条の支障がないと認められるとき」とはどのような時をいうのでしょうか。
長くなりましたが、よろしくお願い致します。

鋼桁架設方法と塗装仕様

鋼桁の架設に送り出し工法を採用するケースで,
塗装にC2,C4,C5系(工場で上塗りまで行う)仕様を
採用した事例(主桁フランジ下面についても)
がありましたら教えてください.

平板載荷試験について教えてください。

 平板載荷試験の反力装置について教えてください。
反力装置がアンカーの場合のアンカー体や、実荷重の場合の受台は、いずれも載荷板の中心から1.5m以上離して設置する。とありますが、現場の重機(バックホウ)を利用した場合も1.5m以上離さなければならないのでしょうか?
宜しくお願いします。

00湿潤状態のコンクリート中の塩化物の移動速度について

凍結防止剤の散布をおこなう道路では、鉄筋コンクリートの鉄筋腐食が早いところでは5年ぐらいでみられるようになります。そのようなところは橋梁の伸縮装置付近からの漏水とか、排水の不具合により濃い塩化物溶液に曝されているところで、そのため長時間湿潤状態にあるところです。

  水の存在が塩化物のコンクリート中への拡散速度にどの程度影響を与えるのかご存知の方お教え願いませんでしょうか。

  湿潤と乾燥を繰り返すのが悪いのか(乾燥するときは溶液は高濃度になりますし、濡れはじめの時水は素早く広がりますし、乾燥したときは酸素も豊富になります)。それとも、単に、局部的なコンクリート欠陥から鉄筋まで塩化物が早く浸透し、そこから腐食が広がったものなのか、興味のあるところです。

  橋梁の伸縮装置付近の漏水などについては悪影響を述べている文章はたくさんみかけますし、排水性舗装の場合にはセメントミルクを流し込み水が行かないようする等要領が変えられたりしていますが、現場では、積極的に排水対策がなされているようにみえません。排水性舗装内を流れて来た水で何時までも濡れているコンクリートを見ていると、長期的に考えた場合、排水対策をしっかりやった方が費用が掛からないように思うのですがどうでしょうか。

鋼橋 横倒れ座屈の状態とは

よく教科書にあるように
軸力がかかったときに弧を描くような形状に座屈するのは、
容易にイメージできます。

しかし、I桁に曲げモーメントを加えた際に
どのように変形が進展して「横倒れ座屈」と呼ぶ状態になるのでしょうか。
以上、ご教授願えればと思います。

雑草の重量をだすには・・・

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 御世話になります。
 工事の際にでてくる雑草・樹木等の処理費用をだすのに、それらの重量を算定する
必要があります。面積等はわかっているのですが、重量がどのくらいになるのかはっきりとした根拠がありません。なにか根拠となりえる資料をおしえていただけないでしょうか?よろしくお願いします。へんな質問ですみません。

アスファルト注入工について

アスファルト注入工において、共通仕様書では注入箇所ごとにタワミ測定を行うことになっているのですが、そうすると試験費が施工費と同じぐらいかかってしまいます。
何か良い方法はないでしょうか。
ちなみに試験方法は、ベンゲルマンビームで考えています。

コンクリート膨張材について

こんにちは。
深礎杭における混和材について教えて下さい
通常、ひび割れ防止等の為、コンクリートに膨張材を
混入することがあると思いますが、深礎杭(場所打ち杭)の
場合も使用することはあるのでしょうか?
杭自体は土中に埋まってしまいますので、あまり意味の
ないことなのでしょうか?
宜しくお願いします