アンカーの引張強度

アンカーに作用する引張強度を教えて下さい。
構造は、既設RC構造物の側面を削孔し、アンカー(異形棒鋼)を定着させRC構造物を設置する計画です。その際に、アンカーの引張強度を計算したいのですが、取付構造物の付根位置でのRC構造計算にて算出されるσs(鉄筋の引張応力度:N/mm2)にAs(鉄筋量:mm2)をかけた値がアンカーに対しての引張強度(P=σs×As)と考えてよろしいのでしょうか?
初歩的な質問で大変恐縮ですが、教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
アンカーに作用する引張強度を教えて下さい。
構造は、既設RC構造物の側面を削孔し、アンカー(異形棒鋼)を定着させRC構造物を設置する計画です。その際に、アンカーの引張強度を計算したいのですが、取付構造物の付根位置でのRC構造計算にて算出されるσs(鉄筋の引張応力度:N/mm2)にAs(鉄筋量:mm2)をかけた値がアンカーに対しての引張強度(P=σs×As)と考えてよろしいのでしょうか?
初歩的な質問で大変恐縮ですが、教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
土コ示での支圧強度の面積の取り方が判りません。
JASSのプレストレストコンクリート設計施工規準・解説では、支圧強度 = 荷重 / 定着装置有効支圧表面積(ほぼプレートの面積)、となっています。
一方、土コ示では明確に掲載されていません。
しかし、笠井編;コンクリート総覧、1998、を参照しますと、土コ示では、支圧強度 = 荷重 / コンクリート面の支圧分布面積(縁までの有効距離をとる)、となっています。
土コ示は、
1.支圧強度 = 荷重 / 定着装置有効支圧表面積(ほぼプレートの面積)
2.支圧強度 = 荷重 / コンクリート面の支圧分布面積(縁までの有効距離をとる)
のどちらなのでしょうか?
JASSと土コ示では、支圧強度に対する許容応力度も大きく異なります。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授下さい。
道路構造令のP365について 理解できないので教えてください。
P369の3−34の式を使って、すりつけ率を求めると思うのですが、片勾配の代数差の絶対値の意味がわかりません。
たとえば、回転軸から車道縁までの幅が3.0m、片勾配のすりつけ長(緩和曲線部分)40.0m、2%の拝み勾配から 3%の片勾配に変化する場合のすりつけ率では、どういう計算になるでしょうか?
(自分なりに2%から3%に変化するので、5% × 3.0 =0.15m、が代数差の絶対値とおもっているのですが。)
初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。
コンクリート標準示方書(9.6.1)によると、鉄筋の継手相互の軸方向間隔は、
鉄筋直径の25倍か断面高さのどちらか大きい方以上を標準とするとあります。
解説部分には鉄筋径の25倍としている考え方が示されていますが、
断面高さ以上としている考え方の根拠について、
ご存知であればご教示ください。よろしくお願い致します。
段差フーチングの設計についてご教示願います。
現在1スパンの橋梁実施設計をしております。当該箇所が橋軸直角方向に傾斜地となっているため、両側橋台とも橋軸直角方向に段差フーチング(単列場所打ち杭1×2本)にて計画しております。そこでこの橋台の設計についてですが、橋台高が左と右で段差分変化しますので、その2パターンの橋台高で橋台の設計を行えばよろしいのでしょうか。それとも面外方向に段差フーチングに見合うモデルを作成し設計を行うべきなのでしょうか。国交省、旧JH関係の基準を見ても明記されていませんでしたので、ご経験、御知恵がございましたらお教え願います。
又杭についても同様の方法で2パターンの配筋図を作成すれば良いのか、合わせてお教え願えたら幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
鉄筋コンクリートを許容応力度法にて設計する場合、許容応力度より大か小かで判定されます。
さて、そのうち「許容せん断応力度」についての質問です。
この許容値は、荷重の組み合わせによる割り増しは可能なのでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、設計基準によってバラバラになっており、混乱しています。
例:
トンネル標準示方書開削編・・・割り増し可能。
道路橋示方書・・・・・・・・・現在の規準では、許容応力度扱いされていない。
国鉄・RC標準・・・・・・・・割り増し不可。
仮設桟橋を計画しています。
施工条件により工事用道路から既設桟橋(ともに平坦と考えてください)へ土工事によるすりつけが必要ですが水平距離15mで約1.5m(約10度)登坂する必要があるのですが単に0°→10°→0°の擦り付けだとトレーラーが腹をこする恐れがあるため緩和曲線を設けようと考えています。
トレーラーの最急縦断勾配あるいはこのような場合の緩和曲線の設置方法はどのような文献を参考にすればよいのでしょうか?あるいはURLリンクもあれば紹介していただけると助かります。
軟弱地盤(N=1〜2の粘性土)が現地盤高より約5mある現場に、高さ1.75m(L型擁壁・値入れ=現況より0.5m)設置するにあたり、基礎を設計では、厚さ30cmのぐり石による置換えとなってるが、沈下などしないのでしょうか?
また、厚みを変更するにはどの程度まで、増やす必要があるのでしょうか?
擁壁の必要地耐力は、84.15KN/?となってます。
よろしくおねがいします。
また検討の際に必要な計算式等もありましたらよろしくお願いします。
コンクリートの配合設計を行う上で、水セメントを決める必要があります.
土木学会のコンクリート標準示方書では、「配合に用いる水セメント比は、基準とした材齢におけるセメント水比(C/W)と圧縮強度f’cとの関係式において、配合強度f’crに対するセメント水比の値の逆数とする」とありますが、関係式は示されておりません。
現在手元にある2社を比較したところ(18−8−40BB)、
A社 配合強度 m=22.9N/mm2
m=−15.3+22.9×C/W
W/C=22.9/(22.9+15.3)×100=59.0%
B社 配合強度 m=22.8N/mm2
m=−12.2+23.1×C/W
W/C=23.1/(22.8+12.2)×100=66.0%
と関係式も異なり、水セメント比もかなりの差があります。
現在B社を使用している(A社は他現場で使用している配合)のですが
問題点としては、発注者の仕様書に無筋構造物の場合、水セメント比を60%以下にすることが明記されているため、現在はランクアップの24−8−40BBで施工を行い、差額800円/m3を当社が負担しています。
以下質問ですが、
1.水セメント比を決める関係式はどのように決められているのか。
2.土木学会のコンクリート標準示方書では、水セメント比は65%以下が望ましいような記述がありますが、現在使用している66.0%で問題がないのかどうか。
以上2点について教えていただきたいと思います.
よろしくお願いいたします。
テールアルメの支持力に対する安全率は2.0となっています。
現場で平板載荷試験により確認する予定ですが、
平板載荷試験による極限支持力/2.0>許容支持力(計算値)が確認されればOKでしょうか。
一般的に長期許容支持力=極限支持力/3.0なので上記で良いのか困惑しているところです。
また、基礎地盤は軟岩を想定しており、計算による許容支持力が960kN/?必要となります。
ご鞭撻をよろしくお願いします。