橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの梁の帯鉄筋

橋脚張り出し梁をコーベルで設計したときの、梁の帯鉄筋についての必要性を教えて下さい。
通常、梁の帯鉄筋は梁付け根からのせん断ひび割れを考え、柱内に梁高のh/2程度
配置していると思います。
コーベルで設計時でのこの帯鉄筋の必要性について解りませんので、教えて頂けないでしょうか?
覆工受桁検討時の衝撃とたわみ

覆工受桁を検討をする際、応力の計算については衝撃係数を含め、たわみの計算については衝撃係数を含まなくてもよいのは何故ですか?
静的な荷重と動的な荷重が与える影響の違いでしょうか?
よろしくお願いします。
ボックスカルバートの構造計算

現場打ちボックスカルバートの構造計算をする場合、許容応力の検討において農林関係の基準では付着応力度の検討をしていますが、公共土木関係ではこの検討は行ってない様に思われます。どういう理由からでしょうか。是非ご回答お願いします。
アンボンドPC鋼棒を使用した場合の曲げ耐力について

プレストレストコンクリート部材でアンボンドPC鋼棒を使用した場合、曲げ耐力をボンドPCの場合の30%減じるとコンクリート標準示方書にありますが、鉄筋も同時に使用した場合は、どのようになるのでしょうか?
PCの項だけ0.7掛けするのか、全体を0.7掛けするのか、道路橋ですと出た解の全体を0.7掛けするように書かれていますが、これはPCのみ使用した場合なのでしょうか。
中立軸位置を求めるときにはPCの項だけ0.7掛けしておけばいいのでしょうか?
0=C-0.7Tp-Ts
といった感じになるのでしょうか。
温度ひび割れの検討について

温度ひび割れについて解析により検討をした場合、内部と表層部のひび割れ指数が出てきます。この際、表面のひび割れ指数が大きければ(目標とするひび割れ指数1or1.45or1.75など)内部が1以下となっていても問題ないのでしょうか?表面のひび割れ指数が大きいという事は内部にひび割れが発生していても表層部はひび割れが発生する確率が小さいということで良いのでしょうか?
支川の背水位区間にある橋梁の設計地下水位

河川をまたぐ単純桁の橋台の設計において,地震時ではMWLの地下水位を考慮しますが,背水位区間にある橋梁の場合,MWLとして以下の(1),(2)のどちらを採用するのが一般的なのか,これに関する設計基準・標準などをご存知の方はご教授ください.
(1)MWL=(自己流高水位HWL−河床)/2
(2)MWL=(背水位BHWL−河床)/2
モルタル吹付(t=8cm)でクラックが入るのはなぜですか?

モルタル吹付(t=8cm)で施工したのですが、法面勾配が1:0.6で凹凸の程度が10〜30cm程度ある礫質土の法面で、現場吹付法枠工の枠内にモルタル吹付(t=8cm)を吹付した際、枠内のモルタルのみにクラックが無数に発生しました。クラックの発生する原因とクラックの処置方法を教えてください。(クラック幅1mm程度)
現場の条件:(1)海岸線の県道沿い(2)日中は日当り良好。1日中陰にならない。(3)施工後、1時間程度して雨が降った。(4)枠内の面積は、1.6×1.6m=2.56m2(厚み:8cm設計)