ボックスカルバートの合流部について

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お世話になります。
設計の意図ないし、指針や基準を探しています。

大型のPCカルバートをT字路のように合流して接続する時、合流部が現場打ちの設計になっています。
この現場打ちの範囲ですが、接続される3本の直線部が合流部から4mの部分まで現場打ちとなっていました。

この4mについて根拠となるものはあるのでしょうか。

鉄道系なのでそちらの指針も漁ってみているのですが、どれのどこを見ればいいのか分からず困っています。
ご存じの方がいらっしゃればご教授ください。

コメント

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T字接続される、各々のBOX断面(幅、高さ)と、接続部のT字部分だけ現場打なのか、今ひとつ認識できないのですが、これらの条件により変わってくる様な気もします。aBOX = = bBOX
          ] [
  cBOX の様な配置だと思いますが、この接続部においてプレイキャスト接続できない何らかの理由がありそうですね・・・
イメージがつかめないので、記号を組み合わせて自分なりに表現してみました。因みに、「プレキャストボックスカルバート設計施工要領・同解説」なるものがあり、その中で、斜切や、施工に伴う制限とか載っていたような・・・4mは、断面によるような気もしますが、明確な解答が導けなくすみません。

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イメージはその通りかと思います
T字部のみ現場打ちです

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PCカルバートはパイプカルバートorボックスカルバート。
断面は大きいのでしょうね。
T字接続桝の各長さについては基準はありません。
多分なっていないと思いますが、減勢工になっていないですか?
なっているなら、そのルールがあるはずで、そうなれば4+4mあってもおかしくないと思います。

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ボックスカルバートですね
大きさはまちまちですが、B4500×H3000程度の歩行者用です

なので減勢工にはなっていません

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BOX直線のT字部分は、BOXの側面が解放されたコの字形状となると思います。その場合、BOXとしての構造が成立されません。
したっがて、T字部分を一体化した場所打ち構造としたものと推測します。

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ボックスカルバートとしての計算にならないのは分かります
ですが、例えば通常の桝と側溝の接合であれば、桝をどんな形状で現場打ちしたとしても側溝まで現場打ちはしないと思います
端数ならまだしも4mなんてPC製の方が都合がよさそうと考えてます

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地下道ボックスなのですね。
だからT字も頂版のある函型構造なんですね。
B=4500なら、計画歩行者数もかなり多いはずですから隅切りあるのでは無いでしょうか?
ーとーと|の底面高さはあってますか? 何処かが階段状になりませんか?
階段状であれば屈曲部には踊り場が必要かも知れません(建築基準法)

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段差はありません…
おっしゃる通り、火打ち梁のように隅切りされていて、平面図でみると家のような5角形になっています

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個人的な意見ですが、4m部分だけ現場打にしなければならないとする基準は、私の認識する範囲ではないと思います。経済的な理由は別として、プレキャストによる施工が前提にあるのであれば、どなたかも触れていたと思いますが、T字の現場打を、| 部分はプレキャスト、- -もプレキャスト、コの所だけ現場打ちではどうですか?
なので、集約すれば、T字4m区間全てを現場打にする理由は、現場条件が細かくわかりませんが、ないと思われますが、如何なものでしょうか?

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設計でプレキャストと現場打ちの範囲が決められている以上は勝手に変えられません
もし指針としてあり、状況と合致していれば質疑に出す必要はありません
結論から言えば理由不明なので素直に設計屋さんへ質疑を上げます