数量調書と材料計算書の違い

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お世話になっております。
土木初心者ですが、数量計算書の中にある数量調書、単位数量計算書、材料計算書、材料調書はどこが違うのでしょうか。
是非ご教授いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

どこが違うのかは当該資料を見ればわかると思います。
言い方はいろいろあるので言葉だけではわかりません。
ただ、単位数量計算書というのは当たり調書を示しているのだと思います。

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一般的な数量計算書は次のとおりにまとめます。

数量総括表:全工種をまとめたもの
数量集計表:工種毎にまとめたもの
数量調書:工種毎に種別、細別レベルで延長、箇所数などをまとめたもの
単位数量計算書:数量調書で計上したものの単位当たりの計算書

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工事>工種>作業>作業内容>材料 という表現をしてみます。
書類的には数量総括表>数量調書>材料調書>単位数量計算書>材料調書の順になるかと思います。
積算をするのにはまずは図面が元となりそこから材料調書からの積み上げで最終的に数量総括表を作成することになります。

この工事の工種はどんなのがあるの?➪数量総括表
この工種にはどんな作業があるの?➪数量調書
この作業の単位あたりの作業内容はどれくらいあるの?➪単位数量計算書
この工種の材料はどれくらい必要なの?➪材料計算書
この作業の材料は何をつかってどれくらい必要なの?➪材料調書