軽量盛土工における水平抑止力工について

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初めて投稿させていただきます。
軽量盛土工における水平抑止力工についてご教授ください。

現在、軽量盛土工(発泡スチロール工法)の設計時に地震時の検討を行うため、水平抑止力工(ロックボルト)について検討を行っています。切土補強土工法に則って打設間隔を1.0m~1.5m程度にするべきか、経済比較を行い最も経済的に適した間隔にするべきか判断に悩んでいます。
(切土補強の目的とは違い、あくまで水平力に対しての抑止なので間隔を空けても問題ないのではないかと考えています。)

初歩的な質問で恐縮ですが、ご教授ください。

コメント

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通常は切土勾配の斜面安定解析を行ってロックボルトの長さ、本数等を決定するのではないですか。

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経済性も考えなくてはならないですが、実際に補強材の効果が発揮されるのか実績で最大間隔が決められていたと思います。間隔を大きくすると、計算ではOKでも、実際には土塊が補強材の間をすり抜けて効果がない。地盤工学会とネクスコの基準を確認すると良いと思います。

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鉄筋挿入工を、法面工ではなく、軽量盛土の水平抑止力工として使うのですよね。
法面工ではないならば、中抜け等は考慮不要と思います。
考えられる条件は、「床板に均等に力を伝えられるよう配置」くらいでしょうか。
水平抑止力をアンカーで取る場合は最大間隔4m程度でしょうから、鉄筋挿入工とした場合にでも、それくらいに抑えるのが良いように思います。
決まり事がないだけに、悩みます。