測量中心線

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道路、又は河川において、線形の変更に伴いセンターを移動した時、横断図に測量センターの測点と設計センターの測点を併記すると思いますが、どのように設計センターの測点は求めているのでしょうか?
測量センターの垂線方向と設計センターの交点を求めているのか?設計センターの垂線方向と測量センターの測点との交点を求めているのか?
ご教示ください。

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

双方の中心線計算からの差し引きですね。
新中心線の20mピッチ直交線と旧中心線との離れです。
最後はブレーキ破差を付けます。

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新中心線の直交線を旧中心線のNO測点から下ろせばよいのですね。ありがとうございます。
ちなみに、測量済みの横断図を流用する場合、横断方向が新中心線の横断方向とは相違します。横断図の方向を新中心線に対する方向とみなして作図することになると思いますが、誤差が大きい場合は発注者との協議次第となるでしょうか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ちょっと違う。
新中心線の直交線と旧中心線交点の差が横断図に示す新中心線です。(No測点は無関係です)
その結果、中心線ブレーキが発生するという事です。
やり方はこれ以外にもあるのですが、これが最も分かりやすいと言う事です。

旧中心線が直線なのに、新中心線はカーブとなると誤差が大きいです。
これが設計に影響すると判断された場合、発注者との協議において適宜変更対象としますが、理由如何ですがほとんど認められない可能性が高いです。
例えば、中心線測量事前の打ち合わせが甘いとか、用地買収に影響するほどではないとなれば、追加費用を見ることはほとんどありません。

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ありがとうございます。
新旧の中心線の離れは、新中心線の直交線と旧中心線交点との距離ということは理解できたつもりでしたが。。。
例えば平面線形変更で修正図化するときに、横断図の測点名は旧中心線の旧No.1をそのまま表示したうえで、新中心線の新No.1+1.500or-1.500といった並列表示になると思っていましたが、違うということでしょうか?

ユーザー 匿名投稿者 の写真

私も勘違いしていました。
新中心線の新No.1+1.500or-1.500といった並列表示になると思っていましたが・・・・そうです、そう言うことです。
だから、例えば土積計算するとき、測点長20mと言う切りの良い数字は発生しないと言う事です。20.16mとか、19.86とか。
縦断図の測点表記はNo1の横に( )書きでNo1+1.500とかを表示することになり、旧中心線に乗ったところでbrk+〇〇とか書きます。

但しやり方は他にもあります。分かりやすいのは上記の方法だという事です。

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スッキリ納得できました。ありがとうございました。

他にもやり方あるのですね。。。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

他のやり方はあります。
色々やってみたなか、最も分かりやすくポピュラーな手法が今回説明した手法だと言う事です。