ブロック積の展開図について

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ブロック積の展開図作図について質問があります。
展開図は基礎と水平に見た時の正面を作図すると教わったのですが、その場合奥行きが考慮されないのですが良いのでしょうか?
例えば直高5mの5部と3部の擁壁を10m間で擦り付ける場合、上記方法だと天端延長は10mですが、平面図上だと10.05mとなります。
天端工数量は平面図で見た10.05mが正しいと思うので、展開図作図での延長は平面図から測るのが正しいような気がします。
どちらが正しいのかご教示ください。

コメント

ユーザー 虹製品屋さん の写真

展開図では鉛直の高さは正確に作図できますね。
延長に関しては、線形が直線でなく折れ点や曲線の場合は、勾配により天端の延長が異なると思います。
展開図を作図する際は、平面図に水平方向の奥行きを図面に落としたときの長さを採用しています。
平面図で測った方が実際に近い寸法になります。

概略的な展開図で良い場合は、10mピッタリで作図する場合もあります。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ご回答ありがとうございました。
延長の測り方が間違いではなかったので安心しました。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

展開図なのだから5部や3部を平面的に展開し、なおかつ擦り付け部分も10.05mで展開するんじゃないですかね。
そもそも展開図はなんのためにあるかというと、施工するためにあります。
イメージは曲がった針金を伸ばすイメージです。
5部と3部ではブロック段数までは変わらないけど、天端コンクリート(笠コンというのでしょうか)厚さも変わります。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

ご回答ありがとうございます。