河川護岸が増水により流失した箇所(L=30m)の復旧の設計に当たってご質問です こういった場合に一般的には、天端高は残った護岸の天端を結び、前面勾配は既設護岸に合わせると思います。 しかし、残っている既設護岸は下流側が1:0.3、上流側は1:0.8となっております。 図面が残っておらず、どのような経緯で前面勾配の違いが生じたのか不明です。 前面勾配はどのように設定し、この勾配の違いをどのようにすり合わせるのが適正でしょうか? ご教授ください。
護岸勾配の変化に理由が無いのであれば標準的な勾配で設計してよいと思います。 私が災害復旧の設計をしたときは、流出した護岸を1:0.5で設計をして上下流に小口止工を設置しました。(災害手帳に書いてあったと思います) 復旧する範囲の前面勾配を1:0.5とするのであれば・・・ 上流は前面勾配1:0.8の小口止工、下流側は前面勾配1:0.5の小口止工を設置 小口止工を設置するため既設の護岸を床掘りの分を壊すのでその壊した箇所は練石積みを設置します。 (文章が下手で伝わるか分かりませんが・・・^^; 災害査定もOKでした。)
ご回答ありがとうございます。 その方法で提案してみようと思います。
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#8619 Re: ブロック積み
護岸勾配の変化に理由が無いのであれば標準的な勾配で設計してよいと思います。
私が災害復旧の設計をしたときは、流出した護岸を1:0.5で設計をして上下流に小口止工を設置しました。(災害手帳に書いてあったと思います)
復旧する範囲の前面勾配を1:0.5とするのであれば・・・
上流は前面勾配1:0.8の小口止工、下流側は前面勾配1:0.5の小口止工を設置
小口止工を設置するため既設の護岸を床掘りの分を壊すのでその壊した箇所は練石積みを設置します。
(文章が下手で伝わるか分かりませんが・・・^^; 災害査定もOKでした。)
#8623 Re: ブロック積み
ご回答ありがとうございます。
その方法で提案してみようと思います。