水中部RC橋脚の耐震補強工法について

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ダム湖に架かる橋梁のうち水中部RC橋脚の耐震補強工法についてです。

発注図面から読み取ると、水中補強工法としてPCコンファインド工法が採用されておりますが、他の工法での施工を検討しているところです。
橋脚の、1/3が常時水中下にあり、1つの橋脚については仮桟橋でのアクセス、もう一つは運搬台船(10tフロート)を連結させてアクセスするものです。

工期の短縮、工事費の抑制が図れることで採用されたと考えますが、これに替わる同等な工法をご教示願います。

橋脚高さ 約29m
水中部分 約11m(PCコンファインド工法)
地上部分 約18m(RC巻立て工)

コメント

ユーザー 匿名投稿者 の写真

素直に下から上までPCコンファインド使った方がいいと思いますけどね。
というか下がコンファインドで上がRC巻き立てという構造が本当に可能なのか疑問ですが。

ユーザー shunsuke.mitaken の写真

同感です。

橋脚の周囲に配置する補強鉄筋D22については、水中部は防錆鉄筋としてエポキシ樹脂塗装筋を使用、継手は機械式継手を採用しております。
その補強鉄筋を70~170cmを交互にRC巻立て部(気中部)へ突き出し、ガス圧接継手にて水中部の補強鉄筋と一体化させるものになっています。
これにより水中部のPCコンファインド工法と気中部のRC巻立て工法との補強を一体化させる設計思想であると思います。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

昔、PCコンファインドの設計をしていたのですが、橋脚をPC鋼材で巻いて緊張するのでRC巻き立てとは挙動が違います。
設計上も使っている応力-ひずみ曲線が違いますので、軸方向鉄筋をつないだたけでは一体化にならない思います。

コンサルがどういう設計をして、どんな根拠で構造的にOKと考えたのかはわかりませんが、
その辺を指摘すればぐうの音も出ないはずです。

単に上と下を別々に計算してどちらも応力上問題ないとかいうものではないのです。

ユーザー 匿名投稿者 の写真

すでにコメントされていますが,PCコンファインド工法とRC巻立てでは設計思想がまるで違いますから,併用は無理ではないでしょうか。接合部はある意味段落としになりますから,避けた方がいいと思います。
水中橋脚の補強方法としては,ドライアップしない限り工法は限られます。あとはPRISM工法くらいかと思います。詳細はご自身でお調べください。