仮設工事においてH形鋼を基礎杭として打込み、本施工完了後にバイブロハンマによる引抜き施工をしたところ、所定のバイブロハンマ規格では引抜きが出来ない事象が発生しました。 施工箇所の地質はN値20程度の砂・シルトであり引抜長も25m以下であったため、標準積算基準による機械(電動式バイブロハンマ60kW)を使用しております。 バイブロハンマによる引抜きが出来い理由として、どのような原因が考えられるでしょうか? ご教示の程よろしくお願いします。
粒度分布と水の有無は
本施工の内容も教えてもらいたい。 本施工によりH鋼に何らかの応力が掛かってる可能性はありませんか?
施工中に引き抜き不能な状況が発生した場合は監督員に「実際に引き抜きができない」状況を確認してもらい設計変更するのが一般的です。 こういう場合は立会いが大切で、機械をランクアップして施工してしまってから変更をお願いしてもお互いに困るだけです。
たとえ想定をしても「と思います」としか言えません。確認するには掘ってみるかボーリングをするかなどありますが現実にはほぼ行いません。 想定で良ければ、転石で先端が損傷し曲がっているかもしれませんし、ボーリングより実際の打込み箇所のN値が高い、存置期間が長く矢板同士が固着している、土が締まって硬化した。 など、いくつかが考えられますが、わかっても抜けません。私なら立ち会い後引き抜きしたものを見て「〇〇でしょうかね?」と言います。
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コメント
#7554 Re: バイブロハンマ施工による杭の引抜きについて
粒度分布と水の有無は
#7555 Re: バイブロハンマ施工による杭の引抜きについて
粒度分布と水の有無は
#7556 Re: バイブロハンマ施工による杭の引抜きについて
本施工の内容も教えてもらいたい。
本施工によりH鋼に何らかの応力が掛かってる可能性はありませんか?
#7571 Re: バイブロハンマ施工による杭の引抜きについて
施工中に引き抜き不能な状況が発生した場合は監督員に「実際に引き抜きができない」状況を確認してもらい設計変更するのが一般的です。
こういう場合は立会いが大切で、機械をランクアップして施工してしまってから変更をお願いしてもお互いに困るだけです。
たとえ想定をしても「と思います」としか言えません。確認するには掘ってみるかボーリングをするかなどありますが現実にはほぼ行いません。
想定で良ければ、転石で先端が損傷し曲がっているかもしれませんし、ボーリングより実際の打込み箇所のN値が高い、存置期間が長く矢板同士が固着している、土が締まって硬化した。
など、いくつかが考えられますが、わかっても抜けません。私なら立ち会い後引き抜きしたものを見て「〇〇でしょうかね?」と言います。