粗骨材最大寸法について

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橋梁の上部工コンクリートの粗骨材最大寸法は25mm、下部工コンクリートの最大寸法は40mmと聞いたのですが、出典が見つけられませんでした。おそらく初歩的なことだと思いますが、知っている方、お教えください。よろしくお願いします。

コメント

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道路橋示方書Ⅲ p.328
「粗骨材の最大寸法は40mm以下とし・・・」
→p.331解説にて「粗骨材の最大寸法は鋼材量及び鋼材の配置によるが、20mmまたは25mmとするのが望ましい」

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早速の回答大変ありがとうございます。

お教えいただいた箇所を読んでみたのですが、
もうひとつお教えいただけないでしょうか。

”20mm又は25mmとするのが望ましい”のに下部工の粗骨材を40mmとするのはなぜでしょうか。
”鋼材量及び鋼材の配置による”と記載があるため、上部工に比べて下部工の配筋が粗いから(?)ということでしょうか。

よろしくお願いします。

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下部工は必ずしも40mmではなく、コンクリートの規格は各地整やNEXCOの基準により違います。
おおむねですが、RCで鉄筋量が多いものは25mmになっているようです。

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ありがとうございました。
回答していただきとても助かりました。
各基準なども見てみます。

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下部工ではなく

場所打ち杭では

H18杭基礎便覧p.39の表では粗骨材の最大寸法25mmとなっていましたが,

H25近畿地整1-58では40mm

H27杭基礎便覧p.41では場所打ち杭粗骨材の記述がなくなっています.p.35のPHC,SC杭は25mm

道示の近畿地整以外の場所打ち杭は25mmでよいのでしょうかね

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全基準を把握してるわけじゃありませんが、
場所打ち杭の粗骨材径を40mmにすると、
道示Ⅳ p.444の軸方向鉄筋の純間隔を満足できないことが多いので、
25mmでいいと思います。