震災以降,気仙沼沿岸においてNPO法人森は海の恋人と全国の研究者が協働して,生物環境調査を実施してきました.今回,その成果を報告するとともに,汽水域再生から地域の復興を考えます.
【日時】 2012年4月3日(火)14:30~17:00
【会場】 日経ホール
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階 http://www.nikkei-hall.com/access/
【お問い合わせ】 NPO法人森は海の恋人事務局(担当:小山)
HP: http://www.mori-umi.org/
e-mail: info@mori-umi.org 電話:0226-31-2751
【後援】 三井物産株式会社、公益社団法人Civic Force
【参加申込】 不要(入場無料)
第一部:
基調報告 「気仙沼の海はいま」
・津波の被害実態と海底がれき(首都大・横山勝英)
・水質と底質の推移(東大・山本光夫)
・魚や藻場の回復状況(京大・益田玲爾)
・牡蠣,ホタテ養殖の経過(水山養殖場・畠山信)
第二部:
パネルディスカッション 「海と向き合うまちづくり」
・沿岸低地の土地利用の変遷,いま何が起きているか
・汽水域の再生とまちづくり