現在、空頭防護の設計をしています。
道路拡幅により既存の空頭防護を撤去し新設するもので、設計速度V=50km/h、防護すべき対象物までは100m以上の距離があり、東日本旅客鉄道(㈱)の「橋桁防護工マニュアル」に準じ、設計車両重量245kN、衝突速度26km/hで計算してみたのですが、独立・直接基礎のためなのか、基礎寸法:幅B1.5m×深さH2.0mとしたところ延長L=13mにもなってしまいました。
既設の基礎はL=4.5mなのにスパンが少し広がっただけなのになぜ?と悩んでしまいました。
昔は空頭防護の設計荷重もマチマチ・・・なんて話しも聞いたことがありますが、あまりにも違いすぎる。
空頭防護工の設計経験が無く、計算例も無いため、これでよいのか、それとも衝突荷重が大きすぎるのか、衝突時の転倒照査の計算が間違っているのか・・・・
どなたか詳しい方いらっしゃいましたらアドバイスを下さい。宜しく御願いします。