第29回都市再開発講演会

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【第29回 都市再開発講演会
「民間の緑地と広場の秘めたるチカラ ~公開空地を利用したオープンスペースの居心地アップ大作戦~」】(無料)
http://www.mori-m-foundation.or.jp/seminar/29/notice29.shtml

【趣旨】
 1960年以降、東京の中心部では、都市の発展と歩調を合わせるかのように、多くの緑地や広場がつくられてきました。これまで公園などを整備してきた国や自治体の役割は言うまでもありませんが、高木の植栽などを取り入れ、一般の人が自由に使える「公開空地」を積極的に設けてきた民間の役割も非常に大きいと言えます。
 しかし、利用者の目で緑地や広場を見ると、居心地が良くない、近くの公園、街路樹、水辺、歩道などの環境が十分に活かされていない、利用のルールが厳しい等、改善すべき大きな課題があることも事実です。
 本講演は、森記念財団による初の東京中心部全ての公開空地(約650ヶ所)の調査結果をもとに、一般の人でも利用できる民有の公開空地に注目し、「人々が気軽にかつ気持ち良く利用できる公開空地とはどのようなものか」、「どうすれば居心地の良いオープンスペースが増えていくのか」を考え、東京の魅力向上の一助にします。
 日頃から、公開空地、公園、休憩施設等のオープンスペースの企画、設計、設置、運営等に携わっている方々、広場の利用や身近な緑に関心をお持ちの方など、皆さまお誘いあわせの上、お気軽にご参加ください。

【開催要領】
■日 時  平成23年10月5日(木) 13:30~16:45(開場13:00)
■会 場  JA共済ビルカンファレンスホール (東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1F) http://www.jankb.co.jp/conference-acces.htm

■次 第
  13:30~13:40  挨拶 伊藤滋(財団法人森記念財団会長) 
  13:40~14:30  基調講演1 『東京の公開空地等の評価と改善策』 村木 美貴氏 (千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻准教授)
  14:30~15:00  基調講演2 『大阪市等での公開空地等の活用の取組み』 岸田 文夫氏 (株式会社竹中工務店企画室副部長、都市大阪創生研究会)
  15:00~15:15  休憩
  15:15~16:45  パネルディスカッション 『民間のオープンスペースの居心地を良くするには』
   古倉 宗治氏 (株式会社住信基礎研究所研究理事)
   岸田 文夫氏 (株式会社竹中工務店企画室副部長、都市大阪創生研究会)
   鈴木 伸子氏 (『東京人』前副編集長)
   村木 美貴氏 (千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻准教授)
   (司会) 伊藤 滋 (早稲田大学特命教授、財団法人森記念財団会長)
■募集定員 250名 (先着順受付)
■申込方法 事前にe-mailでお申し込みください(e-mailをお持ちでない方は、森記念財団までお問合せください)。招待状は1人につき1枚となりますので、お申し込みも1名単位でお願いします。
  タイトルを「第29回都市再開発講演会参加申込」とし、次の7項目をご記入ください。
   1.氏名(ふりがな)
   2.職業
   3.勤務先または所属団体
   4.連絡先区分(「自宅」または「勤務先」)
   5.連絡先の郵便番号・住所(勤務先・所属団体の場合は部署まで)・電話番号
   6.連絡先のe-mail
   7.応募のきっかけ(具体的に 例)森記念財団WEB、○○のメ―ルニュースなど)
■申込先  (財)森記念財団 第29回都市再開発講演会係 mmf-semminar@mori.miinet.jp
■申込〆切 平成23年9月20日(火) 参加可能な方にのみ招待状を9/26(月)にe-mailでお送りします。
■参加費 無料
■問合せ先 (財)森記念財団 講演会係 e-mail: mmf-semminar@mori.miinet.jp

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