空練りの作り方について

2次製品(U300)の据付時に空練りを使用するので、セメントと砂を1:3で混ぜて作っています。
しかし材料の砂は夏場のために乾燥しており、セメントを混ぜただけだと水分が全く無く、ぱさぱさの状態の空練りになっているのですが、このまま調整用として使用しても問題はないのでしょうか?
以前、購入した空練りは少し水分があったので、今回のこのぱさぱさ空練りを使っていいのか迷っています。
ちなみに現場は地山掘削後、RCを敷いた状態です。
ご回答いただけたら助かります。よろしくお願いいたします。

パイピングに対する安定条件

水理公式集[H11]P203のパイピングに対する安定条件について質問です。
レーンによる方法、ブライによる方法の説明文の中で「これらのクリープ比が表2-6.1に示した値より小さくなるように設計すれば、一応パイピングに対して安全であると考えられている」と記載されています。しかし、水理公式集昭和46年改訂版P.238ではパイピングに対して記載で、表の値以上であればパイピングに対して安全であるとなっています。また、算定式の意味合いから後者の方が納得できます。
よって、水理公式集[H11]P203の表現は間違っている(表に示した値より大きく)のではないでしょうか?水理公式集[H11]P203の単純な文章表現間違いだと思いますが、正誤表にも該当頁はなく、本当に正しいのはどちらか分りませんので、教えて下さい。

コンクリート表面の空気あなについて

先日打設したフーチンク゛コンクリートを脱枠したところ、空気あなが下から上まで満遍なく、あとコンクリが型枠にひっついて表面がぼろぼろになったコンクリが出てきました。型枠は2回目の使用でそんなによごれが目だっていたわけではないのですが、作業員にきいたところ剥離材を散布していなかったとのことでした。しかし振動機はφ50を4台使用し、充分締め硬めはしました。同様な形でおこなったところではこの症状は出ていません。打設要員もほぼ同じ人間がおこなっていました。しかも仕上げバイブもかけていました。なにか考えられる要因はなんでしょうか?寸法は、13m*9m*1.6mのフーチンク゛で外気温26℃、スランフ゜9、コン温28℃です。

安定処理工に関して

安定処理工(バックホウ混合)に関することでご質問させてください。基本的に
バックホウで混合をする際の固化材は,セメント系のみとされている様ですが,どうして
石灰はいけないのでしょうか?よろしくお願いいたします。

道路の平板載荷試験

 今度、道路のコンクリート舗装部分において、路床部・路盤部で、舗装厚さ及び設計値の確認のために道路の平板載荷試験を予定してます。
 発注者が防衛省のため、『1地点の値を3回験を行い平均を用いるように』と、施工管理者に言われたのですが、その箇所をずらす際に何cm以上離すとか、基準がある様な事を聞いたので、文献等探したが見当たりません。
 何か防衛省だけなどその様な文献があるのでしょうか?
よろしくお願いします。

箱抜き箇所に発生するひび割れについて

 箱抜き箇所に発生するひび割れに関する質問です.擁壁等の天端に防護柵等を設置する場合に,円形型枠等で箱抜きをすることがあると思います.この場合,ひび割れが発生することがよくあり,乾燥収縮に起因するひび割れであると考えています.対策としては,補強筋を配置すること等が考えられると思いますが,他に有効な対策等があれば御教授願います.