せん断力に対するフーチングの照査

教えて下さい。L型擁壁(PHC杭)の照査を求められ、
「せん断力に対するフーチングの照査(許容応力度法)」を行いたいのですが、
底版厚の1/2位置には、杭があります(杭中心ではありません)。
1、照査をする必要があるか。
2、照査する場合、許容せん断応力度の算出の仕方。
の2点が分かりません。
底版厚700mm、底版幅5500mm、壁厚700mm、擁壁高7500mm、
杭中配置875+2@1875+875=5500
という形状です。
照査位置は、
壁付け根、
175mm(=875mm-700mm)、
2050mm(=175+1875)、
3925(=2050+1875)でよいのでしょうか。
すみませんが、教えて頂ければとても助かります。
どうぞよろしくお願い致します