AASHTO 杭の支持力の考え方

海外業務においてAASHTOに準拠した設計を行っています。
基礎はRC杭の打ち込み工法を採用しており、杭の支持力について、10.7"Driven Piles",10.7.3.8.6"Static Analysis"により算出しています。
AASHTOの支持力算出式には、道路橋示方書のように杭および杭により置き換わる土砂の有効重量を考慮する項がなく、そのことについての説明も私の稚拙な読解力では見つけることができませんでした。
杭および置き換わる土砂の重量は既に式中に考慮されていると考えてよいのか、それとも別途考慮する必要があるのか、どなたかご存じの方いらっしゃいましたらご教示の程よろしくお願いします。

フトン籠の設置要領、使い分け?的なものを教えてください。

フトン籠を設置する際の、背面土圧などに対する考え方などの条件を踏まえて、どのように設置すれば良いのかなど、調べてみましたが情報を得られませんでいた。積み方や段数の制限など、どんな事でも結構です。サイト等があれば、そちらの方も教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

アスカーブの用途など初歩的な質問

質問1、アスカーブという舗装業者さんが使う機械がありますが、あれは何をするためにつかうのでしょうか? 道路のきわにある縁石を作るのですか?

質問2、アスカーブには、釜(型枠?)と呼ばれる部分があり、用途によってそれを付け替えるみたいですが、何種類あって、どういう状況によって使い分けるのでしょうか? また、釜には何を流し込むのでしょうか?
    
質問3、上記の釜と、アスカーブを使用する事によって作られた製品(工事完了後)を見てみたいのですが、写真などが掲載されたサイトがありましたら教えて頂けませんか?
 

いも継ぎ鉄筋の許容応力低減について

はじめて質問します。お願いします。
鉄筋の重ね継手で、いも継ぎとなってしまうのですが、
以前、土木学会の指針で、
「50%以上継ぎ手が集中する場合は、鋼材の許容応力度を10%(20%?)低減して考慮する」
と、聞いたことが事があるのですが、
現在の指針では許容応力度の低減は記載していないように思うのですが、
現在では、低減はできないのでしょうか?

寒冷地におけるボックスカルバート継目細目について

寒冷地にてボックスカルバートを施工します。
発注者設計要領によれば、ボックスカルバート継目工
についてはつらら防止対策として防水スプレー(被膜防水)を施工
するよう設計されており、吹付け範囲は頂版部のみと明記されています。
 ?防水スプレー(被膜防水)をアスファルト系シート防水への形状変更は
構造上問題があるのか?
 ?防水スプレー(被膜防水)の場合、施工箇所は頂版部のみで構造上
支障は無いのか?(側壁部に被膜防水する必要あるか?)
以上質問です。
よろしくお願いします。

ピジョウの計算図表

桟橋のスラブの設計について。
断面力の算出に際し、四辺固定版として考えています。
参考図書としてNo116のコンクリートライブラリーを使用しているのですが、断面力の算出方法に「ピジョウの計算図表から求める」と記載があります。
同図書には『港湾基準(おそらく、港湾の施設の技術上の基準・同解説だと思いますが)に示されている』旨の記載がありますが、港湾基準には、それらしき計算図表が見当たりません。
どなたか「ピジョウの計算図表」なるものの出典をご存知でしたら教えて下さい。

タイヤローラのタイヤ仕様について

舗装工事に使用するタイヤローラについての質問です。
タイヤの仕様でワイドタイヤがありますが、
ワイドタイヤ装備車を使用したとき、ノーマル幅のタイヤ装備車
を使用したときより、効果は大きいのでしょうか。
例えば、ワイドタイヤの場合は、ノーマルのタイヤに比べ転圧の荷重
をローラの線圧(kg/cm)を分散するため、線圧過大を防止する。
などの効果はあるのでしょうか。
このような質問ですが、どなたかご教授ください。