「内部コンクリート中」の意味は?

セクション: 
|
ユーザー Hon の写真

2002年制定 コンクリート標準示方書[耐震性能照査編]5.3.4横方向鉄筋の定着で、
「(3)の帯鉄筋の定着部が内部コンクリート中にある場合には、端部を標準フックとしてよい。」とあります。

この「内部コンクリート中」とはどういう場合をさしているのでしょうか。

かぶりコンクリートより内部をさしているのでしょうか。
そうだとすれば、標準フックの直角フックとしてよいのでしょうか。
(3)の方法は、(1)の鋭角フックとする以外のどういう定着方法をいっているのでしょうか。
図を載せていないという事は、一般にはないケースなのでしょうか。

既設PC橋に削孔する場合の懸念事項

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

質問です。
既設プレストレストコンクリート橋に削孔(φ60mm程度)をする場合の懸念事項として考えられるのは何でしょうか。
プレストレスにより釣り合っている応力状態が削孔により乱れ、応力の再分配が行われると思いますが、再分配することによる影響として考えられるのはどのようなことでしょうか。

耐震性能照査編における曲げ降伏について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

コンクリート標準示方書 耐震性能照査編 3.4限界値の算定 にて
「部材の降伏変位は,部材断面内の鉄筋に発生している引張力の合力位置の鉄筋が降伏するときの変位として求めてよい」とありますが,耐震照査例の1章も最外縁鉄筋の降伏で計算しているような気がします。新しい方法なので具体的な数値を示していただけないでしょうか。
中立軸位置,合力重心位置など

また,他の変形角の算定に当たって具体的な数字が示されていないので,照査方法をチェックできません。よい具他的な例示をしていただけないでしょうか?
唯一,チェックができるpp.45の終局変位に相当する部材角は誤りのようです。
本文中の数値を使うと0.062になります。

活荷重6tの内訳が知りたい

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

昭和6年建造の単純RC、T桁橋(橋長7m)の復元設計をしております。
橋名板に活荷重6tとなっているのですが前輪、後輪それぞれの内訳が知りたい
当時このような基準があったのでしょうか?鋼道路橋示方書が大正14年にでているようですが手元にないので分かりません。
ご存じの方がおりましたらうかがいたい。

コンクリート標準示方書 棒部材の設計せん断耐力の計算

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

2002年制定 コンクリート標準示方書 6.3.3 棒部材の設計せん断耐力 67頁より

Vyd :終局せん断耐力(kN)
Vyd=Vcd+Vsd+Vped
Vsd=Vped=0 とする。

部材
bw=1000mm
d=504.5mm
As=5*287=1435mm2(5-D19)

βd=(1/0.5045)^(1/4)=1.187
βp=(1435/(1000*504.5)*100)^(1/3)=0.658
βn=1.000
fvcd=0.20*(24/1.3)^(1/3)=0.529
Vyd=Vcd=1.187*0.658*1.000*0.529*1000*504.5/1.3/1000=160.3kN
付録? 許容応力度による設計 238頁より 式を変形して
LVa :長期せん断耐力(kN) j=7/8とする。
LVa=Lτa*bw*d*(7/8)=0.45*1000*504.5*0.875/1000=198.6kN

Vyd < Lva となります。
終局せん断耐力(Vyd)が長期せん断耐力(LVa)を下回るような結果になります。
この結果では、必要のないせん断補強筋を配筋しなければなりません。
問題があると思いますがどうでしょうか?

斜張橋の主塔アンカーフレーム施工方法

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

建設コンサルタントに勤めているものです。現在鋼斜張橋の設計をしているのですがそのことについて質問があります。
現在の計画では、鋼製の主塔を橋脚にアンカーフレームにより剛結する構造としています。そこで疑問となっているのが、施工についてです。
恐らく、アンカーフレームを橋脚施工時に同時に施工すると思うのですが、どのような手順で実施するのか、またアンカーフレームの据付方法などがよく分かりません。
その点について、お教えください。また、何か分かりやすい資料等ございましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

内部摩擦角を土質改良出来ますか?

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

 L型擁壁の設計にあたり、現地発生土にて埋戻を検証していますが、内部摩擦角19.9度・単重13.5KN/m3という試験結果でした。
 高さ2.75mで施工するにあたり、メーカーで構造計算を実施した結果、NOとの判定でした。
 そこで、修正案の一部として土質を内部摩擦角30度 単重19KN/m3程度に改良しようと考えていますが、そういう事例などあるのでしょうか?
 あれば、具体的な施工概要などを教えていただきたく願います。

せん断耐力のみを向上させる耐震補強について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

Cs=0.45で耐震補強を考える際、耐力がOKとなっても、せん断破壊先行モードが解消されないケースがしばしば見うけられます。

これは、補強によりせん断耐力のみならず、曲げ耐力も向上してしまうからであります。
せん断耐力のみを向上させるような補強方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
また、それらの補強方法は、底版下の基礎梁にも適用可能なのでしょうか?
回答のほう、よろしくお願いします。

L型組み合わせ水路の現場打設部のコンクリート呼び強度について

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

L型組み合わせ水路の現場打設部のコンクリート呼び強度については、標準設計等をみると、21N/mm2になっているが、配筋されている鉄筋の配筋図では、構造計算上必要な強度ではないように思われます。
配筋については、ひび割れや沈下防止の目的が強いように認識しています。
であれば、打設のコンクリート強度は18N/mm2でよいのではないでしょうか?
教えてくださいお願いします。

鋼矢板護岸の粗度係数は?

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー i-nimo の写真

はじめまして、測量会社に勤めているものですが、河川(水路)の流量計算をしたいのですが
鋼矢板護岸で底はコンクリ−トです。幅2.3m、水深2.2mです。水路公式集では「波板金属で
n=0.025」とありますが、これを使用し加重平均でnを計算し、流下量を求めてよいのでしょうか?どなたかご教示願えませんでしょうか?

耐震設計(道路橋・鉄道橋の違い)

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

現在、大学4回生です
今度、卒業研究で耐震設計について取組むのですが、道路の耐震設計でなく、鉄道の耐震設計にチャレンジしようと思います。
それで、道路橋と鉄道橋の違いを教えて頂けないでしょうか?
道路橋は、震度法、地震時保有水平耐力法で、鉄道橋は、新耐震法だと聞いたことがあります。
活荷重の違いはわかるのですが、他にどのような違いがあるのでしょうか?
では、宜しくお願いします

道路の線形設計の過去問題

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

 道路の線形設計についてお尋ねします.

 凹型縦断曲線の底部に背向曲線の変曲点を配することは避けるのが望ましいと,過去の問題で出題されていますが,背向曲線とは何ですか?道路設計はもちろん設計についてはまったく知識がありませんので,わかりやすく解説をお願いします.よろしくお願いします.

既設橋橋脚の液状化対策

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

橋に影響を与える流動化が生じると判定された地盤がある場合の耐震性能の照査、流動力の算定方法は道路橋示方書(?耐震設計編)に紹介されており、新設の橋梁については的確な設計が可能であるが、既設橋梁に液状化対策を実施する場合の補強方法・施工方法はどのようなものが考えられるのか、どなたか教えていただけませんでしょうか。

アスファルト舗装の路床改良について

セクション: 
|
タグ: 
ユーザー 匿名投稿者 の写真

単純な質問なのかもしれません。
路床改良を行う際に、アスファルト舗装要綱では、上限値を20%としています。
この数値の根拠は何なのでしょうか?
実際、改良を行う際に、これ以上の数値になってしまいますよね?
たとえば、現況CBRが1%であった場合、20%を目標に30cm改良したとき、改良層のCBRは23%になってしまいます。
35cmの改良であれば、16.4%となり、採用する改良厚さは35cmとなります。
なぜ、20%を超えてはならないのか?
ということを知りたいのですが、お分かりになられる方、ぜひご教示願えませんか?
よろしくお願いいたします。

基礎の許容支持力の計算方法

セクション: 
|
ユーザー 匿名投稿者 の写真

道路土工 擁壁工指針による直接基礎の検討方法を教えてください。
 ? P20「地盤の許容支持力は道路橋示方書下部構造編により求める場合と平板載荷試験により試験により求める場合がある。」と記載してある。
 ? P76 支持地盤の支持力に対する安定で
  1.地盤反力度を計算する。
  2.許容支持力度を計算する。
  3.地盤反力度、許容支持力度を比較する。
従って、「道示の式で帯状基礎の極限支持力度を計算し、P76に示された地盤反力度が極限支持力度から求めた許容支持力度満足すればOKである。」という検討方法でようでしょうか? 

ページ

RSS - 設計 を購読